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2012.08.29 Wednesday

[chapter 22] 映画を一言で語り点数をつける会/ 禁演落語の夕べ@浅草演芸ホール/ 私信の内容を本人の許諾なくさらす人について

2006年8月28日(月) 東京 43歳

[演芸] 禁演落語の夕べ@浅草演芸ホール

浅草演芸ホールで禁演落語をやるということで行ってまいりました。



寄席:「禁演落語の会」を開催−浅草演芸ホール、8月下席夜の部で

戦時中に自粛を強いられた「禁演落語」を紹介する恒例の「禁演落語の会」が、浅草演芸ホール8月下席(21〜30日)夜の部(午後4時40分開演)で開かれる。

1941(昭和16)年、廓噺(くるわばなし)や酒、色事に関するものなど53のネタを「時局がら不適切」と自主規制し、浅草・本法寺の境内に「はなし塚」を建て葬った。ただ、実際には当局へのポーズという性格が強く、禁演落語が戦時中にまったく演じられなかったのではなく、水面下でこれらの噺もかけられていたという。

戦後、禁演は解かれたが、はなし塚は今も残り、毎年法要が行われている。長井好弘氏、青山忠一氏の解説に続き演じられるのは、三笑亭夢太朗「目薬」▽三遊亭遊三「お見立て」▽春風亭小柳枝「蛙(かわず)茶番」の3席。


友人と待ち合わせをして浅草へ。少し早い到着だったので開演時刻まで付近をぶらぶらしました。


ひさご通りにあった「おしゃれの店キスミー」
店のネーミングとウィッグが素敵でした。


花やしき。今回は入りませんでした。
新仲見世通りのじゅらくで白玉ぜんざいセットをいただきました。


談笑しているうちに時間が来たので浅草演芸ホールに行きました。


中に入るとちょうど昼の部のラスト10分くらいで大喜利をやっていました。場内は立ち見が出るほどの超満員。その90%以上が50代以上の熟年層というほど、平均年齢は高かったです。
ほどなく大喜利がお開きになり休憩に入り、席に座りました。

夜の部が始まりました。

詳しいレポートは省きますが、新山真理東京ボーイズなど好きな色物芸人さんの芸を見られてよかったです。
中堅からベテランの落語家さんたちの噺が聞けてよかったです。
あまりにも気持ちよすぎてついうとうと舟を漕いでしまうほどでした。

中入り後、いよいよ禁演落語のコーナーに入ります。
はじめに落語研究家で文学博士の青山忠一氏による解説。これが可笑しかった。1941年、禁演落語が制定され「はなし塚」に埋葬された背景にあった当時の社会状況の分析に始まって、吉原の成り立ちから滅亡(1958年の売春防止法制定の日)までを非常にわかりやすく平明に解説してくれました。大学の偉い先生(なんでも二松学舎大学の名誉教授だとか)なので堅苦しい人かな、と想像したら、ぜんぜん違って、まるでスタンダップコミックの漫談家のように、ドッカーンドッカーンと爆笑をとっていました。あとから出てくる芸人さんに「やりにくくてしょうがない」と言わせるほどでした。

そして三席。
夫婦の深い情愛のセクシャリテが「尻」をキーワードにして笑いに転嫁される「目薬」も、褌をしてないことに気がつかぬはずがないのだけどやっぱり下半身露出ネタは面白い「蛙茶番」もよかったのですが―――

わたしは三遊亭遊三師匠の「お見立て」に強い印象をもちました。どうしてもある映画のことを想起せずにはいられなかったからです。
その映画とは幕末太陽傳(1957年日活 川島雄三監督)。



この映画のラストエピソードが、「お見立て」から材を得て脚色してあります。
杢兵衛大盡(市村俊幸)という田舎成金が娼妓こはる(南田洋子)に会いにきたが、こはるは杢兵衛を徹底的に嫌っていて、左平次(フランキー堺)になんとか追い返してくれと頼む。杢兵衛に詰め寄られた左平次は、苦しまぎれにこはるが死んだと嘘をつき、成り行き上、こはるの墓に連れて行くことになってしまう。ここで左平次は「お見立て」のサゲを杢兵衛に言い放ったあと、横浜のヘボン先生のもとへと走り出す。黛敏郎の軽快なチャールストンのテーマ音楽が鳴り「終」のマークが。
最高にシビレル大好きなラストシーンです。思い出しただけでうるうるしてきます。

という風景を想起しながら聞いておりました。

寄席にはたまにしか行かないのですが、話芸って素晴らしいナ、祖先の記憶がよみがえるもんナ、日本ってすごいナ、日本人でよかったナ、外国にいたらこの体験はできないナ、また来ようっと、と立て続けに思いました。

というわけで、CDやiTUNESで名人芸を楽しむのもよいですが、やっぱりが一番!ということで、近いうちにまた寄席に噺を聞きにうかがおうと存じます。
























2012年8月29日(水) バンコク 49歳

私信の内容を本人の許諾なくさらす人について

ちょっと俄かには信じられない、常識を疑う所業なのですが、こういう馬鹿が世の中には居るのです。私はそのような輩をぜったい許しません。ネットのリテラシー以前の問題でしょう。人間として最大限の侮蔑を与えることは勿論ですが、それだけでなく一刀両断することも検討中なので悪しからず。ちなみにそういう人間の哀れな末路は以下の通り。↓↓↓
http://www.translan.com/jucc/precedent-1996-04-26.html














2014年8月29日(金) バンコク 51歳

(メモ)自己愛性パーソナリティー障害のひとつの型「回避傾向を持つ群」について
病理的な親は自分の延長物として子どもを利用する。常に上を目指すよう励まし、人より優れることを期待する。期待に沿う限りにおいて子を甘やかし、賞賛するが、出来ないときには失望し、怒りを表出する。自身の自己愛によって子を振り回すのである。こうした期待の内実は親自身の欲望であり、子どもを自分の道具、所有物、飾るモノとして扱っているにすぎない。親の自己愛の照射を受けて養育された子どもは、期待に添う限りは賞賛され、愛されるが、一方では自分は無条件には愛されない(すなわち、本当には愛されない)という二重構造の中で生きる事となる。

そうした子どもは物を介して甘やかされていても、信頼と受容の関係という甘えを体験していない。輝く子どもであることを無意識に要求され続け、しかし際限のない親の欲望を満たすことができず、常に自己が無力化される機構が働いている。無力化される体験を浴び続けることで形成されるのは、深刻な欠損を抱えた空虚な自己である。自己不信を中核とした自己意識は常に悪性の抑うつを生み出し続ける。自分は無力で価値のない、無意味な存在であるという極度に価値下げされた自己像を抱える子どもは、自己不信が生みだす深刻な抑うつを防衛するために、鏡像で映したような、等価の価値のある自分を発展させて自己をバランスしようとする。甘えと愛を断念して手に入れたのは自尊心であり、背後には茫漠たる自己不信が横たわっている。(…)マスターソンは、「自己愛パーソナリティ障害の精神内界構造は、誇大自己表象と万能対象表象から成り立っているが、この両者は融合して一つの単位となり、継続的に活性化されて、基底にある攻撃的な、あるいは空虚な対象関係融合単位に対して防衛している。このように絶えず活性化されているので抑うつを経験することが少ないのである」と述べており、誇大的自己は抑うつを防衛するために機能していることを指摘している。

彼は病理的な親の犠牲者であるとも言える。1956年にグレゴリー・ベイトソンが提唱した「ダブル・バインド」理論援用すると、他者とのコミュニケーションにおいてメッセージとメタメッセージが矛盾する状態におかれることをダブルバインド状態と呼ぶのだが、彼は

回避傾向をもつ群について
騒々しく見栄っ張りで、傲慢で人を利用するという明確な自己愛性パーソナリティ障害の人物像とは対照的に、過度に傷つきやすく、失敗を恐れ、恥をかかされることを心配するために人前に出ることを避ける過敏なタイプの自己愛性パーソナリティの人々がいる。彼らは周囲の人が自分にどういった反応をするかに非常に敏感で、絶えず人に注意を向けている。批判的な反応にはとても過敏で、容易に侮辱されたと感じる。人に非難されたり、欠点を指摘されることを恐れ、社会的に引きこもることで葛藤を避け、自己の万能世界を築きあげようとする一群である。自分は拒絶され軽蔑されるだろうと確信しているために、スポットライトを浴びることを常に避ける。表面的には内気で抑制的に見えるが、その実、精神内界には誇大的な幻想を抱えており、自己愛的活動の大部分を空想の中で行い、それを人に知られないようにしている。彼らの内的世界の核心には、誇大的で顕示的な秘められた願望に根ざした、強い羞恥心がある。



2011年8月25日(火) チェンマイ 48歳

映画を一言で語り点数をつける会

長く語らず、一言で語り、勝手に点数を付ける会です。
長文とネタバレは禁止です。
基本的に10点満点で。


2004年のmixi入会直後から入っているコミュニティーです。
最近は放置気味でぜんぜん投稿していませんが、最近また映画づいてきたので、点数をつけた映画の紹介をここでさせていただきます。わたしの映画の好みの傾向が表われているリストになっています。 (毒吐きまくりご容赦)


「ジョニー・イングリッシュ」
飛行機の機内上映で観たが、笑いが止まらなくて恥ずかしかった。 8点
http://www.youtube.com/watch?v=fFqr01joQGw


「SAYURI」
あんなに長風呂してたらのぼせちゃうだろ。 3点


「50回目のファースト・キス」
メインランドでロケーション撮影した不思議なハワイの映像がよかった。7点


「七人の侍」
上田吉二郎はいい芝居してたよ。 7点


「パルプ・フィクション」
好きすぎてコメントに困る。サーマンとトラボルタのダンスのシーンだけ何百回も再生した 9点


「エイリアン4」
ウィノラ・ライダー可愛い 4点



「ロボゲイシャ」
タイのケーブルテレビで繰り返し放映していて初めて観た。はじめは嫌いだったが、いつの間にかその世界観にはまってしまった。そういう映画ファンは世界中に多いのでしょうね。5点


「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」
井口昇の作品ってけっこう海外に輸出されているんだな。この映画もタイのケーブルテレビで偶然観て嵌った。1日怠惰に過ごしたい時にはうってつけの映画。こういう、好きか嫌いか、見る人をはっきり選別させる映画って昔から好きだった。6点


「地雷を踏んだらサヨウナラ」
子役の幼女や下宿屋の女の子など、日本人がキャスティングしたことがスケスケな「作り物」感が見えてまったくリアルに迫ってこず、どうしても最後まで馴染めなかった。外国まで行って何撮ってんだと思った。 1点



「ヅラ刑事」
モト冬樹はニコラス・ケイジを超えた! 8点


「ローレライ」
監督が演出放棄しているとしか思えないほど俳優の表情が手前勝手。「どや、俺の哀愁の芝居を見てみろ」みたいな自意識が本当に気持ち悪かった。久しぶりに最低の映画を観ました。香椎由宇に免じて1点。


「タイタニック」
骨太なケイト・ウィンスレットに7点


「サブウェイ123 激突」
結末がしょぼい 4点


「HACHI 約束の犬」
後半、泣いた。しかしそれは純粋な映画体験ではなく、映画が実話に基づいていることを知っていて、そのことを想起して泣いていたのだ。6点


「東京物語」 (1953)
小津安二郎作品の中でいちばん嫌いです。作為・あざとさをまったく受けつけなかった。 1点


「スピードレーサー」
急に気持ち悪くなったのはテレビで観て視覚効果に目まいがして車酔いと同じ症状になったせいか。ウォシャウスキー兄弟め 5点


「めまい」
ヒッチコックは自動車等移動装置内での時空間の演出に特異な能力を発揮する映画作家だと気づいたのがこの「めまい」という作品でした。スクリーンプロセスという合成技法を駆使したサンフランシスコ市内の尾行彷徨シーンはとても幻想的で、B・ハーマンの音楽とともに「めまい」のドラマ効果を担っています。 9点


「耳をすませば」
最近初めて観て、胸をかきむしられるような感動を覚えた。 8点


「ゴースト ニューヨークの幻」
恋人と別れた直後のクリスマスの夜、本牧の映画館に一人で観に行った。心の底まで孤独が身に染みて泣いた。そんな想い出の映画。8点


「グリーンマイル」
煙がーっ!! 6点


「十三人の刺客[1963]」
内田良平が美味しい所、ぜんぶ持ってってるでしょう。 8点


「ミスト」
ふつうに傑作。 7点


「時をかける少女(2006)細田版」
作者の頭の中で考えられた妄想に付き合わされる印象を最後まで払拭できなかった。原作の換骨奪胎は原作者がたとえ認めようと許せない。1点


「大人は判ってくれない」
パリのモンマルトル界隈の土地の高低さが印象に残った。 7点


「魁!クロマティ高校 TheMovie」
観て失った時間を返して欲しいとこれほど思った映画もなかった。 0点


「椿三十郎」
椿は色彩をつけなくて正解だったでしょう。 9点


「ハッピーフライト」
平成版 「大空港」だっ!! 8点


「亡国のイージス」
カメラの位置をあと30cmづつ被写体に近づけて撮影すればもうちょっとなんとかなったかも。 4点


「インセプション」
渡辺謙の人を嘲笑する表情・演技はもう飽き飽きという感じ。 7点


「日本以外全部沈没」
ジーコ内山氏演じる北の独裁者がなんとも気持ち悪くてよかった。6点


「ピンポン」
予告編のほうが面白かったかな。 6点


「アルマゲドン」
スティーブ・ブシェミの惚れ惚れするようなクレージーっぷり、素晴らしい。7点


「男と女」
スコピトン長編映画の傑作 6点


「フォールームス」
ティム・ロスって顔覚えられないんだなぁ。5点


「ウォーターワールド」
オープニングタイトルロゴに 6点



「デスレース」
わりと面白かった。あともう一ひねりあればB級映画の傑作になったのに残念。5点


「G.I.ジョー」
胸やけした。5点


「下妻物語」
ハマッた 9点


「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
大嫌いな映画でした。つまらなさに映画館で席を立つ寸前まで行ったのは久しぶりです。 1点



「新幹線大爆破」
千葉真一 vs 千葉治郎 の兄弟2ショットシーンが鳥肌 7点


「ゲットスマート」
大爆笑はなかったけれど好きな映画である。7点


「D-WARS ディー・ウォーズ」
B級映画の傑作!!5点


「ノウイング」
そんなにひどいとも思わなかった。腐したくなる人の気持ちはわかるが、怒りを呼び起すほどではなかった。つまりどーでもいい映画 3点


「シャーロック・ホームズ」
体臭きつそうなホームズでした。6点


「フォーンブース」
群衆・警官隊が近過ぎることが非常に気になった。 3点


「ザ・シューター 極大射程」
主役がミスキャスト 3点


「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」
この監督の映画は、映画館で観ると寒々しくて居たたまれなくなる。寒かった。1点


「スカイ・クロラ」
わからない。わかりたくもない。1点


「恋するベーカリー」
メリル・ストリープの魅力につきる。7点


「グレムリン」
音が割れたフィル・スペクターのクリスマスソングのドルビーサウンドは蓮實先生、えらくご立腹でしたね。 4点



「ファイナルデッドコースター」
最近の言葉で言うと「ムチャ振り」過ぎる!シーンとシーンの接合性が前作、前々作と違って皆無に近い。 3点


「300(スリーハンドレッド) 」
腹筋しか印象に残らない 4点


「バトルランナー」
劇場公開時に観たときけっこうカタルシスあった記憶がある。7点


「ブレイド3」
ウェズリー・スナイプスは鈴木雅之に似ていた。 2点


「おっぱいバレー」
舞台が1979年の設定なのだが時代考証に疑問点が多く、納得できなかった。 3点


「シューテムアップ」
お馬鹿人参アクション映画ワロタ 6点


「コラテラル」
しらがあたまがー!! 5点


「ダイハード4.0」
ほとんどの映画は映画館の前で入るかどうか逡巡するのだが、このシリーズと「ハリー・ポッター」だけは初日に観に行くくらい観る前からモチベーションは安定している。今回も期待は裏切らなかった。7点


「トリプルX ネクスト・レベル」
アイスキューブほど「大根役者」という形容がぴったり合う人はいないと思った。いやそもそも何故主役?そこから疑問が始まった 2点


「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
よかった。後篇楽しみ。7点


「NANA」
松田龍平の腹のぜい肉が写ったシーンで映画館に失笑がもれたことは忘れられない。2点


「恋におちたシェイクスピア」
観る前はたいしたことないと思って観始めるとけっこう好きな映画でした。8点


「ソルト (Salt)」
設定が「あずみ」に似ている感じがした。6点


「サンシャイン2057」
よいと思えるところがなかった。ただただ苦痛の時間を過ごした。0点


「ハンニバル」
渋谷パンテオンで観た最後の映画。ジュリアン・ムーアは好演したが、ジョディ・フォスターで観たかった。7点


「フォレスト・ガンプ」
ゲーリー・シニーズの奥さんになる東洋人女性がよかった。7点


「バック・ドラフト」
ジーンときた。8点


「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
シリーズ中もっともつまらなかった。部分的にルビッチの「生きるべきか死ぬべきか」からの引用を感じた。4点


「96時間/TAKEN」
チェンマイのゲストハウスでスウェーデン人の女の子と一緒に観ましたが、キャーキャー叫びながらハラハラドキドキを楽しんでました。 7点


「モンスター VS エイリアン」
本編も素晴らしかったが、エンディングロールの選曲がそれに輪をかけて素晴らしかった。7点


「ローマの休日」
何回観たかわからない、名作中の名作中の名作。10点


「スキヤキウエスタン・ジャンゴ」
俳優女優皆虫酸走 0点


「ゴッドファーザー/デジタル・リマスター版」
シナトラは例のあのシーン、どう思ったのだろう、と観るたび気になっている。 5点


「ホワイトアウト」
山田辰夫さんの県警の警察官が印象的だった。製作者のチャレンジ精神は買いたい。5点


「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」
2009年公開。「アドレナリン」(2006)の続編。おバカ、ハイテンションアクションの連続に脱力笑いっぱなしでした。
ジェイソン・ステイサム最高。ということで8点



「クライモリ デッド・リターン」
2009年公開。(原題:WRONG TURN 3: LEFT FOR DEAD)森の中に住む人食い一家に次々と人が襲われるスプラッターホラーシリーズの第3弾。
こういうホラーは好き。主役のアネックス役のジャネット・モンゴメリーが貫地谷しほりやリンジー・ローハン系の顔立ちをしていると思ったのであれこれ妄想しながら観ていた。 6点


「ザ・ウォーカー(THE WALKER)」
ラストが駄目。3点



「海底軍艦」
珍しくタイのケーブルテレビで集中放映していて、2ヶ月くらいのあいだに5回くらい観た。ムゥ帝国の女帝役の故・小林哲子さんに1990年代初頭にお会いしたことがあるのだが、不覚にもこの映画に出演したことを私がまったく失念していて、聞くことができなかった。その後数年して鬼籍に入られたので、いつまでも悔いが残った。7点


「キック・アス」
傑作。7点


「プラネット・テラー in グラインドハウス」
エロ・グロ・バカ三拍子揃っている傑作。8点



「GOEMON」
意外に楽しめたが、江口洋介はこの役をやるには老けすぎてるかな。それだけが不満。5点



「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
大好きな映画。2日連続で日劇に駆けつけた。9点


「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
まぁまぁ。タイの映画館で初めて日本映画を(オリジナル音声、タイ語字幕版で)鑑賞した記念すべき作品でもある。 6点


「千と千尋の神隠し」
エンディングが気に入らない。4点


「ミクロの決死圏」
ラクエル・ウェルチの胸の大きさと腰のくびれにピクっとした小学生の自分。7点


「アンストッパブル」
この題材だったらもっと面白く作れたかも、と見終わったあと物足りなさを感じた。エンディングは好みではない。5点


「ランボー」
けっこうジーンと来た。第1作目はいいよね。 8点


「アマデウス」
劇場公開時、観た。つまらなかった。今観てもつまらないだろうと思う。2点


「アパートの鍵貸します」
天井が見える会社のセットはざん新だった。8点


「時計じかけのオレンジ」
右ハンドルのマルコスGTのオープンカーがかっこよかった。7点


「世界中がアイ・ラブ・ユー」
ウディ・アレンの中では好きな映画。自分はウディ・アレンの室内劇が嫌いだったんだとこれを観てわかった。6点


「13デイズ」
ロバート・マクナマラ国防長官役のディラン・ベイカーの演技が光る。6点



「しあわせの隠れ場所」
わりとよかったよ。7点


「ブレードランナー」
嫌い。2点


「星になった少年」
日本映画特有のしょぼさが出た。2点


「ウォンテッド」
ラストが・・・。ちょっとなにこれ?的な。。。3点


「バッファロー’66」
西のクリスティナ・リッチ、東のフカキョン!(by 町山広美)というくらいこの映画では、クリスティナ・リッチいい。8点


「マイノリティー・リポート」
好きな映画です。映画の終わり方(ラストショットからエンドタイトルに続く)の感興・余韻がとてもツボに入りました。8点
2012.08.29 Wednesday

