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2017