[chapter 22] 映画を一言で語り点数をつける会/ 禁演落語の夕べ@浅草演芸ホール / 紫ベビードールがやってくる! IN JAPAN リターンズ @ アサヒ・アートスクエア / 未明の伊勢佐木長者町〜黄金町界隈散策/ 小林清親「九段坂五月夜」 ほか

2006年8月 & 2007年8月 &  2011年8月   3年圧縮並列日記 (21〜31日)
2011年8月21日(水) チェンマイ 48歳

というわけで2泊5日のバンコク出張から帰宅。疲れたー
posted at 17:33:45

「疲れた」という言葉は自分だけでなくまわりの人にもその気分を感染させてしまうのであまり頻繁に使うのもどうかとも思うのだが、しかしながら16時間も列車の微振動に身体を預けて移動した心身は疲弊困憊の極みであり、他の人への配慮も何も浮かばぬほどいっぱいいっぱいになることも事実なのである
posted at 18:42:20

17時に待ち合わせして2時間弱、いつものローカル食堂で飲み食い。幸せなり。今日は疲れが溜まっているのでよく眠れそうだ。
posted at 20:58:10

大人2人でチャーンビア3本で酩酊状態なう。すっかりお酒に弱くなった。
posted at 21:02:21


(メモ)
前日22時発の夜行寝台列車にてバンコクからチェンマイへ帰ってきた。
普通列車だったので、16時間15分くらい車中にいて、げんなり。帰り、デパートの中を歩いていると、友人母子にばったり会い、夕食をいっしょにとることに。待ち合わせしていつものガレージ食堂に行った。



タイ国鉄北部線 バーンピン駅付近にて
2006年8月21日(月) 東京 43歳

[Street] 駒沢公園通り



昨日弟夫婦の家に誕生したばかりの赤ちゃんを見に行ったときのこと。

夫婦のマンションは駒沢公園通りにあるのだが、界隈は最近、
ドッグ・ストリートと呼ばれているのだそうだ。犬連れOKのカフェだとか、ドッグフードの店とか、多数出店しているエリアらしい。千葉や埼玉からわざわざこっちに犬を連れてきて、駒沢公園で散歩させ、こちらの通りの犬カフェでまったりするのが流行であると「アド街っく天国」や雑誌などでさかんに取り上げられている、とのこと。
犬くらい地元で散歩させろー!!
と正直思いましたよ。

しかも、ドッグ・ストリートの前は「ハワイアン・ストリート」と呼ばれていた、と。理由はサーフショップがあったからだって。海もないのに。正直、いいかげんにしろ!って思いましたけどね。

[追記]
三越エレガンスがつぶれて、駒沢大学の施設が建設されているのにはビックリしました。街並みはどんどん変わっていますね。
そういえば20年ほど前、この通りに入り口にでかいヨットを陳列したレストランがあったような記憶があるんですが覚えている方いますか?たしか石原プロ関連の何かだったかと・・・。駒沢通りのWings(ファミレス)では秋元康をよく見かけたなー。あそこもいつのまにかつぶれてなくなっていた。
2007年8月21日(木) 東京 44歳

寺山修司にオマージュを捧げた劇団羊のしっぽの「赤糸で縫いとじて」に出演していた西口プロレスのグレート乙羽屋さんがやっている「乙羽屋カレー」(代々木公園)に初めて来ました。チキンカレー美味しかったでーす!!また食べに来まーす!。どなたかが書かれた芝居のレビューはこちら
(2012年メモ…現在は、名前をラブセクシー乙羽屋 として活動中とのこと)



2006年8月22日(火)

[Lunch] 牛鉄板焼セット@天狗新橋店



このところ凝っている天狗のビジネスランチ。ご飯おかわり自由で580円は安いなり。


2006年8月23日(水)

[pet] 犬のさんぽ中


またまた散歩中。ベンチでゴローンです
2011年8月22日(木)


チェンマイの猫カフェ、Coffee Cat の猫。 

寒い。真っ裸で寝ていると凍える寒さを感じたので、急ぎジャージにトレーナーを着用す。確認すると、明け方は22〜3℃まで気温は下がっている。
posted at 05:57:23

自分の髪の毛なのか、というくらい抜け毛がすごい。10年後には禿げてるかな。
posted at 13:53:34

依然として床が濡れる原因わからず。こまめに雑巾で拭くのとできるだけ換気をして湿気を飛ばすようにしている。
posted at 13:54:37

お昼。
posted at 13:55:11

禿げてもいいやと自分にOKを出し。もうすぐ50歳なんだし。
posted at 13:58:19

ハゲで思い出したが、前の会社の同僚(ハゲアタマ)の家に泊まりに行ったときのこと。その人はわたしより一回り(12歳)上の独身者なのであるが、お風呂に入ってプッと吹き出したのが「エメロンシャンプー」が置いてあったことなのね。そう、禿げててシャンプーがなかなか減らないから、ずいぶん昔のシャンプーが残っていたわけなの。エメロンシャンプーなんて子供の頃売ってたイメージしかなくて、1970年代にタイムスリップしたみたいだった。
posted at 14:06:32

突然停電になりすぐに復旧したものの、マンションのサーバーは落ちたままで、おまけに機械を扱える管理人のお兄さんがどこかへ出張してしまって不在だったので20時間くらいオフラインのままでいた。でも、世の中もわたしのフォローしている人たちのTLもさほどの変化もないようだ。
posted at 14:43:56
2007年8月22日(金)

[Contemporary Art] パブロ・ピカソ エロス三部作?







都内某所にある某サロンの某プレイルームの壁に貼ってあるパブロ・ピカソの小品3点。サロンのパトロネスの某さんの趣味の良さが伺い知れるw

(mixi コメント欄より)
(リアル友人Aさん)ほんとにパブロ・ピカソかな〜?
(この写真の持ち主のKさん)スペインのお土産に頂いたんですヾ(=^▽^=)ノ入手不可難との事でしたよん(笑)大切にしないと………


[追記]
最近、日本の某AVを見ていたら、この絵が飾られている部屋でカラミのシーンが撮られているのを偶然発見して懐かしかったです。ここではよくAVの撮影が行なわれているんです。いろいろな楽しい思い出があります。


[食] 五島そばのお好み焼き


五島そばのお好み焼き。見た目が綺麗だったので思わず撮影。味ももちろん美味しかった。Kさん、いつも美味しい料理と大人の会話をありがとうございまーす!!
2006年8月26日(土)

[Live] 横浜市中区長者町3丁目から若葉町、黄金町界隈を未明のドライブ



(左)ワシントンホテルを臨む
(右)大通り公園。緑豊かですが私が住んでいた頃、殺人事件がありました

約10年前に住んでいた横浜の伊勢佐木長者町に来ています。伊勢佐木警察署の裏手、ラブホテル街とファッションヘルス街に隣接した環境抜群の(?)場所でした。寿町から2ブロックしか離れておらず、サマーフェスティバルは毎年行ってました。久しぶりに来てみると、町は寂れて瀕死の様相を呈していました。黄金町のチョンの間は撤去され、若葉町の立ちんぼギャルも消えていました。いかがわしさこそ、この町の横浜らしい味わいだったのですが、それらは過去の遺物となりつつあります。これから野毛、宮川町方面をパトロールしてから帰ることにします。




(左) 3〜4年前までは銭湯だった「まめいち」。
(中) 大岡川から黄金町特飲店街をのぞむ


(mixiコメント欄より)
・(リアルマイミクAさん)林海象の濱マイクシリーズも黄金町周辺が舞台でしたよね。街も人も変わってゆくのですね。
・(マイミクBさん)濱マイクによく出てきたあの「映画館」はなんとか有志の方々の運動で、取り壊しを逃れるようですね・・・。
・(友人のMさん)亡妻とガスト横浜長者町店でお見かけした際、ニックネーム(今のmixiネームとは違う)で呼びかけてしまった思い出があります。15年近く前の出来事ですね。



2006年8月28日(月)

[演芸] 禁演落語の夕べ@浅草演芸ホール

浅草演芸ホールで禁演落語をやるということで行ってまいりました。



寄席:「禁演落語の会」を開催−浅草演芸ホール、8月下席夜の部で

戦時中に自粛を強いられた「禁演落語」を紹介する恒例の「禁演落語の会」が、浅草演芸ホール8月下席(21〜30日)夜の部(午後4時40分開演)で開かれる。

1941(昭和16)年、廓噺(くるわばなし)や酒、色事に関するものなど53のネタを「時局がら不適切」と自主規制し、浅草・本法寺の境内に「はなし塚」を建て葬った。ただ、実際には当局へのポーズという性格が強く、禁演落語が戦時中にまったく演じられなかったのではなく、水面下でこれらの噺もかけられていたという。

戦後、禁演は解かれたが、はなし塚は今も残り、毎年法要が行われている。長井好弘氏、青山忠一氏の解説に続き演じられるのは、三笑亭夢太朗「目薬」▽三遊亭遊三「お見立て」▽春風亭小柳枝「蛙(かわず)茶番」の3席。


友人と待ち合わせをして浅草へ。少し早い到着だったので開演時刻まで付近をぶらぶらしました。


ひさご通りにあった「おしゃれの店キスミー」
店のネーミングとウィッグが素敵でした。


花やしき。今回は入りませんでした。
新仲見世通りのじゅらくで白玉ぜんざいセットをいただきました。


談笑しているうちに時間が来たので浅草演芸ホールに行きました。


中に入るとちょうど昼の部のラスト10分くらいで大喜利をやっていました。場内は立ち見が出るほどの超満員。その90%以上が50代以上の熟年層というほど、平均年齢は高かったです。
ほどなく大喜利がお開きになり休憩に入り、席に座りました。

夜の部が始まりました。

詳しいレポートは省きますが、新山真理東京ボーイズなど好きな色物芸人さんの芸を見られてよかったです。
中堅からベテランの落語家さんたちの噺が聞けてよかったです。
あまりにも気持ちよすぎてついうとうと舟を漕いでしまうほどでした。

中入り後、いよいよ禁演落語のコーナーに入ります。
はじめに落語研究家で文学博士の青山忠一氏による解説。これが可笑しかった。1941年、禁演落語が制定され「はなし塚」に埋葬された背景にあった当時の社会状況の分析に始まって、吉原の成り立ちから滅亡(1958年の売春防止法制定の日)までを非常にわかりやすく平明に解説してくれました。大学の偉い先生(なんでも二松学舎大学の名誉教授だとか)なので堅苦しい人かな、と想像したら、ぜんぜん違って、まるでスタンダップコミックの漫談家のように、ドッカーンドッカーンと爆笑をとっていました。あとから出てくる芸人さんに「やりにくくてしょうがない」と言わせるほどでした。

そして三席。
夫婦の深い情愛のセクシャリテが「尻」をキーワードにして笑いに転嫁される「目薬」も、褌をしてないことに気がつかぬはずがないのだけどやっぱり下半身露出ネタは面白い「蛙茶番」もよかったのですが―――

わたしは三遊亭遊三師匠の「お見立て」に強い印象をもちました。どうしてもある映画のことを想起せずにはいられなかったからです。
その映画とは幕末太陽傳(1957年日活 川島雄三監督)。



この映画のラストエピソードが、「お見立て」から材を得て脚色してあります。
杢兵衛大盡(市村俊幸)という田舎成金が娼妓こはる(南田洋子)に会いにきたが、こはるは杢兵衛を徹底的に嫌っていて、左平次(フランキー堺)になんとか追い返してくれと頼む。杢兵衛に詰め寄られた左平次は、苦しまぎれにこはるが死んだと嘘をつき、成り行き上、こはるの墓に連れて行くことになってしまう。ここで左平次は「お見立て」のサゲを杢兵衛に言い放ったあと、横浜のヘボン先生のもとへと走り出す。黛敏郎の軽快なチャールストンのテーマ音楽が鳴り「終」のマークが。
最高にシビレル大好きなラストシーンです。思い出しただけでうるうるしてきます。

という風景を想起しながら聞いておりました。

寄席にはたまにしか行かないのですが、話芸って素晴らしいナ、祖先の記憶がよみがえるもんナ、日本ってすごいナ、日本人でよかったナ、外国にいたらこの体験はできないナ、また来ようっと、と立て続けに思いました。

というわけで、CDやiTUNESで名人芸を楽しむのもよいですが、やっぱりが一番!ということで、近いうちにまた寄席に噺を聞きにうかがおうと存じます。


2011年8月23日(火)

久々にamazing sandwichへ行った。微妙に値上げしてた。
posted at 13:00:53

このごろ一人で飲むときは瓶ビール1本がやっとなんだけど、昨夜は友達と二人で4本明けてちょいほろ酔い加減、でも大丈夫だった。象さんビール、アローイ・ナ・カップ。
posted at 13:09:24


breakfast set "continental" at Amazing Sandwich, Chiang Mai Thailand
posted at 16:25:44

32℃。今日はけっこう気温が上がった。
posted at 18:49:31

暑いしお腹すいたし
posted at 19:33:25

ガレージ食堂から帰宅。今日もたらふく飲んで食べて一人112バーツくらい。異常に安い。ずっとこの店にかよいたいくらいだ。。
posted at 22:00:52

眠いし暑いし
posted at 22:01:46


2011年8月24日(水)

どんなに疲れていても3時間くらいで目が覚める。そして2度寝できずに長い夜を過ごすことが最近多い。
posted at 01:59:28

痒いと思っていた虫刺されの痕は蚊ではないような気がしてきた。
posted at 17:01:55

帰宅。疲れた。
posted at 17:02:21

サンダルをドアに挟んで、その幅分だけ玄関の扉を開けて換気しているのだが、暑いのでシャワーのあと全裸にバスタオルを巻いたままの格好で過ごしている。今だれかが部屋に踏み込んできたらかなり恥ずかしい(いや、それほど恥ずかしくもないかも)。
posted at 17:49:32

サンティタムエリアに用があって出向くといつのまにか新しい店が何軒も出来て営業していた。つぶれる店あればオープンする店もある。チェンマイは店の入れ替わりがとても激しい。
posted at 17:52:55

ドアをノックする音がしてドキっとした。隣の部屋だった。やっぱりパンツくらいははいておこう。
posted at 17:54:29

2011年8月26日(金)

寒いのでトレーナー着た。
posted at 09:53:47

「Dr. HOUSE」はシーズン4で新チームを結成するためにハウスのもとに集まった部下候補40人から3人に絞り込む過程が面白い。足の引っ張り合い、騙し、人間の欲望の顕現・・・。再放送を何度も観てしまう。
posted at 10:52:35

エレベーターホールにいると「きゅんきゅん」と幼児用の音が出るサンダルの音が階下で聞こえたので階段を急いで踊り場まで下りると、はたして、友人の愛息2歳児くんがいて保育園の出勤でござった。挨拶して見送った。
posted at 10:57:23

肌寒いので朝食はお粥をいただいた。関係ないが今とつぜん「シャボン玉ホリデー」のハナ肇とザ・ピーナッツのコント「おとっつぁん、お粥ができたわよー」を思い出した。
posted at 11:01:35

グウィネス・パルトローの歌声、味があって好きだなぁ。新作の「Country Strong」(2010)をやっと観た。ゴシップサイトでは性格の悪さをやり玉にあげられているけど、性格のいいセレブリティーなんてほとんどいないと思うのだが。
posted at 12:36:00



「カウボーイ&エイリアン」(2011)、久々にガッカリした映画だった。
posted at 19:49:39

ダニエル・クレイグの良さがぜんぜん生かされてない。ハリソン・フォードの老け役も微妙だった。この二人だと中途半端に真面目っぽくなってユーモアがなくて駄目だったよ。プロットも間延びしきっていた。ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの「MIB」コンビのほうがよかったのではないか。
posted at 19:50:13


2007年8月26日(日)

[Live] 紫ベビードールがやってくる! IN JAPAN リターンズ @ アサヒ・アートスクエア




DMとほぼ同じアングルで撮影。和装の男性は筆者。


この日が卒業のビバーチェ、
ことチェリー・タイフーン。


「紫ベビードールがやってくる! IN JAPAN リターンズ」今見終わりました。感動したー!!!うるうるしてしまいました。ベビードール最高!!愛してる!!!


[Pic] 世界のご不浄から〜吾妻橋アサヒビールビル



浅草吾妻橋のアサヒビールビル(通称「うんこビル」)内にある男子トイレ。なんと壁一面が便器になっていた!!壁の前に立つと赤外線が感知して水が流れてくるの。ビロウな話で恐縮ですが画像添付しました。
(紫ベビードールのライブにて発見)

2007年8月29日(水)

[Tour] 「蝦子さんと行くマレーシア4泊5日の旅」参加者少なすぎで中止!

HISが企画した「蝦子能収と行くマレーシア4日間の旅」は最少随行人数の30名に届かず開催中止ですって。
ツアー参加者の特典としては蝦子さんに似顔絵を描いてもらえる。蝦子さんとカジノに行けるほか、いろいろあった。この脱力テイスト、是非行きたかったなぁー!!! 最後の珍獣、エビスさんにかかわれるチャンスだったかもしれなかったが、と。参加費用は11万円、出発は9月23日だったとの由。でも、かえって蛭子さんに近づきすぎて、魔が付いてしまい不幸な事故で死ぬのは嫌なので、かえってよかったかもしれない。

(mixi コメント欄より)
・(いつも書き込んでくれるオカルト系書籍編集者Aさん)今年はマレーシア独立50周年記念でマスコミに対する各種招待ツアーの呼びかけもあったんですよ。あるコネを使って招待してもらおうと思ったけどダメでした(>_<) 蛭子さんのツアーは関係ないのかな。

・(宅八郎さん)なぜマレーシアだったんだろう。ボクも「宅八郎と行く北朝鮮の旅」とか企画してもらいたいですね。

・(私)>宅さん
蝦子さんはマレーシア好きでしょっちゅう行っているみたいです。板東英二、林家正蔵と3人で「親父3匹」シリーズという海外旅行バラエティー番組も製作、相当気に入ってるみたいですね

・(石川浩司さん)11万円・・・安い・・・蛭子さん・・・。

・(私)>石川さん
さすがHIS、といえばよいのでしょうか・・・・・・。

・(石川浩司さん)普通タレントに支払うギャラとして数万円は上乗せするからね〜。

・(マイミクKさん)蛭子さんと何か楽しそう。宅さんと北朝鮮もいいですね

・(宅八郎さん)片道切符で行きましょう。

2011年8月27日(土)


テレビをつけると何かの映画がやっていた。子役の女の子、どこかで見たことあるなーと思ったら「ナルニア国物語」のお姉さん役のアナ・ポップルウェルだということに気がついた。目が斜視気味で印象的だから。でもすぐに映画は終わってしまった。調べると「リトル・ヴァンパイア」という映画だった。
posted at 08:38:24



「あの頃ペニー・レインと(Almost Famous)」(2000)これはすごくよかった。余韻がすごくいい。ローリング・ストーン・マガジンに15歳のライターがいたなんてまったく知らなかった。彼(キャメロン・クロウ)の記事を当時自分も読んでいたのかもしれないと思うと、感慨深い。
posted at 11:48:25

「あの頃ペニー・レインと」(2000)、ペニー・レイン役のケイト・ハドソン(ゴールディ・ホーンの娘)の透明なニンフェット的魅力ももちろんいいんだけど、主人公のウィリアム(パトリック・フュジット)の筆おろし指南をする友人のグルーピーのアンナ・パキンの魅力には遠く及ばなかった。
posted at 11:56:23

アンナ・パキンは「X-MEN」シリーズに出る前までがよかったんだな。あのガチョウと一緒にグライダーで飛ぶ映画とか。(完全にロリコンな会話なり)
posted at 12:30:41

「Law & Order Criminal Intent 8」に「ジュラシック・パーク」シリーズでお馴染みのジェフ・ゴールドブラムがレギュラーに加わったが、あらためて俳優としての華を感じる。眼力(めぢから)が異常に強くてフレーム内の空気を一色にするところはさすがだ。
posted at 13:44:14

ジェフ・ゴールドブラムといえば、元奥さんのローラ・ダーンがブルース・ダーンの娘だと気がついたのはつい最近だった。もう不覚というしかない。何故気づかなかったのだろう。ヒッチコック作品では「ファミリー・プロット」(1976)の主役として有名だが、それよりも「マーニー」(1964)でティッピ・ヘドレンのトラウマとなる殺される水兵役という忘れられない怪演があった。
posted at 13:52:59

帰宅。出かけるときエレベーターが保守点検中で止まっていて、6階からてくてく階段を下りていった。すると2歳児くんを抱っこした買い物帰りらしい友人Sさんが上がってくるところでばったり会った。「まったーくもう嫌になりますね・・・」的な挨拶を交わして別れた。
posted at 18:45:05

暑かったので水シャワー浴びました。
posted at 18:47:15

喉が渇いた。けどもうすぐビールタイムだからちょっと我慢。
posted at 19:19:18

「ジョニー・イングリッシュ reborn」予告編のロングバージョンを観る限り、ローワン・アトキンソンは白髪を染めてない。
posted at 22:23:30



クリストファー・リー、1922年生まれの89歳なのか。第2次世界大戦に従軍してるという事実だけでも凄すぎる。「スター・ウォーズ EP2」「EP3」のアクションシーンなんて80歳過ぎてあれだけの動きをするなんて信じられないよ。生涯250本以上の映画に出演してギネスに記載されているそうだ。
posted at 22:31:00

今「あの頃ペニー・レインと」(2000)を観直している。心が泣けてくる青春映画だ。ロックが世の中を変えられるとまだ信じられた時代の共同幻想がよく映像に定着されている。ピーター・フランプトンが演奏シーンの監修をしているけどほんとよいんだな。バックステージの様子もさもありなんな感じで。
posted at 22:38:35

バンコクのラマ9世駅上のフォーチュンタウンに中古のアナログレコードターンテーブルが売っていたんだけど、次回行ったとき買いたいの。ムーバーンに引っ越したら部屋で大音響で1970年代のレコードを聴くまくるのが目下の目標。
posted at 23:25:14



2011年8月28日(日)

朝起きるとチャットが盛況だったので久しぶりに入室してお友だちと会話を楽しんだ。これから朝の散歩へ。
posted at 08:23:07

日曜の朝は「じゃじゃ馬億万長者」を観るのが楽しみでした。
posted at 10:22:36

2kmくらいランニングして草臥れた。
posted at 10:28:53

ゾーイー・デシャネルは濱田マリにちょっと似ていると思った。ということは、リース・ウィザースプーンとも同類の顔立ちということか。あそこまで顎は尖がってないけれども。(暴言すみません)
posted at 10:59:08

固有名詞の多いtweetです、はい。
posted at 11:01:13

ジョー・マンテーニャとローワン・アトキンソンも似ていると思う。「赤ちゃんのお出かけ」(1994)の間抜けな悪党役やNBCの「クリミナル・マインズ」のFBI捜査官役を観るといつもそう思う。
posted at 11:09:18




近所の飲み屋で飼っている黒いオス犬。性格が大人しく店に行くと近づいてくるので頭を撫でる。この店は民家のガレージを改造してテーブルを置いてあるだけの店で、ジモティーのタイ人が客の大半を占める。犬2匹、猫2匹、闘鶏用の鶏多数あり・・・。
posted at 11:18:08

この前、ホテルのランチビュッフェに行ったら、チェンマイフットボールクラブというサッカーチームの選手たちが食事をしていた。何故それがわかったかというと、皆ユニフォームを着ていたからだ。中にはアフリカ系外国人もいたのだが、選手補強をするくらいチームは儲かっていて、かつ強いのだろうか。
posted at 11:22:19

アブラゼミの鳴き声を聴くと、「♪にーげた女房にゃ未練はないが〜」って一節太郎(浪曲師)みたいに歌い出だしそうな気がするのはなぜでしょう。
posted at 11:41:02

「1-2-call」SIMカードをリチャージしに行かなくては。
posted at 11:43:52

帰宅。日なたがとにかく暑くて思考力が著しく低下。夕方になるまで涼しいところで休もう。熱帯地方ならではの生活態度。
posted at 17:12:04

蚊ゆい。
posted at 17:12:54

痒いというか痛いというか
posted at 18:35:53

アメリカのメジャーテレビドラマで主役を張るクラスの俳優でもハリウッドでは序列が下がって2番手、3番手級にキャスティングことが多いことがこの1年くらいアトランダムに双方を観まくってわかってきた。映画は世界市場ということもあり、ハリウッドの大物俳優たちは映画出演だけで食べていける・・
posted at 19:01:29

同じ階の日本人、今月末に引っ越すみたいだな。さっきエレベーターホールのところですれ違ったが段ボールをたくさん抱えていた。。。
posted at 19:53:34

水シャワー、サバーイ
posted at 19:54:12

ヘヤーコンディショナーを替えたら思いのほか髪の毛がさらさらになった。
posted at 21:46:36

リオビール3本にタイ料理3皿で309バーツ(一人150バーツ強)か。安いなり。
posted at 21:49:24

今日はまだ飲めるのでSPY RED開けました。もしかしたらほろ酔いtweet始まるかもしれません。
posted at 21:57:58

飲み屋のプロジェクターで上映していた「アバター」を食い入るように凝視していた2歳児クン。
posted at 22:18:59

ラーメン屋に置いてあった読売新聞のスポーツ欄を見て心底驚いた。セ・リーグ、ヤクルト首位なの?!
posted at 22:21:04

痒い、眠い
posted at 23:46:25


2011年8月29日(月)

民主党代表選は決選投票か。わからなくなってきたな。
posted at 13:35:33

海江田の演説はまったく響かないな。
posted at 13:44:14

野田か。
posted at 14:33:50

無効票3票
posted at 14:36:43

NHKが虚偽報道をして中間派議員の投票行動に影響を与えた?
posted at 16:37:49

そういえばこないだ、22時バンコク発の夜行列車でチェンマイに帰ってきたとき、初めてホアランポーン駅前のソムタム売りの通称「ソムタムギャル」を見たのであった。
posted at 22:15:59

雷、どっかーん!!びっくりしたなーもー
posted at 22:20:41

今日は昼間晴れてたけど、これからひと雨来そうな予感。雨じゃなくて飴が降ってきたらいいのに。
posted at 22:22:30

野田佳彦の顔が誰かに似ているとずっと考えていたのだがようやく思い出した。望月峯太郎の「ドラゴンヘッド」で冒頭の新幹線事故で死んだ生活指導の陰険な教師に雰囲気がちょっと似ていると思ったんだ。
posted at 22:57:52

今ケーブルテレビで「HERO」がタイ語版でOAしている。映画館で観た記憶があるのだが、調べると2007年9月公開なんだな。まだ日本で会社員している頃でした。児玉清さん、あらためて合掌。
posted at 23:22:53


2011年8月30日(火)

さっきガレージ食堂で飲んでいたら、隣の席の熟女系の女性がこちらにやってきて話しかけてきた。以前からよくこの店で会う顔見知りの女性である。2歳児クンにバナナのお菓子をあげていた。イサーンのローイエット県から来たと言っていた。こないだベトナムからの帰りにバスで通ってきたところだ。
posted at 00:48:08

目がしょぼしょぼでTL上の他人のtweetの中にあった「ランキング」の文字が「ライオンキング」に見えた。駄目だ、もう寝よう。
posted at 01:00:06

起きた。7時間くらい寝た。途中トイレにも起きずノンストップ。寝る前にFacebookで高校時代の友だちのページを閲覧していたせいかそのころの夢を見た。横浜の菊名のあたりを自転車で走っていると菊名が地元の同級生と再会するの。懐かしす。
posted at 08:13:46

そういえば昨夜観た「HERO」には韓国ロケがあったな。2007年当時から韓国コネクションは着々と・・・(以下、自己規制。
posted at 08:31:42

「HERO」タモさん演じる国会議員が裁判で証人出廷して名前を名乗るシーンは、タイ語ver.だったのでたいしたことなくてがっかり。あの映画のタモリはよかった。
posted at 08:35:10

公園まで走ってこよう。
posted at 08:37:07

Noda who?
posted at 09:22:30

野田めぐみも野田だった。
posted at 09:25:43

「はんなり」と「はんたち」、読み間違えそうになった。 「石川浩司の妖艶ホリデー」 第四十七回 「石川浩司はんなり京都」 http://t.co/oV1SL8R
posted at 09:31:19

公園まで400m(×2)、公園のアスレチックコース4周(330×4)、合計2120mランニングから帰宅。だんだん距離を伸ばしていこう。
posted at 09:35:41



スアンスカパープ公園横の小道を自転車に乗りながらシーケンス景観を撮影(POV)
posted at 13:15:55


「ターミネーター5」でサラ・コナー復活!? ジャスティン・リン監督が熱望 サラ・コナー=リンダ・ハミルトンがT5に出てくる可能性があるのか。T3以降はシリーズとして認めたくない。
posted at 13:35:17

腰・背中が痛いな。運動による筋肉痛かな。ちなみに膝から下はガクガクであります。
posted at 19:38:49

すし次郎のTシャツ欲しいなり。。。
posted at 21:41:43

すし次郎から帰宅。まだ飲めるのでワインクーラーSPYを開ける。アロイマー。
posted at 21:44:45

ほろ酔いなう
posted at 21:49:07

「Dr. House」レギュラーのロバート・ショーン・レナードを観ていると、いつも故・松本竜介を思い出すのであった。
posted at 21:53:32

すし次郎へ行くと何故かいつも同じ日本人の熟年カップル2組(つまり4人組)と一緒になってしまう。何故だ?!
posted at 22:02:10

数日前に観た「あの頃ペニー・レインと」が心の中で大きな面積を占め始めているのであるが、飛行機事故でメンバーの半分が死んだレーナード・スキナードも当然作者、キャメロン・クロウの意識の中にあるような気がする。それを彷彿とするプロットがあったので。
posted at 22:07:11

ローリングストーン誌で覚えているのは1975年「ブラック&ブルー」発売後のストーンズ全米ツアーの記事。ミック・テイラーが脱退してロン・ウッドが加入後すぐのツアーだったのだが、ロンのギターが下手すぎてキースがロンにギターを教えるという件りは写真入り記事でよく覚えている。ビリー・プレストンもいたような。
posted at 22:12:23

もしかしたらそのストーンズの全米ツアーの記事もキャメロン・クロウが書いていたのかもしれないね。
posted at 22:13:21

実は昨日、鈴木祥子というミュージシャンを知ったのだが、もしかしたら10代の頃会っていたかもしれないほど近い人脈のところにいたことを知り、びっくりしたしだいである。そういうこともあるんだね。
posted at 22:19:02

コクトーの「恐るべき子供たち」が突如読みたくなり、昨日から段ボールの中を物色しているのだが見つからない。日本に置いてきたかな。鈴木力衛訳の岩波文庫版。
posted at 22:26:11

「遮二無二」10代の頃から一番嫌いな言葉だった。
posted at 22:34:14

焼肉裕福、まだ行ってないや。
posted at 22:42:00

ジャン・コクトー映画のスクリーン・プロセスの使い方に痺れた20歳の頃。タイトルの絵文字にもかなり影響されましたさ。
posted at 22:43:55

酩酊しているのである。
posted at 22:44:20

鼻血ツィートに畏怖するわたし。
posted at 22:55:46

眠くなってきた。そろそろ寝ようかね
posted at 23:11:41

さいきん鼻血出す人多くない?
posted at 23:17:41



唐突だが小林清親の浮世絵を観たくなった。村上元三「六本木随筆」表紙に使われた「九段坂五月夜」は一生忘れないくらい好きな絵。
posted at 23:23:48

プラスチック製のちりとりを踏んづけて破壊してしまった。買いに行かなくては。
posted at 23:52:30 


2011年8月31日(水)

さて8月ももうすぐ終わるが、2011年に入ってから今までケーブルテレビを中心にして100本以上は新旧の映画を観まくってきたが、いちばん衝撃を受けたのが「脱出(DELIVERANCE)」(1972年)かもしれない、と思い始めている。衝撃が凄くてtwitterではつぶやけなかった。
posted at 00:03:19

ん?雨の匂い。
posted at 18:39:00

エアリプライっていうの?あれは嫌だね。…と、私が初めてエアリプライしてみましたよ。
posted at 18:39:34


虹が出ていたよ。
posted at 18:49:54
2011年8月25日(火)

映画を一言で語り点数をつける会

長く語らず、一言で語り、勝手に点数を付ける会です。
長文とネタバレは禁止です。
基本的に10点満点で。


2004年のmixi入会直後から入っているコミュニティーです。
最近は放置気味でぜんぜん投稿していませんが、最近また映画づいてきたので、点数をつけた映画の紹介をここでさせていただきます。わたしの映画の好みの傾向が表われているリストになっています。 (毒吐きまくりご容赦)


「ジョニー・イングリッシュ」
飛行機の機内上映で観たが、笑いが止まらなくて恥ずかしかった。 8点
http://www.youtube.com/watch?v=fFqr01joQGw


「SAYURI」
あんなに長風呂してたらのぼせちゃうだろ。 3点


「50回目のファースト・キス」
メインランドでロケーション撮影した不思議なハワイの映像がよかった。7点


「七人の侍」
上田吉二郎はいい芝居してたよ。 7点


「パルプ・フィクション」
好きすぎてコメントに困る。サーマンとトラボルタのダンスのシーンだけ何百回も再生した 9点


「エイリアン4」
ウィノラ・ライダー可愛い 4点



「ロボゲイシャ」
タイのケーブルテレビで繰り返し放映していて初めて観た。はじめは嫌いだったが、いつの間にかその世界観にはまってしまった。そういう映画ファンは世界中に多いのでしょうね。5点


「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」
井口昇の作品ってけっこう海外に輸出されているんだな。この映画もタイのケーブルテレビで偶然観て嵌った。1日怠惰に過ごしたい時にはうってつけの映画。こういう、好きか嫌いか、見る人をはっきり選別させる映画って昔から好きだった。6点


「地雷を踏んだらサヨウナラ」
子役の幼女や下宿屋の女の子など、日本人がキャスティングしたことがスケスケな「作り物」感が見えてまったくリアルに迫ってこず、どうしても最後まで馴染めなかった。外国まで行って何撮ってんだと思った。 1点



「ヅラ刑事」
モト冬樹はニコラス・ケイジを超えた! 8点


「ローレライ」
監督が演出放棄しているとしか思えないほど俳優の表情が手前勝手。「どや、俺の哀愁の芝居を見てみろ」みたいな自意識が本当に気持ち悪かった。久しぶりに最低の映画を観ました。香椎由宇に免じて1点。


「タイタニック」
骨太なケイト・ウィンスレットに7点


「サブウェイ123 激突」
結末がしょぼい 4点


「HACHI 約束の犬」
後半、泣いた。しかしそれは純粋な映画体験ではなく、映画が実話に基づいていることを知っていて、そのことを想起して泣いていたのだ。6点


「東京物語」 (1953)
小津安二郎作品の中でいちばん嫌いです。作為・あざとさをまったく受けつけなかった。 1点


「スピードレーサー」
急に気持ち悪くなったのはテレビで観て視覚効果に目まいがして車酔いと同じ症状になったせいか。ウォシャウスキー兄弟め 5点


「めまい」
ヒッチコックは自動車等移動装置内での時空間の演出に特異な能力を発揮する映画作家だと気づいたのがこの「めまい」という作品でした。スクリーンプロセスという合成技法を駆使したサンフランシスコ市内の尾行彷徨シーンはとても幻想的で、B・ハーマンの音楽とともに「めまい」のドラマ効果を担っています。 9点


「耳をすませば」
最近初めて観て、胸をかきむしられるような感動を覚えた。 8点


「ゴースト ニューヨークの幻」
恋人と別れた直後のクリスマスの夜、本牧の映画館に一人で観に行った。心の底まで孤独が身に染みて泣いた。そんな想い出の映画。8点


「グリーンマイル」
煙がーっ!! 6点


「十三人の刺客[1963]」
内田良平が美味しい所、ぜんぶ持ってってるでしょう。 8点


「ミスト」
ふつうに傑作。 7点


「時をかける少女(2006)細田版」
作者の頭の中で考えられた妄想に付き合わされる印象を最後まで払拭できなかった。原作の換骨奪胎は原作者がたとえ認めようと許せない。1点


「大人は判ってくれない」
パリのモンマルトル界隈の土地の高低さが印象に残った。 7点


「魁!クロマティ高校 TheMovie」
観て失った時間を返して欲しいとこれほど思った映画もなかった。 0点


「椿三十郎」
椿は色彩をつけなくて正解だったでしょう。 9点


「ハッピーフライト」
平成版 「大空港」だっ!! 8点


「亡国のイージス」
カメラの位置をあと30cmづつ被写体に近づけて撮影すればもうちょっとなんとかなったかも。 4点


「インセプション」
渡辺謙の人を嘲笑する表情・演技はもう飽き飽きという感じ。 7点


「日本以外全部沈没」
ジーコ内山氏演じる北の独裁者がなんとも気持ち悪くてよかった。6点


「ピンポン」
予告編のほうが面白かったかな。 6点


「アルマゲドン」
スティーブ・ブシェミの惚れ惚れするようなクレージーっぷり、素晴らしい。7点


「男と女」
スコピトン長編映画の傑作 6点


「フォールームス」
ティム・ロスって顔覚えられないんだなぁ。5点


「ウォーターワールド」
オープニングタイトルロゴに 6点



「デスレース」
わりと面白かった。あともう一ひねりあればB級映画の傑作になったのに残念。5点


「G.I.ジョー」
胸やけした。5点


「下妻物語」
ハマッた 9点


「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
大嫌いな映画でした。つまらなさに映画館で席を立つ寸前まで行ったのは久しぶりです。 1点



「新幹線大爆破」
千葉真一 vs 千葉治郎 の兄弟2ショットシーンが鳥肌 7点


「ゲットスマート」
大爆笑はなかったけれど好きな映画である。7点


「D-WARS ディー・ウォーズ」
B級映画の傑作!!5点


「ノウイング」
そんなにひどいとも思わなかった。腐したくなる人の気持ちはわかるが、怒りを呼び起すほどではなかった。つまりどーでもいい映画 3点


「シャーロック・ホームズ」
体臭きつそうなホームズでした。6点


「フォーンブース」
群衆・警官隊が近過ぎることが非常に気になった。 3点


「ザ・シューター 極大射程」
主役がミスキャスト 3点


「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」
この監督の映画は、映画館で観ると寒々しくて居たたまれなくなる。寒かった。1点


「スカイ・クロラ」
わからない。わかりたくもない。1点


「恋するベーカリー」
メリル・ストリープの魅力につきる。7点


「グレムリン」
音が割れたフィル・スペクターのクリスマスソングのドルビーサウンドは蓮實先生、えらくご立腹でしたね。 4点



「ファイナルデッドコースター」
最近の言葉で言うと「ムチャ振り」過ぎる!シーンとシーンの接合性が前作、前々作と違って皆無に近い。 3点


「300(スリーハンドレッド) 」
腹筋しか印象に残らない 4点


「バトルランナー」
劇場公開時に観たときけっこうカタルシスあった記憶がある。7点


「ブレイド3」
ウェズリー・スナイプスは鈴木雅之に似ていた。 2点


「おっぱいバレー」
舞台が1979年の設定なのだが時代考証に疑問点が多く、納得できなかった。 3点


「シューテムアップ」
お馬鹿人参アクション映画ワロタ 6点


「コラテラル」
しらがあたまがー!! 5点


「ダイハード4.0」
ほとんどの映画は映画館の前で入るかどうか逡巡するのだが、このシリーズと「ハリー・ポッター」だけは初日に観に行くくらい観る前からモチベーションは安定している。今回も期待は裏切らなかった。7点


「トリプルX ネクスト・レベル」
アイスキューブほど「大根役者」という形容がぴったり合う人はいないと思った。いやそもそも何故主役?そこから疑問が始まった 2点


「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
よかった。後篇楽しみ。7点


「NANA」
松田龍平の腹のぜい肉が写ったシーンで映画館に失笑がもれたことは忘れられない。2点


「恋におちたシェイクスピア」
観る前はたいしたことないと思って観始めるとけっこう好きな映画でした。8点


「ソルト (Salt)」
設定が「あずみ」に似ている感じがした。6点


「サンシャイン2057」
よいと思えるところがなかった。ただただ苦痛の時間を過ごした。0点


「ハンニバル」
渋谷パンテオンで観た最後の映画。ジュリアン・ムーアは好演したが、ジョディ・フォスターで観たかった。7点


「フォレスト・ガンプ」
ゲーリー・シニーズの奥さんになる東洋人女性がよかった。7点


「バック・ドラフト」
ジーンときた。8点


「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
シリーズ中もっともつまらなかった。部分的にルビッチの「生きるべきか死ぬべきか」からの引用を感じた。4点


「96時間/TAKEN」
チェンマイのゲストハウスでスウェーデン人の女の子と一緒に観ましたが、キャーキャー叫びながらハラハラドキドキを楽しんでました。 7点


「モンスター VS エイリアン」
本編も素晴らしかったが、エンディングロールの選曲がそれに輪をかけて素晴らしかった。7点


「ローマの休日」
何回観たかわからない、名作中の名作中の名作。10点


「スキヤキウエスタン・ジャンゴ」
俳優女優皆虫酸走 0点


「ゴッドファーザー/デジタル・リマスター版」
シナトラは例のあのシーン、どう思ったのだろう、と観るたび気になっている。 5点


「ホワイトアウト」
山田辰夫さんの県警の警察官が印象的だった。製作者のチャレンジ精神は買いたい。5点


「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」
2009年公開。「アドレナリン」(2006)の続編。おバカ、ハイテンションアクションの連続に脱力笑いっぱなしでした。
ジェイソン・ステイサム最高。ということで8点



「クライモリ デッド・リターン」
2009年公開。(原題:WRONG TURN 3: LEFT FOR DEAD)森の中に住む人食い一家に次々と人が襲われるスプラッターホラーシリーズの第3弾。
こういうホラーは好き。主役のアネックス役のジャネット・モンゴメリーが貫地谷しほりやリンジー・ローハン系の顔立ちをしていると思ったのであれこれ妄想しながら観ていた。 6点


「ザ・ウォーカー(THE WALKER)」
ラストが駄目。3点



「海底軍艦」
珍しくタイのケーブルテレビで集中放映していて、2ヶ月くらいのあいだに5回くらい観た。ムゥ帝国の女帝役の故・小林哲子さんに1990年代初頭にお会いしたことがあるのだが、不覚にもこの映画に出演したことを私がまったく失念していて、聞くことができなかった。その後数年して鬼籍に入られたので、いつまでも悔いが残った。7点


「キック・アス」
傑作。7点


「プラネット・テラー in グラインドハウス」
エロ・グロ・バカ三拍子揃っている傑作。8点



「GOEMON」
意外に楽しめたが、江口洋介はこの役をやるには老けすぎてるかな。それだけが不満。5点



「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
大好きな映画。2日連続で日劇に駆けつけた。9点


「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
まぁまぁ。タイの映画館で初めて日本映画を(オリジナル音声、タイ語字幕版で)鑑賞した記念すべき作品でもある。 6点


「千と千尋の神隠し」
エンディングが気に入らない。4点


「ミクロの決死圏」
ラクエル・ウェルチの胸の大きさと腰のくびれにピクっとした小学生の自分。7点


「アンストッパブル」
この題材だったらもっと面白く作れたかも、と見終わったあと物足りなさを感じた。エンディングは好みではない。5点


「ランボー」
けっこうジーンと来た。第1作目はいいよね。 8点


「アマデウス」
劇場公開時、観た。つまらなかった。今観てもつまらないだろうと思う。2点


「アパートの鍵貸します」
天井が見える会社のセットはざん新だった。8点


「時計じかけのオレンジ」
右ハンドルのマルコスGTのオープンカーがかっこよかった。7点


「世界中がアイ・ラブ・ユー」
ウディ・アレンの中では好きな映画。自分はウディ・アレンの室内劇が嫌いだったんだとこれを観てわかった。6点


「13デイズ」
ロバート・マクナマラ国防長官役のディラン・ベイカーの演技が光る。6点



「しあわせの隠れ場所」
わりとよかったよ。7点


「ブレードランナー」
嫌い。2点


「星になった少年」
日本映画特有のしょぼさが出た。2点


「ウォンテッド」
ラストが・・・。ちょっとなにこれ?的な。。。3点


「バッファロー’66」
西のクリスティナ・リッチ、東のフカキョン!(by 町山広美)というくらいこの映画では、クリスティナ・リッチいい。8点


「マイノリティー・リポート」
好きな映画です。映画の終わり方(ラストショットからエンドタイトルに続く)の感興・余韻がとてもツボに入りました。8点

2012.08.22 Wednesday

[chapter 21] 小林恭二「遁世記」/ 怪しい臨海学校:海水欲情/ ホルモン鉄道10周年記念パーティライブ@荻窪ビストロサンジャック/ 戦場にかける橋@カンチャナブリ/ 火夫(かふ)の給料/ 二子玉川花火大会ほか


2007年2月20日 チェンマイ・ピン川歩行者専用橋にて(まだ未完成で工事中だった)。後姿は石川浩司さん。




2011年9月28日、同場所にて。大雨でピン川が増水し、河畔地域に川の水が流れ出て被害多数。(chapter 7 参照)

*二葉の写真は、今週の本編の内容とは特に関係ありません。

ちなみに、2007年までは石川さんは避寒休暇をとるために、毎年一人でチェンマイに来ていました。私が旅行者として2007年に訪ねたときは、「実は久々に日本語をしゃべった」と驚くべき言葉をのたまっていました。なんと、インターネット以外では、日本人とは誰とも接触を持たなかったらしいのです! 2月にチェンマイでファンや友人たちとわいわい過ごすという、いわゆる「チェンマイ逃避組」がスタートするのは、この翌年の2008年からになります。……以上、「石川浩司、ミニ・チェンマイ正史」より、でした。





[12年間並行日記] 8月19日☆今日のtweets/ バンコクにて想うこと/ マンションで事件発生!/ ネコネコ団あやしい臨海学校@M海岸/ ホルモン鉄道10周年記念パーティライブ@荻窪ビストロサンジャック / [アンケート] 通勤・通学時間を教えてください/ 冷夏の旧盆に思うこと/ 火夫(かふ)/ マルチーズ親子/ 二子玉川花火大会ほか


*過去12年間の「8月19日」の私の思惟と行動の軌跡。




2012年8月19日(日)
 バンコク  49歳

怖い夢を見て目が覚める。
posted at 08:20:14

表現における狂気についていつも考えている
posted at 08:21:37

小林恭二「遁世記」(新潮 2007年3月号)読了。文芸雑誌の中、この10ページ足らずの短編が収まっているところの景色がよい。これが、単行本の中の一作品だったらまた景色の色合いも変わってきただろう。(もしかしたら印象は薄かったかも)その意味で、この作品は、文芸雑誌の短編作品群の連続性の中にうまく配置されていて、他の作者の作品から連なって読んでいけるという、幸福な読書体験を持つことができた。(読書体験の外部のみを書いてみた。内容の紹介は割愛)
posted at 08:51:57

このところ、夕方のスコールがすごいので、ベランダの洗濯物はあらかじめ室内干しにしてから外出する習慣ができてしまった・アット・バンコク。
posted at 09:48:15

平日の朝7時に浴びるシャワーと、日曜日の朝10時に浴びるシャワーの後の爽快感の違いについて、答えがわかりそうでわからない。
posted at 12:11:37

mixiとtwitter とFacebookそれぞれつぶやく内容を変えている。たまに同じつぶやきを載せるときもある。なんとなく使い分けしている(細かい使い分けのルールはここには書かない)
posted at 12:14:18

チェンマイに住んでいた4年間、首都バンコクでは絶えず何かとんでもない事件が起こっていた。公共施設を不法占拠した市民デモ運動(赤、黄)やら洪水やら。ほかにも何かあったかな・・・。事件が起こったインターバルを計算すると、そろそろ何か起こってもおかしくない気もする。・・・別に何か事件を期待しているわけではない。平和がいちばんである。
posted at 12:19:12

昨日から動画サイトで、「人志松本のすべらない話」の宮川大輔と小籔千豊の「すべらない話」ばかり、集中的に視聴している。何故こんなに笑えるのだろう?
posted at 13:02:43

社民党の阿部知子がインタヴューで今の民主党は「不自由民主党」だと言い当てたのは膝を打った。(浅田彰=田中康夫 「憂国呆談」より)
posted at 13:17:58

インタビューを「面接」と訳したのは、堀川弘通の兄の堀川直義だったのか。
posted at 13:37:46

井上陽水は海外旅行に行くときに、目的地を決めずに家を出て、成田空港に着いてから航空会社のオフィスで正規料金で航空券を買って飛行機に搭乗すると、「深夜特急」の作者との対談で語っていた。当然、ビジネスクラス以上だろうから50万円とか下手すると100万円近くかかるのかも。(今はどうかは不明)
posted at 13:59:11

そのことを思い出したのは、私も空港で次に向かう目的地を決め、そこまでの航空券を購入したことがあるからである。旅はそれくらい自由であっていいと思う。下手すると気分が乗らないから、空港から引き返して家に帰るという選択肢があってもいいかな、と。
posted at 14:02:07

旅に出て、いざ飛行機に乗ってみると、「旅をさせられている」という受動的な感覚が付きまとうのは不思議だ。自分で休暇をとって、自分の甲斐性で旅をしているはずなのに、自由で楽しい感じが少なくなり、スケジュールを消化している気分が多くなる。その場の思いつきで飛行機に乗れたら、と思う。
posted at 14:09:36




これを見たというのは、なかなか恥ずかしくて言うのは憚られるのですが、でも書きます。「エクスペンダブルズ2」観ました。なかなか面白く、たくさん笑いました。
posted at 19:47:55

雨が強いので、セブンイレブンで酒とつまみをしこたま買って家飲み。もう夕食に出かけるのはかったるいので。
posted at 20:11:37

もう何年も冷やし中華食べてないな。
posted at 21:20:33

はい、心は狭いし、性格も悪いです。人間の器も小さいことは認めます。ええ、認めますとも。
posted at 21:28:17

なんかバンコクに人工波サーフィン場ができたらしい
posted at 23:45:10

そういえばタイの海でサーフィンって聞いたことないな。どこの海も波は高くないイメージが。
posted at 23:46:34

最近うっすら感じている悪い予感としては、2013年以降に来るかもしれない、太陽フレアの電磁波障害の影響で、インターネットも含む電力・通信網がずたずたに寸断され、億単位で人が死に、世界がヴァーチャルでつながっているような現在の「小さい世界」が、再び何百年も昔の大航海時代に逆戻りするのではないかということ。もしその大混乱を生き抜いたとしたら、それはそれで面白いかもしれないとも思うのだが。「マッド・マックス」シリーズ以来、ハリウッドで盛んに製作された、アポカリプス後の弱肉強食の無法社会を描いたアクション映画の世界が現出するのだろうか。通信手段だけは今から調べておいた方がよいかもしれない。そうなると短波ラジオとかCB無線とか必需品になるのか。映画「ターミネーター3」の劇中、ラジオでジョン・コナーがした演説を想起する。

太陽フレアによる影響として考えられること:飛行機のナビゲーションシステムやGPSが乱れ交通網大混乱。電車が止まる、病院の機能がマヒする、金融機関の決済機能が止まり、世界中の原発が制御不能に陥る。数時間で年間平均被曝量の1000倍の放射線が降り注ぎ、オゾン層も破壊され、皮膚がんの原因となる有害な紫外線も降り注ぐ。地球軌道を回っている3000個の人工衛星がすべて頭上に落下する。(
posted at 23:54:21

某映画のチャック・ノリスには笑った
posted at 23:58:29

できるだけ文中や文末に「(笑)」は使わないようにしているが、どうしても誘惑に負けて使ってしまうことがある。しかしながら、「(笑)」をやむをえず使ってしまう気持ちは自己分析できる。これを使うことによって、断言を避け、立場を曖昧にし、生の言葉をオブラートに包んで柔らかくし、他者との直面を避けたい、嫌われたくない、という自己保身の装置が無意識で働くのである。そのことのかっこ悪さをよく自覚しつつこれを控えめに使っている人はまだ許せるが、無自覚に連発している奴は下司の極みである。チャットやツィートでほとんどすべての発言に「(笑)」を入れているのを見ると、侮蔑を通り過ぎ、哀れみの気持ちさえ浮かんできてしまう。・・・と酷すぎる毒を吐いてみたり。
posted at 23:59:49


(最近、投稿した「王様の耳はロボの耳」のレスより)
「男女同権」という言葉の中には、社会制度の複雑な側面が横たわっています。
「こうあるべき」という理想と、「実際はこうである」という男女の性差の矛盾が必ず現われています。
たとえば、最近気になる言葉として、20歳を過ぎた成人女性のことを「女の子」と言う人がいます。
これがOKかNGかはシチュエーションによってケースバイケースだと思いますが、言った本人は親しみを込めて使っているのかもしれませんが、多くの場合、言われた女性やまわりでその言葉を聞いた第三者は、言った人(多くの場合、年長の男性)が、「女性蔑視」や「女性軽視」していると、感じることが多くなりました。
プライベートな場所だったらまだ許されるかもしれないですが、より公に近い場所でこの表現を聞くと不愉快な気分になります。
ちなみに法律的には、少年(若い男子)の対義語となる少女(若い女子)は、児童福祉法では「小学校就学の始期から、満十八歳に達するまでの者」とあり、少年法では「20歳に満たない者」と定義されています。
20歳以上の女性を女の子と呼ぶことについては、そこに女性を「取るに足らない存在」である意味を付加したり、「性的に未成熟である(がゆえに少女性愛的な魅力をもつ)」というようなニュアンスを含ませることができるかもしれないので、できるだけ使わないほうがよいと個人的には考えます。





2011年8月19日(金)
 バンコク 48歳


チャイナタウン入り口にある中華門。


ホテルのネット回線重い。
posted at 11:44:45

何ヶ月ぶりかのバスタブにお湯を入れて身体をひたす。極楽ごくらく。
posted at 12:04:40

とっても蒸し暑くて体力を消耗するので涼しいところに避難してきました。この都市はチェンマイに比べると暑すぎる。とても生活はできないだろう。(注. 1年後、普通に生活している)
posted at 17:25:54




「ファイナル・デスティネーション5」が劇場公開していたが、体調がすぐれず、直前に食べた消化中の食べ物が逆流してきそうな気がしたので鑑賞を断念する。また次の機会。(このシリーズは大好きで全作品観ている)
posted at 17:26:51

旅の疲れがどーっと出てきている。なんか立ち上がって歩く気になれない。
posted at 17:51:44

瓶入りリプトンアイスティーうめー
posted at 18:07:21

ตอนนี้ผมดูที่ร้านอินเทอร์เน็ตในกรุงเทพฯ
คอมพิวเตอร์เครื่องนี้ไม่สามารถใช้ภาษาญี่ปุ่น

(今わたしはバンコクのインターネット屋にいます。このPCは日本語フォントが使うことができません)
posted at 20:20:01

ง่วงนอน sleeeeeeeepyyy
posted at 20:21:27

ผมไม่ทราบว่าสิ่งที่คุณกำลังทำอยู่ตอนนี้ bye-bye
(わたしはあなたが今やろうとしていることがわかりません。さいなら)
posted at 20:36:17

tsukaremashita
posted at 20:38:30

tsukaremara
posted at 20:41:43

眠気のピークは過ぎたようだ。先ほどはドサクサにまぎれて下品tweet失礼いたしました。
posted at 21:52:42

眠気が収まったと思ったら今度は咳が。しゃっくりも出そう。
posted at 21:57:48



バンコクにて想うこと

8月18日(木)からバンコクに来ています。
久々のバンコク、いろいろ刺激を受けたので、以下に覚え書きをしたためました。

3年間タイに住んでいて、首都バンコクもたびたび来ているので、それほど刺激はないでしょ、と思われるかもしれませんが、以前のわたしの知っているバンコクとはいろいろ様変わりしている部分があって、そのことをつれづれなるままに以下に走り書きしていこうと思います。それにプラスして石川浩司さんのHPにある「あったらいいな」的なことを箇条書きにしてみます。


・バンコクの中心部、BTSスカイトレインの乗降客数が年を経るごとに増えてきている。朝夕はラッシュアワーが形成されているほどだ。


・外国人観光客も多い。香港やシンガポールと並ぶアジア有数の買い物天国であるバンコクの、その中心地であるサイアム駅やチットロム駅周辺では、たくさんのショッピングバッグを引きずるようにして歩いている観光客をよく見かける。
そこで「あったらいいな」と思ったのが、BTSの改札口付近に、無料の手荷物預かり所を設置するのはどうかということ。買い物はかなりのパワーを使うので、喫茶店を併設して休憩してもらってもいいだろう。あとそこに民間のツーリストインフォメーションのカウンターを置いてもいい。店舗の面積と賃料との兼ね合いもあるのだが、何でも可能だったらインターネット用PCを設置してもよいかと思った。あくまで外国人をターゲットにするので有料サービスは外国人価格で高めに設定したい。


・地球の歩き方やバンコクBTS沿線ガイドマップを手にもって歩いている日本人観光客をよく見かけるが、あれは詐欺師から見たら「鴨ねぎ」のターゲットであることは一目瞭然だ。悪いタイ人が狙っていると見てよいでしょう。そこで悪の芽を摘むために、スマートフォンと提携したバンコク観光ガイド(GPS機能付)を自分用にカスタマイズできる(行きたい店をエリア別にピックアップしてクリップ、並列できようにするとか)アプリがあったらいいと思った。


・石川浩司さんも言っていたが、初めての人向けのガイドブックはいくらでもあるが、2度目以上のリピーター用のガイドブックもあったらいいな、とは思う。





2010年8月19日(木)
 チェンマイ 47歳

今日のチェンマイ


今チェンマイは雨季ですが、今日は珍しく晴れ上がりました。空気が澄んで遠くの山が青く見えて綺麗でした。





2009年8月19日(水)
 チェンマイ 46歳

マンションで事件発生!

警官が何人もマンションのロビーにいて騒然としているので何事かと思ったら、住人が自殺したとのこと。
1階のコーヒーショップの従業員の女性に訊いたら、ファラン(西洋人)の住人の男性が部屋で首を吊ったらしい。特徴を聞くと知っている人だった。何度もエレベーターで一緒になったことがある。64歳ですって。ちょっと躁鬱の気がありテンションが妙に高いのが印象に残っていたのだが。。。

ショックですわー。
ご冥福をお祈りいたします。


ていうか、タイ人はこういう話をうれしそうに話すんだよね。そっちのほうがちょっと不思議。「毎年1人ずつ自殺するのよー、しかも皆ファランばっかり。どういうことなんだろうね」ってあっけらかんと。


日本人とタイ人の死生観、似ているようで全然違います。


ところで、「縊死」ってずっと読み方を間違えて覚えていた。ネット時代になってここ数年前、やっと正しい読み方を知りました。


読み方はこちら↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q118743606





2008年8月19日(火)
 チェンマイ 45歳

玉子豆腐とショップ99



このところ凝っている玉子どうふ(および、普通の豆腐)。3個で24バーツ(約75円)。タイに引っ越してきて4ヶ月経ち、タイ料理もいいかげん飽きてきたので、最近は自宅で自炊もどきをしています。
真ん中と左のパッケージはわかりづらいですが、何故かナース服を着た女性が豆腐をもてなしている意味不明のイラストで、とても気になります。




コンドミニアムの近くのソーイにある「ショップ99」、ではない。
本当は1時間99バーツ(約300円)のタイ古式マッサージ屋さん。
どんなんかな、と中に入ると、タイでは珍しい男性の施術師さんが現れた。当方うつぶせ状態にて肩に触わられるや即座に「凝ってますねー」と、機転を利かし重点的に指圧と揉みをしてくれた。GJ!おかげでタイに来て初めてマッサージで肩と背中の凝りを除去してくれた。視覚をつかさどる神経束の通りがよくなり、目がよく見えるようになった(一時的だが)。勤め人時代、身体がきつくなるとよくニュー新橋ビルの中国整体マッサージに行って同じことをやってもらっていたわけだ。
今日はとってもサバーイサバーイであった。
また来ようっと。




2007年8月19日(日) 某所 44歳

ネコネコ団あやしい臨海学校@M海岸




ネコネコ団(悪の秘密結社、嘘、某緊縛関連の集まりです)で、臨海学校に来ました。海だー!!
ビーチだー!!これから魚三昧の宴会でーす。(mixi-mobileにてアップロード)

(mixiコメント欄より)
・マンガちゃん海が大好きなんだぴゅん私。写真お願いだから観せてねっ!!バカンス楽しんで(≧▼≦)来てねっ!!
・いいなぁ…ワタシもいきたかったナリ…





夕食は海の幸づくし。釣り宿の若旦那であり、料理人であり、緊縛仲間でもある、Yさんが釣って調理してくれた魚の数々、ウマウマでしたー




夕食後は超リラックスしたカラオケタイムに突入。白い一本鞭(むち)をもった歌姫女王さまが大盛り上がり!!

(コメント欄よりばっすい)
・今、Aさんが陽水を歌っています♪
・「真夏の夜のハーモニー」です
・すてきね〜
・Uさんが軍歌を熱唱しています!最高です
・結局3時半まで歌い倒しました。6時間ノンストップ だったー


6時間ノンストップで歌い続け、女王様はしならせた鞭で床を叩き続け、しまいには店から追い出されてしまいました。
最高の宴でした。




2006年8月19日(土) 東京  43歳

[音楽] ホルモン鉄道10周年記念パーティライブ@荻窪ビストロサンジャック


ごく一部で熱狂的人気を誇る、お下劣アナーキー&センチメンタルパンクの決定盤CD、"ホルモン鉄道"


昨夜は石川浩司+大谷氏によるコラボユニット、ホルモン鉄道のライブを観に行った。1996年に結成、そして今回は10周年になる記念のライブである。
場所は荻窪のビストロサンジャック。

案内はこれ。ゲストはおぐりゆかさん。

感想は一言、

感動した!!




ふつうのレストランの店内で行なわれたライブ。
なんとマイクがなく全て生音肉声なり!



以前より注目の大谷氏にお会いできて最高でした



ホルモン鉄道記念写真。
左が車掌の石川さん、中央が筆者、右が運転士の大谷氏。
(6年後に、3人が「ニヒル牛マガジン」で連載を持つことになるとは、このときはまだ誰も知る人はいない)

石川さんや大谷さんに興味も接点も何もない女性友だちを連れて行ったら、けっこうイムパクトを受けていたようだ。




2005年8月19日(金) 東京 42歳

[アンケート] 通勤・通学時間を教えてください。

自宅で仕事されている方、専業主婦(主夫)、または無職の方は申し訳ありませんがそれ以外の方。
フリーター、パートタイマー、学生、勤め人、自宅とは別の場所で自営、などなどの皆さんに質問いたします。あなたの通勤時間を教えてください。で、その時間、何をして過ごされてますか。できたら教えてください。
よろしくお願いします。

(いただいたコメント)
(波照間エロマンガ島自身)
わたしは片道45分くらいです。私鉄と地下鉄を使用してます。
電車の中では中吊り広告の見出しを手帳に書き抜いたり、電車の車両番号を手帳に控えたり、電車の中で何分以内に○○個アイディア出すと自分に課してそれを手帳に書いたり、目の前に座った人の年齢、バックボーンなどを妄想してメモしたり、・・・そんなことをして時を過ごしています。
あ、あと乗換駅のジューススタンドで必ずバナナミルクジュースを飲むのが習慣です。

(旅行関係の仕事に転職したマイミクシィのAさん)
片道35分です。
地下鉄で1本です。
地下鉄の中ではCD Walkmanです。
iPodを持っていたのですが、シンガポール行きの飛行機の機内に置き忘れて紛失してしまいました。

(マイミクシィBさん)
徒歩も含めて60分くらいです。
電車の中では、今日やる仕事内容のシミュレーションをしてます。これを午前中に終わらせて、2時から会議だから資料を作って。。。みたいな感じです。

(マイミクシィCさん)
行きが1時間15分
帰りが1時間5分

って所ですね。
最寄り駅までは原付なので行き帰り変わらないのですが、
行きの電車は通常よりも10分多めに時間がかかりますし、乗り換えもきついです。

行きも帰りも満員電車なので、ネットで手に入れたmp3をひたすら聞いています。

(リアル友人Dさん)
片道30分
iシャッフーで音楽聴きながら原宿闊歩しながら
事務所へGO→

(マイミクシィEさん)
片道45分です!
15分車で、その後電車で30分です。
電車ではたいてい本読んでます☆

(マイミクシィFさん)
私は片道一時間四十分です。

長くて毎日鬱です。。

(リアル友人 セミプロ歌手のHさん)
往路が約1時間、復路は多分1時間10分くらい。
まっすぐ帰ったことがないのではっきり分かりません。
電車の中では往路はiPodを聴きながら歌詞を暗記、
復路は軽い音楽を聴きながらの読書です。
貧乏性なのか、移動中にも常に何かをしていないと気が済みません。

(リアル友人のYさん)
行きはJRと私鉄で1時間10分ぐらい
帰りは私鉄と地下鉄で1時間40分ぐらい(経路を変えてる)

行きは立ちっぱなしなのでたいてい音楽を聴きながら読書
運よく寄りかかれればうとうとしたり。
帰りも基本的には同じですが後半30分は座れるので
疲れて爆睡してることもしばしばです。

通勤時間=読書タイムは昔から変わりません。
たいてい何かしら持ち歩いていますが、何もないときは
社内広告を片っ端から眺めたり、車外の景色を眺めたり
妄想してたりしますw

(マイミクシィのIさん)
片道25分くらいです。バスを使用していますが、大体ぼんやりしているうちに到着します。。(ちなみにソウルです)

(マイミクシィのMさん)
通学に90分くらいかな。
ほとんど行かないのでオッケーですw





2004年8月19日(木) 東京 41歳

火夫(かふ)の給料

私が現在、生業(なりわい)にしているフューネラルビジネス(葬祭関連事業)の職種の中で、もっとも遺体に近いところで仕事をしているのが火葬場に勤める「火夫」(かふ、罐炊き、ボイラーマンの仕事)である。
都内には公営と民間、両方の火葬場があるが、その民間の火葬場を経営する大手の会社に勤める知り合いから、火夫さんの給料を聞いて驚いたことがある。

なんと基本給10万円台。

「えぇぇぇぇ、んなアホな」と思ったら、火夫さんは心付けが必ずもらえるので基本給を安く設定しているんだって。なにぃ!?それって申告しないで済むお金ってことですか!1日5体焼くとして、心付けが仮に5000円としてX5=25000円。月に20日働くと25000X20=500000円。おいおい、佐川急便のドライバー並みにもらえるぞ!!それで給料が安いから税金もほとんど払わなくていいし。その知り合いの話によると不況になるとこの仕事に就きたい人がコネを頼って働きたいとやってくるのだそうだ。
しかし、そうまでして金を稼ぎたいとも思わないけどね。本当、因果な商売ですわ。




2003年8月19日(火) 東京 40歳

冷夏の旧盆に思うこと

世間で言ういわゆる「お盆休み」の間は例年通りずーっと仕事。電車は空いているし街に人はいないし電話はそんなにかかってこないし仕事ははかどるし効率がよく気持ちよかった。ただ低温と雨だけが不満の種だった。

雨のために4日間皇居を走ってない。その代わりに自宅でバイシクルに乗って運動しているが、味気がなくてつまらない。ランニングでは1時間以上走れるのに、マシンだと30分もやれば飽きてしまう。でもストイックになりすぎるのもよくないと思うから無理をしないでいきたい。

23年ぶりの冷夏ってニュースで言っているけど、1980年の夏の寒さは今も記憶に残っている。高校3年の受験生で予備校と公立図書館と自宅の間を往復していた。半袖では寒いので長袖のシャツを着ていたことを覚えている。暑くならないね、暑くなるのかなぁ、と言っているうちに夏が終わってしまった。

こんなに寒いんだけど、近況報告を兼ねて残暑見舞いのはがきを書いた。暑くなってほしい願いを込めて。あと今自分がいる位置の確認をするために。22日からの富士山登山と皇居ランニング、秋やるイベントのことなど書き連ねた。

[追記]
友達から8月31日のサザン・オールスターズのコンサートチケットが余っているから行かないかと、誘われたけど、気乗りしないから断った。なーんかサザンって好きではない。デビュー前、YAMAHAのコンテストに出ているときから見ていたんだけれど。

[追記2]
昨日8月18日朝7時、新橋駅前でジョギング中の志茂田景樹に遭遇。




2002年8月19日(月) バンコク〜カンチャナブリー 39歳

タイ旅行4日目




タイ国民の「母」として親しまれ尊敬されているシリキット王妃の七十歳の誕生日が八月十二日だったので、あちこちにお祝いのモニュメントが飾られてあった。王室を尊敬するお国柄だからか、王妃の大きな肖像写真が高速のインターの入口、交差点など各所に飾ってあった。




「戦場にかける橋」のカンチャナブリーへ

別に強い意志をもっているわけではないけれど、前大戦時日本の領土拡張政策(南進論)にはかねてから興味をもっていていろいろ調べようとしていたのだが、5〜6日の短期間ならば連続休暇もとれる状況なので、いっそのこと現地をこの目で見て感じてみよう、という気持ちがむくむくと起き出し、本や映画などで人間の脳を通過した思考(歴史解釈)を体験・理解するのではなく、自分が直接見聞きする体験を重視したいと熱望、昨年より度々のタイ王国訪問となっているわけである。

この4月にハワイオアフ島のパール・ハーバーに行き、撃沈されたアリゾナ号の慰霊碑に黙祷を捧げて4ヶ月、今度は日本が進出した最も西方のインパール(現・ミャンマー)にも距離的には遠くないタイのカンチャナブリのクワイ河鉄橋に行くことになったのは、そういう精神的彷徨の経緯があったからか。でも特に初めから今回行こうと決めていたわけではない。ふと思い立って行ってみようと思ったのだ。ここは1940年代前半、タイからミャンマーにかけて建設された泰緬鉄道*にかかる橋である。1957年製作デビッド・リーン監督の『戦場にかける橋』のモデルとなった橋としてあまりにも有名である。

前回同様プルンチットのヒルトンインターナショナルの隣りにあるAVISレンタカーで車を借りた。運良くいちばん値段の安いホンダシビックがフランス人家族の使用が終わり戻ってきたので、この車を24時間借りることにした。受付してくれた女性はテレビ朝日の大下容子アナに少し似た美しい人であった。

(中略)

カンチャナブリーから帰ってきてホテルの部屋で寛いでいた。
モハメド・アリの娘、ライラ・アリのボクシングの試合を観た。2ラウンドTKO勝ち。女性のボクシングは凄まじく興奮するね。顔の形が変形するんじゃないかってハラハラしながら観ていた。また観たいよ。近いうちにラスベガスに行こうかな。WWFプロレスとともに生体験したい格闘技である。

矢井田瞳の「♪ダーリンダーリン〜」って曲がタイのコスメメーカーのCMソングに使われていた。

(2012年8月21日、追記)
旧大日本帝国陸軍の南進政策のつめ痕を辿る旅はその後も続き、この10年くらいの間、シンガポール、マレーシアなど各地を旅行した。
そして、これはまったくの偶然なのだが、つい最近、友人の祖父が、山下奉文、寺内寿一などと並ぶ、書物にも出てくる、地位の高い軍人だった事実を知り、驚愕してしまった次第である。現在に至るまで彼とは長年交友があるのだが、そのことはまったく知らなかった。(それが誰かはここには書きません)







2001年8月19日(日) 東京 38歳

マルチーズ親子


手前が父、後方が息子。父は巨根で、近所ではブイブイ言わせている。
友人のキャバ嬢のCが田舎から帰ってこないので、まだ父を預かっている。




2000年8月19日(土) 東京 37歳

二子玉川花火大会




二子玉川の花火大会に行く。世田谷区、川崎市の多摩川両岸で同時開催。凄い人出だった。駅前のマンションに住む友人宅の屋上という最高の観覧ポイントで見た。酒が美味しかった。




2012.08.15 Wednesday

[chapter 20] Videodrome/ 今日は『あの日』だから駄目/ タイのラーメン大好き小池さん/ イヴ・クライン展@軽井沢 / 鳴滝組の「心ある踏襲」とスピルバーグ / アメリカの夜/ 19850812ほか

1984年8月 & 1985年8月 & 2012年8月   3年圧縮並列日記 1〜15日
1984年8月1日(水) 東京 21歳

VIDEODROME

夜、C嬢と会う。ニューヨーク旅行土産の"VIDEODROME"というホラー映画のビデオを一緒に観る。字幕無し。でも面白かった。特撮の低予算なところが見事にキッチュに昇華されていた。キワキワというか一歩踏み外すと目も当てられないのだけれど、美学の構築に成功していると思った。。
『ビデオドローム』(Videodrome)は、1982年のカナダ映画であり、デイヴィッド・クローネンバーグ監督の代表作品。特殊メイクはリック・ベイカーが手がけた。1983年2月に公開されたが、あまりに難解なため製作費の半分も回収できなかった。その後、ビデオ化されてカルト映画として人気に火がついた(

2012年8月1日(水) バンコク 49歳

(某さんへの@メンション)私の持っている太地喜和子ネタとしては、高橋長英は俳優座養成所の入所式の日、一目惚れした太地喜和子をナンパし飲み屋で口説くと、「今日は『あの日』だから駄目」と断られしゅんとなってしまい、「それですぐに引き下がってしまったんですよ。思えば僕も純情だったんですねぇ」と言っていたことです。
posted at 13:06:39

このところ忙しくてお昼に外出する時間がないので、会社で「ママー」(タイを代表するカップ麺)を食べていると、タイ人社員に目ざとく「いつもママー食べてますねー」と指摘されてしまった。まずい、このままでは「ラーメン大好き小池さん」キャラになってしまう!・・・そんな8月1日のひと時。
posted at 17:49:25

生活時間帯がまったく違うせいか、ロンドンオリンピック情報はTwitter のタイムライン上から、もれ伝わってくるのみである。結局そんな感じであっという間に終わって行くのかもしれない。
posted at 19:21:53
1984年8月2日(木) 東京 21歳

「漂流記1972」「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」

日中、三田誠広「漂流記1972」を読む。
連合赤軍事件を描くにあたり、当代のアイドル(セイコ、アキナ、マッチ等々・・・)を連合赤軍幹部に当てはめ、風景を廃した抽象的室内の空間、人間関係のダイナミクスのみで表徴された演劇空間のような舞台で、血の粛清、凄惨なリンチ殺人をファンタジーのように表現した野心作。その中心人物である「セイコ」という名前が与えられているキャラクターは永田洋子だ!
でもこれは酷い小説だ、絶対許せないな。小説でしか描き得ない、何のために書いているかという作者が直面するべきことを、たやすく放棄していることに憤りを覚えた。なぜアイドルのイコンを使ったのだろう。想像力を限定させることって、ある意味読者を小馬鹿にしてないか。読了後、時間を返せ!って叫びたいくらい、腹が立った。最近ここまで怒りを呼び起こした本ってなかったな。その意味で貴重で記憶に残る作品かもしれない。




夜、渋谷東宝で「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」。単純に楽しめた。オープニングタイトルは「ザッツ・エンターテイメント」で観た「Anything Goes」と同じカット割りになっている!でもこれって、スピルバーグの演出放棄ともとれなくない。オマージュととるかチャチな剽窃(パクリ)ととるか。どちらかというと後者のような・・・。映画の引用については、岸松雄が山中貞雄、三村伸太郎ら鳴滝組周辺の監督たちの作劇術を評して「心ある踏襲」と言っていたのが心に残る。 映画への愛の強さが元ネタを超越してしまう瞬間と私は理解しているのだが。
終電の時間を過ぎていたので、映画の余韻に浸りながら、渋谷から家まで歩いて帰る。

2012年8月2日(木) バンコク 49歳

今日からタイではカオパンサーと週末をはさんだ4連休になるのだが、昨夜はいつものように仕事終了後に夜行バスで旅に出ようと思ったのだが、意識は行く気まんまんなのに身体が悲鳴をあげていたので大人しく帰宅して自宅のベッドで身体をいたわることにした。齢五十間近、無理は禁物なり
posted at 08:15:31

当初の予定では今頃はアーケードバスステーションに到着して今日はチェンマイを散歩しているつもりだったんだけど。。。まぁチェンマイは次回ということで今回旅行は近場で済まそう。どこがいいかな。ワンプラ(仏教関連の祝日)なのでお酒を売ってくれないのが玉に瑕だけど。飲まなくても平気だが。
posted at 08:22:23 

粒の細かい雨。市営プールにある水の出る穴がたくさんあるシャワーみたいな。
posted at 15:22:56
1985年8月3日(土) 東京 22歳

喜劇映画オールナイト@浅草

夜8時半出宅。T、C嬢と浅草で待ち合わせ。浅草東宝で月一恒例の「喜劇映画アットランダム」オールナイト。

新三等重役」(1959年 筧正典)
喜劇 だましの仁義」(1974年 福田純)
花のお江戸の法界坊」(1965年 久松静児)
喜劇 三億円大作戦」(1971年 石田勝心)
ホラ吹き太閤記」(1964年 古澤憲吾)

今回はあまり珍作、怪作はなかった。
ただし「喜劇 三億円大作戦」の矢野口文雄の録音(=音響効果)の仕事のみ目を見張った。さすが黒澤組。しかし演出の中で音響が目立ちすぎているのでこれは映画としては均衡を欠き失敗作なのかもしれない。東宝映画の田宮二郎は何か違和感。


(メモ・・・浅草東宝は、月1度のクレージーキャッツ映画特集と、喜劇映画特集は毎月のように通っていました。これは別の時に見た「てなもんや東海道」(1966)より)
2012年8月3日(金) バンコク 49歳

シネマコンプレックスでチケットを買うとき、係りの女性が突然流暢な日本語で話しかけてきたので吃驚仰天してしまった。日本人かと一瞬思い、「日本人ですか?」と訊ねると日本語を勉強しているタイ人女性だった。こういうとき気の利いたこと(あとでお茶でもどう?等)を言おうと思っても咄嗟には出てこないものだね
posted at 17:34:49

3ヶ月ぶりに髪を染めた。
posted at 18:25:07

最近マガジン連載の文字数がタグを含めて毎週20000字を超えている。過剰に情報を盛り込む方針にしているのでそうなってしまった次第であるが、同じ水曜日更新の七尾シェフは対照的にイラストと短いつぶやきを載せていていつも感心する。私は芸がないのでとてもあんなかっこよく書くことはできない
posted at 18:46:36

この二ヒル牛マガジンの連載では、とにかくどうでもいい情報を圧縮して盛り込むことを心がけています。
posted at 18:56:06

「トータル・リコール」観てきたよ。
posted at 19:08:38 

今回の連休は貯まった疲労を回復するための休暇に充てている。
posted at 20:50:48

饗庭孝男 「故郷の廃家」読了。滋賀県にルーツをもつ饗庭氏の自叙伝であるが、叔父が大津市の教育長になった、という記述にはドキッとさせられた。当然、現在取り沙汰されている大津市のいじめ事件とは60年くらい時間がずれているのだが、それでも滋賀県の県民性や地勢など繋がりを想起してしまった
posted at 23:57:07 
1985年8月4日(日) 東京〜軽井沢 22歳

イヴ・クライン展@軽井沢高輪美術館

徹夜で映画を観た足で荻窪へ。6時半駅前で待ち合わせ。E、K、KC、A、Hさん、Nという同級生メンバーで、車2台に分乗し、軽井沢にイブ・クライン展を観に行く。
関越→碓井峠とイージードライブで快調に行き、お昼過ぎに軽井沢高輪美術館に到着。

イブ・クラインのインターナショナルクラインブルーのモノクロームには射抜かれるような衝撃を受けた。視覚よりも聴覚や味覚など異なった五感を刺激してやまなかった。これは何なんだろう。
「火の絵画」シリーズの過程を撮影したフィルムと写真を初めて見た。消防士が消化ホースを携えているのを横に配置しながら、高圧の火炎噴射ダクトからキャンバスに火をたたきつけるクライン。火が燃え移った瞬間に消火する。物質の三体(固体、気体、液体)の化学反応内での芸術的パフォーマンス。
人体計測のボディーペインティングアートのフィルムも観た。パフォーマンスを観ているパリの観衆は夜会服に着飾っていた。

カタログに「惑星シリーズ」の発表直後にガガーリンの宇宙飛行のニュースがあったとあり、その符合には驚かされた。当時ソビエトの有人宇宙飛行計画は国家的プロジェクトであり、その計画については厳重な秘密の中で進められていたに違いないが、芸術家はいともたやすくシンクロニシティーを呼び込んでしまったのだ。ハイレッドセンターのアジビラ的な作品にも人工衛星がらみのシンクロがあった記憶がある。まぁ当時は東西冷戦下での宇宙開発競争時代だったから、何か予言してそれに近いことが起こることはそれほど確率は低くないとは思うのだが。。

大きな地図で見る

午後3時過ぎ、油屋旅館にチェックイン。
それからは旧軽のほうへ行ったり、トランプしたり、のんびりと過ごす。


1985年8月5日(月) 軽井沢〜東京 22歳

朝10時、旅館をチェックアウトして近辺をドライブ。三越レイクサイドタウンへ。昼食はお蕎麦。そのあと喫茶する。
午後1時出発、途中関越自動車道でK車がA車とはぐれるハプニングがあるも、上里サービスエリアで奇跡的に再会できてよかった。
午後5時、谷原のYESTERDAYて精算。Aに送ってもらい、夜7時帰宅。
(メモ・・・携帯電話のない時代です)
1984年8月3日(金) 東京 21歳



駅の近くのまんが喫茶で「カムイ伝」第1部を全巻久々に通読する。子どものころ読んだときとやはり感想は違ってきていた。(注・以下ネタバレあり)
第20巻で赤目が助けを乞うてきたカムイを殺して、斬った首を投げ捨てるシーン、実はあれはカムイではなく、師匠の赤目を油断させようとカムイに変装した公議隠密団の追っ手だったということが初めて理解できた。説明が少なくそこだけぽつんと独立した短いシーケンスだったので、10歳の子どものころはそこらへんが理解できなかったのだ。でも主人公がたやすく死んでも、それをなんなく受け入れていた。幼年期、カムイが死んだと思ったら双子だった、という展開に騙された記憶もあるので。(あれはご都合主義という気も多分にあるが)言葉は知らなかったけれども「唯物史観」的観点で擬似歴史絵巻を観ていたのだろうか。


1984年8月4日(土) 東京 21歳

飯田橋某所、TとAちゃんの公募展の作品搬入を手伝う。帰り、文京区立水道端図書館へ。


その帰り、有楽町スバル座で「カメレオンマン」を観る。ウディー・アレンの中でいちばん好きかも、というくらい良かった。


1984年8月5日(日) 東京 21歳



高円寺平和にて「イヴちゃんの花びら」(1984年日活 中原俊)
はしごして阿佐ヶ谷オデヲン座「ダーティーリップス女の欲望」(1983年 セシル・ハワード)
「私は変態(ハニー・パイ)」(1977年 ハワード・ジーム)傑作!

2012年8月3日(金)、「Total Recall」観に行った。


2012年8月3日(金)、「バイオハザード V リトリビューション(Resident Evil: Retribution)」の予告編を観た。


1985年8月6日(火) 東京 22歳

ヒッチコック研究書@日本橋丸善

午後、日本橋丸善。取寄せ注文してあったヒッチコック関連の研究書を2冊取りに行く。

帰り、京橋のアキラ・イケダ・ギャラリーでサンドロ・キア、ジャン・ミッシェル・バスキア、ルチアーノ・キャステリ等、ニューペインティング系アーチストのミニグループ展。でっかいサッシのような窓枠に描いたバスキアの作品が、絵の具とアルミやステンレスなど新金属材料とのぶつかり合いの荒々しいハーモニーを奏で、とても気に入った。この3月にアムステルダムで観たジュリアン・シュナーベルのMaria Callas 以来の感動かもしれない。

そこから八重洲ブックセンターで2時間近くあれこれ調べものしがてら立ち読み。その結果、高田文夫「近くでトーク」、「週刊本39 電撃フランク・チキンズ 四方田犬彦+平岡正明」という、専門分野からはほど遠い2冊の本を購入した(自虐笑い)。
2012年8月4日(土) バンコク 49歳

昨日染髪したときの染毛液のにおいがまだ残っていてくらくらするのである。
posted at 11:48:59

「バイオハザード V リトリビューション(Resident Evil: Retribution)」の予告編を観た。公開は2012年9月14日予定。今までシリーズはほとんど劇場公開時に観ているが、いつもなんとなく物足りなくてガッカリすることが多かったのであるが今回はどうだろう。
posted at 13:42:38

お昼何食べようかな。
posted at 13:44:50

さすがにミラ・ジョヴォヴィッチも老けたな、という印象をもった(バイオハザード最新作の予告編)。ちらっと ミシェル・ロドリゲスが映ったような気がしたのだが、wikipediaを読むと、はたして第1作目についで再登場と記されていた。これはうれしいニューズだナ
posted at 14:20:24

この4ヶ月ほど機会を得て、週に一度、大状況や小状況について考えを述べていますが、何のために書いているかといえば、青臭いですが自分の人生の結論を見つけたいために、という気がします。私は「老成」するタイプではなく、死ぬまで「青二才」としてその辺りでのたうち、もがいているタイプなのだと自分を分析しています
posted at 15:00:04

このタイという場所は、ひとりで沈思黙考するのにこれ以上はない最適な場所でした。そのことは私がここに移り住んでから気が付きました。日本にいるときから情報遮断については考えていて、1996年のある日にフィーダー線を受像機から抜いてテレビを主体的に見なくなりました。そして各種変遷を経て現在に至ります。
posted at 15:12:52

「ここではないどこか」をずっと探していました。多くの人は家庭を持ち、家族の幸せを希求することに人生の価値を置いているのかもしれません(私はわかりません)が、私は全く違うところに生きる価値を見出そうとしてきました。今振り返ると、神様がお膳立てしてくれたように、とんとん拍子にタイに来ることができました
posted at 15:17:45

タイで生活するためにサポートしてくれた家族や親戚、友人達各位に改めて感謝したいと思います。こちらで生きていきます。
posted at 17:17:05
2012年8月5日(日) バーンセーン 49歳



バーンセーンのワット・セーン・スックに、地獄絵図を見学に行く。(chapter19 参照)

2012年8月7日(火)


バンコク近郊の海沿いの保養地に1泊2日の旅行。

2012年8月8日(水)


王室の離宮を見学に行くと、そこは野生のサルがたくさん住む、サルの森だった。


最近、思うこと

生まれてから45歳になるまで45年間、私は日本の首都圏でずっと生活してきた。そこをホームタウンとしてずっと生きてきたので、経験値的に、東京であったら、どこの場所でもだいたい土地勘があるので、地図やカーナビゲーションシステムがなくても、今自分がいる位置(現在)と、ここにいたるまで移動してきた経緯(過去)と、これからどこに移動すればよいか、あるいはしなければならないか、という予想(未来)が、リアリティーをもって、頭の中で再現することができた。

ところが。

今住んでいるバンコクという都市は、引っ越してきてまだ半年も経っていないので、東京と同じように、俊敏に脳内コンピュータを高速作動させて対応するには、データ不足すぎることに思い当たった。

どういうことかというと、

日常生活で使っているごく一部のルートの地図のみ頭の中に鮮明に表示されているのだが、それ以外の場所は、焦点を合わせられず、ぼやけてしまっているのだ。これは明らかに経験値不足。

やはり、45年住んだ東京(首都圏)と、5ヶ月住んだだけのバンコクでは、情報量に差があり過ぎる。この都市を乗りこなしていくのは、あとどれくらい時間が必要なのだろうか、と暗澹とした気持ちになる。同じことが言語にも(以下、略)

(今週のおまけ)
最近、Table を使って日記を書いているのは特に意味はないですが、ヨーロッパのサッカースタジアムのようにピッチと観客席が近い様子をイメージとして想起するので個人的には気に入っています。
1984年8月6日(月) 東京 21歳


赤瀬川原平「東京ミキサー計画」
もはや行動あるのみ!!ハイレッドセンターの活動は十分共感する。
赤瀬川の名前を知ったのは赤塚不二夫が出した「まんがNo.1」という雑誌だったと思う。1972年ころか?
今はソフトタッチになってはいるが、かつていろいろな雑誌に掲載されていた櫻画報を見てもわかるように、この人はマルクス・レーニン思想にとことん感化されている左翼の人なのではないか。

(mixiコメント欄より)
・(石川浩司さん)ハイレッドセンターいいっすよね〜。赤瀬川さん以外はもう亡くなったんでしたっけ?

・(波照間)>石川さん。高松次郎さんが1998年に鬼籍に入られてますが中西夏之さんは健在で作家活動を続けていると存じます。


1984年8月7日(火)

今日もまんが喫茶に長居。手塚治虫「火の鳥」全巻読破。


1984年8月8日(水)

六本木通りのガレージバーのIに行く。なかなか面白い空間であった。

三島由紀夫「肉体の学校」読了。



1984年8月8日(水)

15時、Cちゃんと西麻布のXX。今度ツバキハウスでやるイベントのビジュアルエフェクトを私が担当することになり、その打ち合わせ。男女合わせて6人くらい、狭いアトリエが満杯になり、しっちゃかめっちゃかになる。その中に現役グルーピーの女の子が2人いて、話を聞き仰天する。つい最近寝たのはジャパンの某Mとかパイレーツコスチュームで有名な某バンドのメンバーとかだって!おっとぉ!!で、外タレグルーピーの世界にも序列というか、見えないヒエラルキーがあるというのが笑った。もろもろ怖いので、彼女たちにはあんまり深入りしないようにしよう。

1985年8月7日(水) 東京 22歳

夕方、犬を連れて和泉多摩川に散歩に行く。ここは箱庭みたいで好きな場所。歩いているうちに日が暮れる。台風接近中のせいか、夜空が「アメリカの夜」のような明るさだった。とても気持ちがよい。


1985年8月9日(金)

というわけでさっそく叔父の家にアコーディオンを取りに行く。
山田風太郎「忍法笑い陰陽師」読了。


1985年8月10日(土)

PARCO PART3の45RPM STUDIOで秋物の長袖シャツを購入。渋谷旭屋書店で「GSファイル1・マスカルチャー批評宣言」(蓮實重彦)を購入。

1985年8月11日(日)

午後、昼寝をしていたら、ものすごい雨と雷の音で目が覚める。
テレビで「東京裁判」(1984年 小林正樹)を観ながら夕食。

1985年8月12日(月)

玉川高島屋の紀伊国屋書店へ行き、「無花果少年と瓜売小僧」(橋本治)を購入。「桃尻娘」シリーズ第3作。わりとこのシリーズは好きで読んでいる。さべあのま先生の表紙いいわ。17時帰宅。
19時過ぎ、NHKで日航機墜落事故のニュースに接す。大ショック。

1985年8月13日(火)

日航機墜落事故関連報道で終日テレビの前に釘付け。フジテレビが墜落現場にいちはやくたどり着きスクープを実現。なんと生存者がいた!!!奇跡だ!!
墜落原因について航空評論家など専門家が出てさかんにしゃべっている。垂直尾翼のはく離の可能性が高いとの由。

1985年8月14日(水)

昼過ぎ起きてテレビをつけるとちょうど「徹子の部屋」がやっていた。ゲストはオール阪神巨人。西川のりおが自分の著書で吉本芸人の裏話を許可なしで暴露し、村八分状態になっているというくだりが笑えた。のりおは芸人仲間から総スカンらしい。
夕方、T君が来宅。駅前の焼き肉やに行く。帰ってきて、ベランダで涼む。お盆休みで、東京から車が消え、空気が澄んでいて星が綺麗だった。
2012.08.08 Wednesday

[chapter 19] 楽しい地獄絵図 @ ワット・セーン・スック (バーンセーン)

夏休み企画!12年間並行8月第1週末 レジャー&アクティビティー 日記

こんにちはー。8月に入りましたね。夏休み、いかがお過ごしですか。
今週は夏休み特集です。過去12年間の8月第1週末の日記を並べてみました。私にとっては12年前もつい4〜5年前の最近の出来事のように感じます。歳だからでしょうかね。ではどうぞ。

2012年8月5日(日) バーンセーン 49歳

楽しい地獄絵図 @ ワット・セーン・スック


うぎゃあああああああああぁぁぁぁ


チキン・ジョージ博士(楳図先生の「14歳」の主人公)がこんなところに。


お寺の敷地内、あちこちで展開される阿鼻驚嘆の地獄絵図。


























逆柱いみり先生の作中人物のような後ろ姿。


仏教説話の一場面を描いたジオラマも存在する。


ゆるい地獄絵図ジオラマの寺がバーンセーンにあるという情報を入手。海に行きがてら、行ってみました。
最初は立体造型のテキトーさ、ゆるさに失笑していたのですが、写真を撮っているうちにどんどん世界に引き込まれていき、あやうく地獄の沼に足を捕られかけるところでした。ちょっと怖かったです。…この手の地獄図は、タイ国内各地にあります。ネットや書籍などでよく紹介されていますね。

バーンセーンは、バンコクを東京に喩えると、東京を基点にして湘南海岸くらいの距離のところにある近郊の海水浴場です。バンコクから車で1時間半も走れば着きます。外国人はあまりいないローカルエリアです。



2000年8月6日(日) 富士山 37歳

スソノ スプラッシュ





富士山の麓にて1泊2日のキャンプ+レゲエパーティーイベント。
スケボーをしているのが主宰者の鼻歌氏(高校時代からの悪友です)。
TAXI-HIFIがいい音、響かせてくれました。RANKIN TAXI 御大も登場しました。
私のグループは10人以上の大所帯で楽しく飲み食い、語らいました。



2001年8月4日(日) 九十九里海岸 38歳

九十九里スプラッシュ




前年に引き続き、1泊2日のアウトドアイベント。地引網をして取れたての魚を食べたのが思い出に残った。
(千葉県野栄町堀川浜)



2002年8月4日(日) 伊豆海岸 39歳

東伊豆今井浜海岸キャンプ&海水浴


伊豆急のハローキティートレインで東伊豆に到着!

東伊豆の今井浜海岸にキャンプ&海水浴に行ってきた。8月第1週末にキャンプに行くのが、ここ5年くらいの恒例行事となっている。
今年は自分の車(デリカワゴン)が、キャバ嬢の送りの仕事の途中で突然エンスト→廃車になるという大事件が数日前に遭ったショックも癒えないまま、今度は代わりにバンを出してくれることになっていた友人がドタキャンになってしまい、急きょ電車で行くことになった。東京から東海道線の鈍行で熱海まで行き、そこから伊東線経由伊豆急線で今井浜海岸まで合計4時間の旅。ふだんならうんざりするところだが、久々に会う友との語らいで時間はあーっという間に過ぎ到着した。
昼食をとりタクシーで3kmほど山間のオートキャンプ場へ向かう。先に到着していた静岡在住の現地組(ミニバン所有)と合流して、いよいよ本格的にスタート。その日は海へは行かず、そこでテントを貼り、BBQをし、近くの温泉に行き、花火をし、酒を飲み、星を見、まったりと過ごした。意外だったのは例年だとワーカホリックな上に車の運転をするので一番早くつぶれる私が最後まで起きていたこと。しかもぐっすり眠れたので、ふだんの睡眠障害が解消されたんだ。リフレッシュしたー!

[追記]
テントは早いもの勝ちなので、最後に女性が寝ていたテントに寝ることができた。しかし、「川の字」で添い寝というわけには行かず、「山の字」の下線部分_(アンダーバー部分)しか空いていず、寝相の悪い女性から蹴られまくった。「山の字で寝る」、なんて初めての体験だよ、とほほ。



2003年8月2日(土) 東京 40歳

日テレ汐留新社屋引越し特番レポ



日テレプラザ2階、シースルー空中スタジオ「ゼロスタ」(小さい!設計ミスじゃないの?)

休日出勤の午後、昼食を買いに外出すると、今日は日テレの汐留新社屋完成の日ということを突然思い出し、まわり道してちょこっと行ってみることにした。銀座8丁目の会社から歩いて5分くらいで着いた。意外と近かった。

ちょうど午後1時半、特番がスタートするところだった。ドット模様の着ぐるみを着たエキストラが大量にあたりをうろついていた。10、9、8・・・・とカウントダウンしてゼロになるとそいつらが一斉に駆け出し現れる。福澤朗がなんともうっとりした表情を浮かべる。ジャンボトロンでモニターしたが、くだらない演出だと思った。あほかっちゅーの。おすぎ、玉袋筋太郎、乙葉、魚住りえなど目撃。おすぎはTVで見るより真四角な顔でがっちり体型で、ド迫力オーラだった。
しかしお台場や六本木ヒルズなんかに較べると汐留って場末の感が否めないネ。なんでだろう?人だかりも思ったほどなかったし、日テレのビル自体、それほど大きくなかった。なんかすべてにおいて中途半端というか。でもこの先、人の流れが変わって場末の雰囲気が払拭されることも可能性としては十分にあるとは思う。



2004年8月8日(日) 東京 41歳

ひたすら寝倒した週末

疲労がピークだったのか、土曜日の夜から月曜日の朝まで、20時間以上寝た。ただただ寝ては起き食事し排泄してすごした。一歩も家から外へ出なかった。ここのところまたワーカホリックの睡眠障害がひどくなり毎日1〜2時間くらいしか眠れない日々が続き、心身ともに衰弱状態なのだ。目の下の隈がとれない。中年だもんな。



2005年8月7日(日) パタヤ 42歳

JUMP FROM PATTAYA TOWER

「パタヤ・タワー」という遊園地とスイミングプールとホテルを併せ持つ、総合遊興施設がある。

ここには地上150mの高さからワイヤー1本で滑り降りてくる恐怖のジャンプ台がある。
以前より雑誌で見ていて、どんなところか一度来てみたかったのであった。







ああああああああぁぁぁ。異常に恐かったとですぅ〜〜!!!



2006年8月5日(土) 東京 43歳

[Jazz] 納涼浴衣ライブ@四谷荒木町Wille



友人の翠さんの出演するジャズボーカルライブに行ってきました。
私も浴衣を着ていきました。



2007年8月5日(日) 東京 44歳

ボーイズバラエティー協会夏祭り大会

夕方、友人の漫才師、せーじけーすけさんの所属する
ボーイズバラエティー協会の夏祭り大会を観に行く。




≪出演≫
あご勇
せーじ・けーすけ
高土新太郎
廣澤虎太郎
チャーリーカンパニー
アンクルベイビー
東京ボーイズ
灘康次とモダンカンカン

≪ゲスト出演≫
長谷明奈、深美容子、古都きよみ、山本美紀、ベガー清水(歌手)
竹林直美(司会&ナレーション)




観客の年齢層はかなり高かった


昭和の匂いがぷんぷん漂うベタベタなショーであった。
タイムスリップしたような時代感覚に酔っ払った。
でもこういうの大好き。
しかし、中でも東京ボーイズは出色の出来。仲八郎師匠の時事ネタの切れ味、ますます冴え渡る。大ファンなり。

でもって、終了後は出演者のせーじさんと待ち合わせして近くの居酒屋で打ち上げを。せーじさんのお友達のRさんと知り合い、その場でマイミク申請してもらい、その場でマイミクになった。


風船王子ことせーじさんに風船で作ってもらいました!(写真は割愛しました)




2008年8月2日(土) チェンマイ 45歳

カラバーオ・コンサート@メイジョー大学体育館





初めてカラバーオ&パーンのコンサートを観ました。すごい迫力!感動でしたー。


カラバーオ&パーンで一番好きな曲。



2009年8月8日(土) プノンペン 47歳

[速報]酒井法子容疑者が警視庁に出頭


覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状の出ていた女優の酒井法子容疑者(38)が8日夜8時ごろ、警視庁の富坂署に出頭した。同容疑で事情聴取を始めた。容疑が固まりしだい逮捕する。

調べによると、酒井容疑者は自宅に覚せい剤を隠し持っていた疑い。

酒井容疑者は、夫の自称プロサーファー、高相祐一容疑者(41)が同容疑で3日未明に渋谷署に現行犯逮捕された後、10歳の長男とともに行方が分からなくなっていた。6日夜になって、警視庁は酒井の知人に預けられていた長男を東京都内で保護した。

しかし、その後も酒井容疑者の行方は不明で、警視庁は酒井容疑者の自宅を捜索した際、覚せい剤を発見、押収したため同容疑で逮捕状を取って行方を追っていた。





(mixiコメント欄より)
・信じられん

・富坂署かぁ。微妙な場所に出頭ですね。

・富坂警察署って後楽園のほうでしたっけ?

・後楽園の付近を管轄してます。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/5/tomisaka/koban/koban.htm

・身柄は、富坂署から渋谷署に移されたみたいです。

・自首したのがせめてもの救いですね





2010年8月1日(日) チェンマイ 47歳

今日のtweets (抄)

どうしても「一人暮らしのカリエッティ」としか記憶できない。
posted at 00:35:56 


土屋昌巳を初めて観たのは1978年頃、山本翔のバックバンドのギタリストとしてだった。そのとき土屋はスキーのゴーグルに黒いレオタード、ゴム長靴といういでたちで、司会の近田春夫に「(頭)大丈夫ですか?」と突っ込まれていた。(九段会館のニッポン放送フレッシュコンサート公開録音だと思う)
posted at 02:09:46


だめだ、市川実和子がウナギイヌにしか見えなくなってしまった。(昨夜の松尾スズキ氏のtweetより)
posted at 08:43:16


早朝の散歩&ジョギングから帰宅。チェンマイ大学講堂の公園まで。前住んでた部屋より400mくらい近くなったので公園がとても近く感じる。(注・この数日前に新しいマンションに引っ越してきたばかりでした)
posted at 09:47:17


柄谷行人「・・・たとえば、安吾の出発点はファルス論です。彼がファルスの例として挙げているのが、ポーの短篇で、印刷植字工が新聞の記事を組むとき活字がないので、後で埋めるつもりで、Xとかそういう活字を仮に入れておいたところが、そのまま出版されてしまった、というような話です。それを読んだ読者はさぞかし驚いたことでしょう。ふつう、人は文字を読んで意味をつかむ。しかし、それが言葉であり、物質的なものであることを意識していない。言葉は透明になっています。ところが、このファルスは言語の物質性を露骨に体験させる。想像的に媒介され綜合されたものに亀裂をもたらす。」
蓮實重彦 柄谷行人 「文学と思想」(群像 1995年1月号)
posted at 10:13:54(twitlonger)


帰宅。今日は床屋さんに行き、散髪のあと、髪を染めた。その帰りにテスコロータスに遠征、まくらとヤカンを買ってきた。
posted at 17:33:54


FOX NEWS CHANNELでチャールズ・マンソン特集。マンソンがビーチ・ビーイズのデニス・ウィルソンと接触したくだりを写真つきで説明していたが、完全には聴き取れなかった。少なくともマンソンが刑務所から出てきた1967年からシャロン・テート殺害事件が起こった1969年8月9日までのことだと思われる。今まで私は、マンソンファミリーというと、ヘルスエンジェルスのようなマッチョなイメージを持っていたのだが、これを見るとどちらかというとオウムなどのカルト宗教に嵌る都会のインテリ青少年という感じがして意外だった。いずれにしてもチャールズ・マンソンは麻原彰晃にけっこう似ている印象をもった。
posted at 18:21:45


Fox news channel has broadcast a report of the incident Manson family murdered Sharon Tate in 1969. So horrible.
posted at 18:47:32


買ってきた薬罐でお湯を沸かし日本茶を入れる。静かなお茶の時間を楽しむ。
posted at 19:05:20



2011年8月6日(土) チェンマイ 48歳

今日のtweets (抄)

小倉遊亀「浴女」(1938年)。2002年に東京国立近代美術館での展覧会で観て強い印象を受けた。以前から図版等でその存在は知っていたが、実際観てまず感じたのは、女性の美しさとエメラルドグリーンを基調に透明感あふれる湯と浴槽底のタイル目地の揺らぎ。色彩と構図が完璧な調和をもっていた
posted at 00:37:32



阿川佐和子が週刊文春「あの人に会いたい」で日本画家の小倉遊亀(1895−2000)と対談した時、小倉画伯をお婆ちゃん扱いしたら、女子師範学校出の気位の高い小倉が激昂し、対談がすぐに終わるという展開になったらしい。資料をよく調べればそうなることくらい分かりそうなものだと思うのだが。
posted at 00:40:56

KeyHoleTVで「広島平和記念式典」観ている。
posted at 08:02:43

雨降ってきた。自転車で出かけようと思っていたのに。。。
posted at 15:50:08

駄目だ、合羽着ればいいってレベルではないくらい降っている。外出すれば間違いなくずぶ濡れになるコース。
posted at 16:09:08

あちこちにさっきのスコールによる水たまりが残っていてそれをよけながら歩くので目的地までなかなかたどり着けない。
posted at 18:03:08

遅い昼食をとったら眠くなった。
posted at 18:03:58

TOPSマーケットフードコートのサムライポークライスセット。唐辛子をどばっとかけて食す。美味なり。
posted at 18:21:32

タイ=ラオス国境の町、ムクダハンにまでテスコ・ロータスが出来ていてびっくりした。地の果てのような田舎なのに。タイは平野が多いので物資の流通は容易く生活格差も減少しているのだろうな、と思った。
posted at 18:26:19

人に知られてはじめて芸術家は存在することになるという、芸術家の《メディア》としての側面について語るマルセル・デュシャン (cont)
(・・・) ある人、ある天才がアフリカのどまんなかに住んでいるとして、どんなに毎日、すごい絵を描いていようとも、誰もその絵を見ないとすれば、そんな天才はいないことになるでしょう。言い換えれば、人に知られてはじめて、芸術家は存在するのです。とすれば、何十万という天才たち、つまり、認められ、尊敬され、栄光をものにするために必要なことをする術を知らなかったが故に、自殺し、死んでしまい、消えていく天才たちの存在を考えてみることもできるでしょう。
私は、芸術家の《メディア》としての側面を信じています。芸術家は何かをつくる。そしてある日、大衆の介入によって、観客の介入によって、彼は認められる。そうして、彼は後世にも名を残すことになるのです。この事実を無視することはできません。それは二つの極によって産み出されるものだからです。作品を作る者という極があり、それを見る者という極があります。私は、作品を見る者にも、作品をつくる者と同じだけの重要性を与えるのです。
もちろん、どんな芸術家もこのような意見を受け入れはしないでしょう。でも、結局のところ、芸術家とは何でしょうか。それは、プールのような家具の製造者でもあり、また同じように、《プールの作品》を所有している人でもあります。《プールの作品》は、それに対して与えられた人びとの賞賛によって成り立っているのでもあるのです。
アフリカの木のスプーンは、それがつくられたときには、まったく何でもないものでした。単に、機能的だっただけです。ところが、その後で、それは美しいもの、つまりう《芸術作品》になりました。

マルセル・デュシャン「デュシャンは語る」 聞き手:ピエール・バカンヌ(1966)
posted at 18:50:43

近所のデパートのシネマコンプレックスで「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」を観てきた。途中ちょっとだれたが、まぁまぁ楽しめた。ヒロインのべギー・カーター役のヘイリー・アトウェルがフジテレビアナウンサーの杉浦広子さんに似ているな、と思いながら観ていた。でも伏線は全部回収してなかったような気もする。
posted at 22:06:30


2011年8月7日(日)

19時半すぎにガレージ食堂の前を通ったらもう店仕舞いして門扉が閉められていた。いつも19時過ぎにはこれ見よがしに椅子とか片付け始めるのは、早く閉店したいのだろうね。なにしろ朝7時からやってるからなぁ。
posted at 00:52:55

《レディー・メイド》という言葉はデュシャンがアメリカに渡った1915年以降にできた言葉であり、デュシャンは「レディー・メイド」と言われる作品はもともと単なる気晴らしでつくったに過ぎなかった。「自転車の車輪」は1913年の作。


 

――――大量生産のオブジェ、「レディー・メイド」を選び、それを作品にするというのは、そうして思いつかれたのですか。

マルセル・デュシャン:私は作品にするつもりなどありませんでしたよ、注意してください。《レディー・メイド》という言葉は、1915年に私がアメリカに渡ってから、生まれたものです。それは言葉自体として興味を惹きました。でも私が腰掛の上に自転車の車輪をさかさまにのせたときには、レディー・メイドという考えも、あるいは何かほかの考えも、全然なかったのです。それは単なる気晴らしでした。そんなことをすると決めた理由も、あるいは展示したり、叙述したりしようという意図も、私にはありませんでした。ええ、そんなものは何もなかった・・・・・・

マルセル・デュシャン「デュシャンは語る」 聞き手:ピエール・カバンヌ(1966)
posted at 03:13:37


咳が止まらず。長びいてる。
posted at 04:36:18

気温26℃、涼しい。まず間違いなく日本各地よりもチェンマイのほうが涼しいだろう。
posted at 13:01:54

寝る前に「SKILLS(邦題「アルティメット・ランナーズ」)」(2010年)を観る。映画館で観ていたら怒って「金返せ」と息巻いていただろう酷い内容だったが、主人公のガールフレンド役のメイ・マグヌソンが妙にロリータが入っていてちょっと気になった。
posted at 13:39:42

お昼。
posted at 14:05:43

前述の「SKILLS」だがスウェーデン映画ということも関係しているのだろうけど、格闘シーンがまるで学生が撮影しているような下手さで迫力がほとんど出ていない。でも、ハリウッド映画を観慣れている目には新鮮だったことも確かだ。映画って不思議だな。技術が稚拙だったり、あるいは予算が少なかったりしても、網膜を通じて脳に入ってくる様々な情報を様々なレベルで処理してそれなりに楽しめてしまう。。。
posted at 16:00:11

「豪雨」という文字がタイムラインに並ぶ。
posted at 16:11:35

昼食時、傘を忘れないようにと目立つ場所に傘を置いておいたのだけれど、勘定をしたらコロッと傘のことなど忘れて、店を出て100mくらい歩いてからそのことに気づき、引き返した。
posted at 16:18:50

ジェニファー・ラブ・ヒューイットの「ラブ」っていうミドルネームっていいな。日本人がやると異常にかっこ悪いんだけど。(山本スーザン久美子とか藤島ジュリー景子とか、古っ)そういえばジェニファー・ラブ・ヒューイット、「LAW & ORDER SVU」で汚れ役を熱演していたよ。
posted at 16:26:35

そういえば、10代の頃、藤島ジュリー景子に会ったことがある。そのときは藤島泰輔とメリー喜多川の娘だということは知らなかった。そしてその後、ジャニーズ事務所の後継者となることもそのときはもちろん知る由もない。
posted at 16:32:54

マンションの管理人のお兄さんの愛娘のCちゃん(生後11ヶ月)と遊ぶ。赤ちゃんパワーってパネー。神々しいです。
posted at 16:47:12

大学の卒業式のとき、日本画科長の加山又造先生がありがたい話をしてくれたのだが、感動した事実だけ覚えていて内容をまったく覚えていない。記憶の引き出しを開けることができるならば加山先生の話をアウトプットしたい。
posted at 16:58:56

昨夜寝る前に観た「第9地区」(2009)、あれよあれよというまに劇に没入し食い入るように観てしまった。たぶん駄作だと早合点して今まで食わず嫌いだったことを恥じる。
posted at 17:12:39

多和田葉子「U.S. + S.R. 極東欧のサウナ」(「新潮」2005年10月号)読了。以前読んだかもしれないが或は読んでないかもしれない。サハリンに渡る船の中での人物描写と人との交流はなぜか幻の名盤解放同盟の「ディープコリア」の釜山へ向かう船中の描写とダブった。頭の中ゆらゆら。
posted at 19:20:00

サハリンが舞台の多和田さんの紀行小説を読んだら島田雅彦の「植民地のアリス」が読みたくなってきた。日本に置いてきたか、それとも収納のどこかの段ボールの中に眠っているか。それにしても「植民地のアリス」というネーミングのセンス、どうにかならなかったのかというくらい酷いと私は思うのだが。
posted at 19:30:48

私が映画「トランスフォーマー」が好きでないのは、ロボット生命体という設定もさることながら、主演のシャイア・ラブーフの顔が好きでないからだということに気づいた。ディズニーチャンネルでくりかえし再放送されている「おとぼけスティーブンス一家」で14歳頃のシャイアを観るとそう思う。特に鼻の穴の辺り。
posted at 19:37:35

足が濡れるのに嫌気がさした。ゴム長靴ほしいよ。ゴム長で雨季を楽しみたい。
posted at 20:09:17

ガレージ食堂でさんざ惣菜を買って総額50バーツ以下。並みの安さではない。
posted at 21:45:57

ジョー山中を初めて観たのは1979年のジャパン・ロック・フェスティバルか。あの頃はゴールデンウィークに日比谷野音で内田裕也一派が大集合してたんだな。合掌。
posted at 21:55:35

ジョー山中の出演した「人間の証明」は確か公開初日に渋谷に観に行ったんだな。渋谷東宝かな。公開日を調べると1977年10月8日とあるが、そのときは自分は中3か。受験勉強してたような気がするのだが、よく観に行ったな。すごく混んでた記憶が。この頃は公開初日に映画を観てばかりいた。
posted at 22:04:00

「アメリカン・スウィートハート」(2001) 豪華キャストすげぇ!やっぱりキャサリン・ゼタ=ジョーンズは夏川結衣に似てると思うんだけどな。。。
posted at 22:19:14

酩酊してkちあ
posted at 22:57:20

「時間ですよ 昭和元年」(1974)のキャスト表を見ていたら「江口写真館:由利徹」とクレジットされていて、思わず笑ってしまった。「エロ写真館」だ!もちろんリアルタイムで観ていたが谷口世津って何故キャスティングされたんだと思うほどよくなかった
posted at 23:14:51



2012.08.01 Wednesday

[chapter 18] 2000年&2012年7月並列日記 〜庚辰(かのえたつ)の年 / 壬辰(みずのえたつ) の年

2000年7月 & 2012年7月 日記 1〜31日
2000年7月1日(土) 東京 37歳

梅雨の晴れ間。めちゃ暑い。
都内某所で従姉妹(24)の結婚式。相手は近所に住む1歳年下の青年、ってことは23歳か?若いなー!!自分と比較してみると、彼をして結婚を決断させたものはなにか、考えさせられてしまう。
それよりも今日は親戚一同が久しぶりに集合したのだ。40近くになって、結婚もせずにふらふらしていてどうすんだ?と見なされる視線をひそかに恐れていたがそれほどでもなかった。「もうこいつは好きなように生きるのだろう」と、あきらめられているのだと思った(悟った)。

連日の徹夜で意識が朦朧としてきたので、結婚式から帰宅するとすぐにダウン。したがって、多摩美時代の友人Sくんの個展のオープニングパーティーには行かず。そういう星のめぐり合わせなんだろう。
そのSくんが、わたしの高校時代の同級生のOくんとコラボレートして、アート系のプロジェクトを始めたと聞いたときは、本当にびっくりした。でも、Oくんは美術系の学校には進まなかったものの、飴屋さんと一緒に仕事をしたりして、Sくんと知り合う素地は充分にあったから、それほど奇想天外というほどのことでもないんだけれど。でも、まるで夢の話みたいだと思った。夢の中にいると、お互いに面識のないはずの時期がずれた友人同士が同じ空間にいたりするでしょ、それが実際に起こるなんて。そういうことってあるんだね。

ところで、宮内さんの日記を読むと、今日清田益章が結婚した、とある。清田は確か同い年。あの超能力少年もついに結婚したか。
2012年7月1日(日) バンコク 49歳

左岸を散策。(画像クリックすると拡大します)


ワットアルン


ディンデーン船着場


タークシン像

2000年7月2日(日)

青山1丁目のホンダ本社ショールームに、P3のデモンストレーションショーを観に行く。
自立歩行型としては世界で初めて階段の上り下りに成功したロボットだそうだ。映画や小説、漫画などで空想されたロボットが、今目の前で現実化したことに衝撃を禁じえない。

(メモ…のちにP3は「アシモ」という名前で呼ばれるようになった)

2012年7月2日(月)

忙しすぎて余裕なし。つぶやく気にならず。帰宅後、ポッドキャストでTBSラジオの番組を聴いてリラクス。ニッポン放送の長期低落傾向が止まらないのは伊集院光の呪いと高田文夫の老害と私は見る。
2000年7月3日(月)

渋谷ON AIR EASTにて初めてPOLYSICSを見る。
名前を知ったのは1年くらい前。WEB上で偶然見つけたんだけど音を聴いたのは今夜が最初。何これDEVOの完全パクリじゃん、って思ったけど、なかなかどうして。けっこう、いいGROOVEがあったよ!

始め左脳で分析しながら聴いてたの。これはDEVO。これはPLASTICS。あ、これはCONTOTIONSだ、P-MODELだって。でも電子音は使っているけどそれは単なるフレーバーに過ぎなくて、まぎれもなくROCKそのものなんだよ!!気がついたら最前列で首たてに振って踊ってた。

TR-808(通称ヤオヤ、ローランド製のリズムマシン)を使用したが、このGROOVE感にたどりつけず解散したPLASTICSへの、20年後の若者たちの回答というとかっこよすぎ、か。

KEYBOARDのKAYOはすっごい可愛いね。むかし佐藤チカに対して抱いた恋ゴコロを思い出しました。


ちょい時代は前後しますが。
2012年7月3日(火)

日本に一時帰国したらぱぱぱぱ行ってみたい
posted at 14:45:51

17時前なのに空は真っ暗。ひと雨きそう。タイ人の同僚の女性が窓にあたる風の音に怯えている
posted at 18:43:53

タイ語と日本語と英語が飛び交う職場。
posted at 18:45:24

吉野家は高いので牛野家に入ってしまう俺って・・・。
posted at 19:06:41

シーロム通りからちょい入ったところにあるイサーン食堂 「HAI」のナムトックムーにハマっている。辛くて美味しい、ペットアローイとも言うべき味に毎度KO。
posted at 19:11:08

先日病院の敷地内にあるS&Pというチェーン系レストランに行ったら、点滴をつけた患者の客が何組もいて異様な感じがした。別にいいんだけど。
posted at 20:07:00

(Free Space)

チェンマイ逃避組のお友達に教えてもらったチェンマイ出身のフォークデュオ「ポートーン・ルークトゥーン」。
純朴な味わいが嵌ります。


「007 黄金銃を持つ男」のカーチェイスシーン。1974年頃の交通渋滞のひどくないバンコク市内を2台の車が追いかけっこをする。民主記念塔、大ブランコなどのランドマークがちらっと見えます。1975年の正月第1弾公開で渋谷宝塚劇場で観ました。


2012年7月4日(水)

タイ語学校に通っているときから、私はリスニング能力にコムプレックスを持っていた。読み書きは得意なんだけど、聞き取りだけが苦手。今、タイ語の専門用語が飛び交う職場にいて、依然自分はタイ人の言葉の半分も理解していないと毎日凹んでいる。・・・悩みはつきないよ。愛の言葉はよーく聞き取れるんだけどなー(笑)。
posted at 00:08:13

英語のサイト1ページと、タイ語のサイト1ページを要点をまとめて午後6時までに翻訳しなければならない。頭が爆発しそうである。
posted at 16:08:34

月一の全体ミーティングで今月もタイ語でスピーチした。あらかじめタイ語で原稿を作ってそれを読み上げるだけなのだが、とても緊張する。日本語をしゃべるときのように、言葉につまったときの言い換えの語彙・遊びがないというのは辛いね。
posted at 17:48:34

同僚の日本人で英語が上手でタイ語が話せない男性がいるのだが、彼は英語を話す時、クールに理路整然とタイ人と会話するのだが、日本語で話すと途端に優柔不断な印象に豹変する。これは英語が敬語が存在しない、コミュニケーション言語であることが関係しているかも。日本語は言外に含む意味が多すぎる言語だなと。
posted at 18:18:04

イサーンに住んでもいいかなというくらい、イサーン料理に夢中。かも。
posted at 21:22:18

「不死たらんとするには、高い代価を支払わねばならない。そのために人は生きている間にいくたびも死に赴かなくてはならぬ。」 (ニーチェ『この人を見よ』)
posted at 22:12:12 
2000年7月5日(水)

22時15分帰宅。激疲れ。
昨日は銀座で夜勤の為この日記はお休み、今日は朝から都内でいろいろ活動。今さっき帰ってきた。

午前中は新橋でマッサージ、旅行代理店、DOCOMO SHOPなどで用を済ませたあと東中野へ行った。

話題の英語教育ムービー
「クレージー・イングリッシュ」を見る。

これは一言で言ってクソ映画。つまらなくって途中で何度も席を立とうと思った。主人公の李陽先生、ちーっとも、クレージーじゃないのよ。パワフルなんだけど、KICHIGAIって感じではない。その点、中途半端。
もし原 一男(「生き生きて神軍」)だったら、こういう主人公の場合、執拗にカメラを接近して彼の内面に入って行くだろう。そして、カリスマの仮面を剥いで剥き出しの人間像を露わに暴き立てるだろう。当然創り手と被写体のあいだには一種異様な緊張関係が生まれ、それがダイナミックに映画を活気づけることになる。
ところがこの映画はそういうことを一切せず、始めから最後まで、主人公のちょっとエキセントリックな英語の先生と程よい距離を保ってドキュメントしているだけ。そりゃあハルピンからウィグルから北京から万里の長城まで、中国全土をくまなく廻り、大観衆を前に大音響でロックコンサートのように英語を教える様は迫力あるさ。でもそれを2時間見続けさせられてみなよ。お腹いっぱい、もう食べられません、って言うって・・・・・。
アクティブリスニング(声をすぐさま出して、反復・能動的に聴くこと)が一番語学を学ぶのに上達の早道ってことは理解できる。しかも大声で発音記号のフリつきだと。それはすっごくわかった。でも、そんなことわかってどうする?

食傷気味で、東中野から新宿に移動。
朝日カルチャーセンターで東大の内田隆三先生のミシェル・フーコー「狂気の歴史」についての講義。非常に刺激を受ける。
今日はたまたまだけど、「狂気」つながりになってしまったな。
2012年7月5日(木)

仕事は毎日楽しいです。仕事の内容よりもタイ人と一緒に働くのが。
posted at 16:08:34

うーむ。外国人と仕事するというのは言語や文化、習慣の違いで困難だらけなのであるが、それでもその困難以上にめちゃくちゃ面白いのだ。毎日興奮して脳内麻薬が分泌している感じが自分でわかる。それは自分のいるセクションがタイ人と利害関係が少なく、どちらかというと友好的に接し観察することができるが故でもあるが。
posted at 18:28:56

タイ人に仕事を与えて思うように仕事させることは並大抵のことではない。とにかく仕事は遅く、ミスをしても絶対に自分の非は認めない、平気で他人のせいにする、なのに、異常にプライドは高い、根拠のない自信をもっている、・・・うんぬんかんぬん。
posted at 18:38:16

それにしても彼らは何故ああも、楽天的なのだろう?(少なくとも表面的には)
posted at 18:42:56

タイ人のことは完全には理解しえないし、わかった気になって解説などしないほうが身のためだ。手痛いしっぺ返しがあるだろうから。用心深いわたし。
posted at 18:52:43

帰宅。雨が止みそうにないので、今日は自転車を駅に置いたまま、歩いて帰ってきた。
posted at 19:58:13

去年S子さんから聞いた話だが、今やすっかり有名人になった日タイハーフの実業家の某氏は、日本語とタイ語が両方ともネイティブとして身につかない「どっちつかず」状態のまま大きくなってしまったらしい。人間の最大の悲劇のひとつは母語を持たないことではないか、とそのとき思った。
posted at 20:55:54

今、自分、真人間(まにんげん)なのかな?いやいや、「ろくでなし」の烙印はすぐには消えないでしょう、たぶん。
posted at 21:51:29
2000年7月8日(土)

午前5時07分、久々の台風が関東を直撃し、風雨強まる。そんななか、キャバ嬢の送りの仕事。第3京浜で横倒しになっている車を目撃。凄い!自然の猛威に恐れおののいた。

午後4時41分、台風一過、雲が晴れ太陽が暑い。災害が少ないのは奇跡的なのではないか。明け方の運転はハンドルをとられっぱなしで実はとても怖かった。

最近会う人会う人から「顔色悪い」とか「だいじょうぶ?」とか聞かれる。ダイエットして体重が減ったからであろうか。あと髪型も変わり、コンタクトレンズに替えたこともそう言われる原因かもしれない。
2012年7月8日(日)

生野菜不足に思い当たり、発作的にSizzler という外資系ステーキレストランに入る。サラダバー3往復で野菜やフルーツをたらふく吸収した。スパイシーチキンステーキも食べ、会計344バーツなり。久々に散財した。(ふだんは食費は高くても200バーツ以内なので)しかし、日本の水準で考えたら超安いんだけどネ

古山高麗雄「プレオー8の夜明け」所収の「白い田圃」「戦友」「蟻の自由」は、作品世界が繋がっている。1944年当時のビルマ戦線が舞台。「匪賊掃討作戦」という名前で、「私」の所属する日本軍部隊がカレン族の村を襲うシーンがあるのだが、「ランボー 4」と同じエリアかと思うと戦争の冷徹な現実に心が痛んだ。そういえば「ランボー4」はかなりエグい映画だったナ。
2000年7月10日(月)



夕方浅草寺のほおづき市に行く。「四万六千日」ともいい、今日お参りすると46000日分の功徳があるという言い伝えのある日である。江戸時代から7月10日はここでほおづき市をやっていたのだそうだ。

結局みんなばらばらに集まったので、合計5回もお参りしてしまった。
46000 X 5=230000日分の功徳をGETしたかな?

そのあと神谷バーで宴会。
ここのところ日本の祭りなど伝統行事に縁があるわたしです。

2012年7月10日(火)

シンガポール在住の高校同期の友人H君が出張でバンコクへやってきた。数年ぶりに会って食事。タニヤで寿司を食べて、そのあとナナエンターテイメントのゴーゴーバーへ行った。2階のC...(レディーボーイ専科)は以前はドラァグクィーンっぽいゲテモノバーだったのにいつのかにか1階のO...並みに普通のレディーボーイばかりになっていた。私についた子は名前を「クロコダイル」と言った。ママに「スーパースターのクロコダイルちゃんよー」と紹介されたときには可笑しくて桂三枝のように椅子からころげ落ちそうになった。もうちょっとで餌食になるところだった(すんでのところで退散)。
2000年7月12日(水)

夜勤明け、すぐ帰宅。今日は緊急の案件をかたっぱしから片付けた。気持ちよか。

(1) 東急CATVの設置の依頼
(2) 水道管水漏れの調査依頼(すぐに来て解決)
(3) クリーニング屋
(4) 銀行各手続き
(5) デリカバンの下向きライト取替え依頼
(6) メールの返事10通くらい
(7) 部屋の片付け・模様替え
(8) 素焼き作業。
(9) ユニクロに靴下を買いに行く。

実はずーっとあとのばしにしてきた件ばっかだったの。いいかげん自分にうんざりして、思い腰を上げたっちゅうわけです。今20時。これから自分の時間にするとしよう。

(メモ・・・当時、なぜか一軒家にひとり暮らししていました)

2012年7月12日(木)

1964年の生殖をいかに夢想しようとも一発のアトムが気軽に解決してくれるように、ピカソの闘牛もすでにひき殺された野良猫の血しぶきほどに、我々の心を動かせない。真摯な芸術作品を踏みつぶしていく20.6世紀に真赤にのぼせあがった地球に登場して我々が虐殺をまぬがれる唯一の手段は殺戮者にまわることだ。=「ネオダダ」第1回マニフェスト(1960年)より。(篠原有司男・草案)

何で今ごろ、舞城王太郎が芥川賞候補になっているのか、理解に苦しむ。
posted at 20:13:07
2000年7月14日(金)

最近の心配事は、会社の近くのビルで夜間、中国人強盗団が出たということ。(受付の女性社員が巡回中の警察官から知らされたんだって)
TVでしかその存在を知らなかった「蛇頭」とか「中国マフィア」とか(?)、やっぱいるんだなあ。で、現場に鉢合せしちゃうと口封じのため平気で人殺ししちゃうんだって。きゃー!だわ。夜勤をやっているときに出くわしたらどうしましょ。こわいこわい。

銀座で夜勤明け後、今日はこれから速攻で帰り、午前中にケーブルインターネット工事、立ち会い。
いよいよわたしも、インターネットは電話線からケーブルに切り替えでっす!
これで、電話代気にしなくて済むゾ!常時接続の時代到来だ!うれしーです!
(07:35A.M.)

夜は青山やきもの教室の帰り(講師をやっていました)、旧知の友人のプロバンドのLIVEへ行ってきました。
6月17日は間に合わず打ち上げだけ行った某バンドですがついに見られた!古い仲間と再会、しこたま飲みました。
(11:46P.M.)

2012年7月14日(土)



南方関連の陸軍軍人のことを調べていたら、寺内寿一(寺内正毅の長男の陸軍大将。シンガポールの日本人墓地に墓がある)は学生時代、軟派学生だった同級生の永井荷風の存在を看過できず鉄拳制裁を加えたというエピソードを読んで興味をもった。どんなシチュエーションだったのだろう。
posted at 01:26:15

寺内寿一の墓は二葉亭四迷の墓の隣にあった記憶がある。(シンガポール日本人墓地)
posted at 08:03:46
2000年7月16日(日)

キャバクラの女の子からすいかをもらう。誕生日プレゼントで客が店に持ってきたのをおすそ分け。残りものでもうれしいよ。
最近は深夜のラーメン屋ツアーとかはないですが、車内ではくだらない替え歌が流行っていて皆で歌ったりしています。

(メモ…1997年秋から2007年くらいまで副業で横浜のキャバクラでスタッフの送迎の仕事をしていました。当時は他にも副業の仕事を複数こなし、完全にワーカホリック状態でした。部屋で眠ると熟睡し寝坊してしまうので、車中泊が当たり前だった時代です)
2012年7月16日(月)

お金があれば、仕事しないでだらだら何年間も沈没して生きることも可能だし、反対に逼迫してきたら、ごくごく普通の社会人になって社会適応者になることもできる。どちらにも居場所はあるし、楽しみもその中に見つけられる。つまり、ここタイ国ではなんでもありだということだ。

出勤時に駅の駐輪場に駐車した自転車が、夕方戻ってみると失くなっていた。盗難に遭ったのである!3年前チェンマイで購入し、気に入って乗っていた自転車だけにとてもショック。これから警察に届け出に行くが、盗人が逮捕され自転車が戻ってくることを願う。
2000年7月20日(木)

多摩川の二子新地の河川敷にてバーベキュー(二子橋真下)。
友だちのW氏の会社設立5周年記念の行事で、日頃お世話になっている人(アルバイトの人、取引き関係の方とか)を招待してのカジュアルなパーティーだった。わたしは場所設定やら道具調達やら企画一切を依頼されコーディネートした。さすがに7月20日のBBQは近くに水がないと暑くてやってらんないね!でも、気持ちよかったよ。
すっげー日焼けした。なつかしい人、初めて会った人、さまざまで久々にリフレッシュした。

夕方はW氏と奥さんのA子さん、その妹のRちゃん、若手社員のKくんと5人でボーリング&ビリヤードに興ずる。
1日遊び疲れたよー!!でも、こんな日があってもいい。
2012年7月20日(金)




たまには気分を変えて、チャオプラヤ川のリバーサイドに建つ高級ホテルの無料送迎ボートに乗って帰宅しました。案外気持ちよかったので、また使ってみようと思います。ちょい遠回りになりますがマイペンライ。
2000年7月21日(金)

終日家でごろごろ。疲れが溜まっているせいか、いくら寝ても寝足りない。結局夜になってしまい、何もできなかったという小さな失望感のみ、残る。

東急CATVのインターネットサービス、今日からスタート。これでダイヤルアップ回線のNTTに搾取されずに、つなぎっぱなしでWEB生活を送れる。

村上龍の『希望の国のエクソダス』一気に読了。
自分にとって村上龍の小説を発売直後に読むことは、もっとも幸福な時間の過ごし方の一つ。もっとも脳をゆさぶる、刺激的娯楽の時間。
その上での不満。(以下、5行ネタばれ注意)
ポンちゃんが国会に参考人招致される件りは、ちょっと筆運びが弱いかな、と思った。
『愛と幻想のファシズム』で、衛星放送回線をジャックして合成映像をまぎれこませるというシーンと同じく、恣意的で嘘くさく、フィクションのプロットとしてもうひとひねり欲しかった。
それと。
「文芸春秋」で連載しているときと、明らかに読んでいる自分のメンタリティーが変化していることに気づいた。1999と2000のあいだ、巨大なクレバスがあるかのような。連載中に共感することができた感性で、今失っているものが多い、と直感してしまった。それが何かはわからない。このことはこれから考えていくことになるだろう。
それにしても2000年に日本語で書かれたエンターテイメントとしては、もっとも面白い作品のひとつであることに異論はまったくない。

夕方、朝日カルチャーセンターよりテレ。明日の「踊ろう河内音頭」は受講者が3名しかいなくて中止になった由。残念!

2012年7月21日(土)

銀座唯一の名画座、シネパトスが来春閉館。とても残念。銀座が職場の頃は、勤務の前後、よく観に行ってました。「スターシップ・トルーパーズ2」なんか、シネパトスじゃなきゃ公開できなかった名作だと思います。今までありがとうございました。
posted at 09:04:42

ゴールデングローブ賞の受賞スピーチで確かロビン・ウィリアムスが、ハンナ・バーべラのアニメーションについて言及していた。感じたのは、視聴している観衆の殆どがケーブルテレビネットワークを見ている前提でスピーチしている。つまり米国内ではそれがごく普通の状態で、それに共感できる人はアメリカ人と同じメンタリティーを共有しているということなのだ。
posted at 16:19:24

タイでも衛星を使った多チャンネルテレビ放送サービスがあるが、アメリカのチャンネルが 2/3近くを占めている。これはかなりのパーセンテージでアメリカに文化侵略されている証左とある意味、とれなくもない。日本はその点、半世紀以上にわたり独自にテレビ文化が発達し独自にコンテンツを作ってきた数少ない「非米国家」ではないかとも思うのだ。(一部、蓮實重彦の受け売り)
posted at 16:38:30

「The Dark Knight Rises」観たよ。時期が時期だけにセキュリティーチェックが半端なく厳しかった。俺は映画館で射殺されるのかも、と一瞬脳裏をかすめた。それにしてもアン・ハサウェイ、もってくねー。おいしい所どりだねー。
posted at 18:55:33

「ダークナイト・ライジング」を観たとき、「スーパーマン」の新作の予告編を見たのだけれど、クリストファー・ノーランが製作にかかわっているなら大丈夫じゃないかという気持ちになっている。たぶん、劇場で観ると思う。
posted at 20:59:44
2000年7月24日(月)

夕方、会社の取り引き先であるSHIDAX(調布市)の出場する都市対抗野球の応援に駆り出され東京ドームへ行く。対松下電器(門真市)戦、6対3で勝利。やったー!
生まれて初めての都市対抗野球体験だった。生バンドや拡声器を使った応援合戦がはじめ「なんだ、こりゃ?」状態だったのだが、しだいに慣れて違和感がなくなっていった。迫力がすごいのよ!チアリーダーがかっこいいんだ。
でも、赤いキャップを被らされ、SHIDAXの小旗を強制的に振らされる事に最後まで抵抗感はあったけれどね(苦笑)。

終わった後、会社の人とビールを飲みに行く。これがまた気持ちのいいこと。私は東京六大学の出身ではないが、神宮球場での野球の試合後の飲み会ってこんな感じではないか、と想像したよ。
2012年7月24日(火)


マハーチャイ線ウォンウィアンヤイ駅


雑貨屋店番キャット
2000年7月26日(水)

品川の原美術館に折元立身「ART MAMA」展を見に行く。
良い意味で感性が古いなあと思ったらフルクサスのメンバーだった。どおりで。でも、このパフォーマンスは筋金入りだよ。アウラがある。
アルツハイマーの母をモチーフにした写真、ヴィデオ、オブジェのインスタレーションである「ART MAMA」のシリーズと「BREAD MAN(パン男)」の全世界パフォーマンス記録集。
一見ばかばかしいが、このとぼけたユーモアの味わいは私のもとめる世界に近いかも、と思った。
売店でポストカードを29枚買い、カフェで暑中見舞いはがきを書き、投函。29人の家にはタイヤを首に巻いたおばあさんの写真の絵葉書が届くハズ。




(8月にもう一度、この展覧会を観に行くと、折元氏本人の「Bread Man」パフォーマンスを体験することができた)

2012年7月26日(木)

村上元三「次郎長三国志」で次郎長売出しの契機となった、庵原川での和田島の太左衛門と津向の文吉の喧嘩の仲裁シーンでは大政の進言で仲裁を決めるなど、親分の器量として疑問符をもつような優柔不断な姿が描かれていて、私は逆に好感をもった。そこから様々な変遷があり、人間的にも海道一の親分に成長していく。
posted at 13:44:19

スコールっぽく強い雨が降ってちょっと涼しくなって気持ちよいよ
posted at 14:15:01

アパートから自転車で7〜8分くらいのところにあるショッピングコンプレックス、往来の激しい通りを渡らなくてはならないので、どうしても行くのが億劫になる。(おっくではない)

バンコクに何店舗も展開している「The Mall」というのだが、こちらの人は(ざ・もーる)と呼ばず、(ど・もーる)と呼ぶ。

最上階はシネマコンプレックスになっていて、「スパイダーマン」の最新作、「アブラハム・リンカーン・バンパイヤ・ハンター」、それと「トワイライト・サーガ」のロバート・パティンソンとポール・ジアマッティとの出演する「コスモポリス」の予告編が上映していた。3つ目のはデヴィッド・クロネンバーグ監督作品らしい。観たい!

ポール・ジアマッティは去年成田=バンコク便でかかっていた 「Win Win」が印象に残っている。エイミー・ライアンと夫婦役なのだが、見た目が「ハゲ・デブ・オッサン」で冴えない中年男というのに主役を張っている、アメリカはまだまだ捨てたものではないと思った。

それにしても、うちの会社のタイ人女性社員のショール率の高さは異常。ビルの中の冷房が効きすぎているのだ。

お昼休み、会社の近所を歩いていたら、昔よく行ったレストランで働いていたタイ人の女性とバッタリ会った。5年ぶりくらい。今でも同じ店で働いているらしい。今度食べに行かなくちゃ。
posted at 18:33:24 

一念発起してノートとペンを購入。しばらく休んでいたタイ語勉強の再開。といっても新しいことを始めるわけではなく復習のみ。過去にインプットしてあることだけをおさらいする。脳内のどこかにデータはあるわけだから、それをスムーズに取り出しできるように単語と長文読解中心反復練習を。しばらくしたら次のステップへ。

バイクほすぃ。さすれば、チャオプラヤ左岸の行動半径がぐっと広がる。

最近は何故だか飲酒する気分でなくて1週間近く酒を抜いていたのですが、久々に飲むと少量で酔えて経済的なことを発見しましたです。

2000年7月27日(木)

14時からフジで「SMAP×SMAP」特別企画、木村拓哉『同学年4』。1時間食い入るように見てしまった。1972年生まれの今年27〜8歳の人達が次から次へ出てきてキムタクと対話していく。ホステスのチカちゃんの性欲の起きる瞬間の話は一瞬、拓哉を食っていて面白かった。でも、この番組がすごくよいのは、キムタクのホストとしての才能。スターが等身大で自分たちの目の高さまで「下りてく」る魅力。一連の企画の成功の一因はこの辺りにあると確信した。

学生の頃よく遊んだ、友達の女の子のお父さんの訃報を新聞で知る。
美術の専門学校を経営していた人でまだ71歳だそうだ。一度だけお会いしたことがあるんだけど、とても若々しい印象だった。
謹んでご冥福をお祈りします。
2012年7月27日(金)

Twitterは古いツイートが塵芥のように下層に埋もれていくので週に1回くらいまとめて別の場所(mixiなど)に保管してアップしていたのであるが、最近は仕事の比重が増えて、勤務時間中は「腹減った」だの「眠い」だの「猫抱きたい」だの、どうでもいいことしかつぶやかなくなったので、それも止めてしまった。
2000年7月29日(土)

友だちのHくんの家(@高尾)にテントやランタンなどキャンピンググッズを借りに行く。都心部から片道2時間半もかかってしまった。でもなぜだかすごい気持ちいい。ふと、一生こんなカンジで生きていきたいなぁ、って思った。趣味をたくさん持って、休日は外に出て思いっきり遊ぶ。「太陽とパンと友だちがあれば大丈夫」って言ったのは誰だっけ?車中でNiNaの「Aurora Tour」を繰り返し聴き、涙したよ。明日はバーベキューだ。来週末は富士山でキャンプだ。




2012年7月29日(日)

(チャットにて)
N : そう言えば、もうすぐ社内旅行ですね。 2012/07/29 21:19
波照間エロマンガ島 : はい。楽しみです。 2012/07/29 21:20
波照間エロマンガ島 : 以前勤めていた会社は、毎年ハワイ旅行があったんだなぁ。 2012/07/29 21:21
N : 凄いですね 2012/07/29 21:21
波照間エロマンガ島 : ハワイは(ただで)6〜7回行きました。 2012/07/29 21:21
波照間エロマンガ島 : バーベキューをやる予定です(今度の社員旅行) 2012/07/29 21:22

N : 定番ですね 2012/07/29 21:22
波照間エロマンガ島 : タイ人は、水着を着ないで洋服のまま海に入るので、その姿を写真に撮りたいです。 2012/07/29 21:22
N : それは楽しみですね 2012/07/29 21:23
波照間エロマンガ島 : 楽しみです(笑) 2012/07/29 21:23
N : 服のママ入って、その後はどうするのですか 2012/07/29 21:23
波照間エロマンガ島 : すぐ乾くので、着替えを持ってくるのではないでしょうか 2012/07/29 21:24
波照間エロマンガ島 : バービヤーのオネエサンと海に行ったときは、しっかり水着きてました。日焼けは気にしてませんでした。(色が黒いほうが外人にはエキゾチックに見られるので) 2012/07/29 21:25
波照間エロマンガ島 : いわゆる普通のタイ人は、日焼けを嫌うんです。 2012/07/29 21:25
波照間エロマンガ島 : もうこれ以上、黒くなりたくない、と。 2012/07/29 21:25

N : エロさんは楽しい生活を送っていますね 2012/07/29 21:26
波照間エロマンガ島 : 毎日楽しいです。 2012/07/29 21:27
N : エロさんは白いですよね 2012/07/29 21:30
波照間エロマンガ島 : 色白といわれます。 2012/07/29 21:30
N : そして、石川さんが好きな大きな胸を持って居ます 2012/07/29 21:30
波照間エロマンガ島 : ははは、やめてください。 2012/07/29 21:31
(Nさんには転載許可済)
2000年7月30日(日) 

埼玉県の関越自動車道 花園インター近くの荒川河川敷で会社の同僚6〜7人でバーベキュー。
今回は私仕切りでなく、急遽参加が決まったせいもあり、あれこれ不備があり納得できる内容ではありませんでした。
年に10回近くやっているわけですから、それなりにノウハウもできてくるわけで、それが発揮されないBBQは大変残念と言わねばならないでしょう。暑くて食欲が出ず、食べ物が残ってしまったり。(メニューにも問題あり)
直射日光が強すぎて、みんなタープから出られないほどでした。場所や時期の設定にも問題がありました。

おまけに最悪だったのは、砂地にタイヤをとられてしまったこと。友達の車に牽引してもらい難は逃れたのですが、帰りに妙なエンジン音がすると思ったら、クラッチがすべっていて、自宅の500メートル手前でエンストしてしまった!!
ふんだりけったりで、しばらくははらわたが煮えくり返る思いでした。

こんな日があっていい。…とはとうてい思えない。でもあるんですよねえ。こういうWORSTな日って。

朝の道路は気持ち良かったんですよ。湿気が少なくて、さわやかで。待ち合わせの川越駅には環8と国道254号線で行ったんだけど、車中、モー娘。の2枚目を大音量でかけて。と、ここまでは良かったんですけどね。(以下、略)
2012年7月30日(月)

しばらくは引っ越さないつもりだが次回引越しの候補地を夢想して遊ぶ。(1)運河ボート通勤エリア(2)BTS、MRTから離れた陸の孤島(3)チャオプラヤ川バンコクノーイ運河沿い(完全に水上交通のみの生活者)(4)タイ国鉄の線路の近く。(すぐに旅に出られるように。ホアランポーン駅周辺・・
posted at 20:56:18

子供の頃、国鉄の線路の近くに住みたかった。その願望をタイで叶えたくなってきたみたいだ。
posted at 21:01:57

タイ語文書の翻訳の仕事をしたら死ぬほど消耗した。また老眼が進むわ
posted at 22:08:34

固いビジネス文書の構文ばかり読んでいたので、タイ語で詩を読みたくなった。書いてもいいんだけど。たぶん品性がお下劣なのでシモなことしか書けないと思うけど。
posted at 22:10:40

このところ忙しくてお昼に外出する時間がないので、会社で「ママー」(タイを代表するカップ麺)ばかり食べていると、タイ人女性社員に目ざとく「いつもママー食べてますねー」と指摘されてしまった。まずい!このままでは「ラーメン大好き小池さん」キャラになってしまう!・・・そんな7月30日のひと時。
posted at 22:24:42



(あとがき)
特に意味はないですけど、思いつきで12年前(2000年)と今年(2012年)の同じ干支の7月の日記を並べてみました。暦によると12年前の辰年は「庚辰(かのえたつ)」、今年は「壬辰(みずのえたつ) 」とのこと。
あっという間の12年間でした。当然のことながら、この間に加齢が進み、みるみる中年のおっさんになっています。今から12年後はもう還暦を過ぎているんだぜぇ?!(スギちゃん風) 私はどんな老人になっていくのでしょうか? そして、そもそも60歳まで生きられるのか? そんな関心を持ちつつ、2012年8月、このニヒル牛マガジンで書かせてもらっています。

(今週のおまけ)
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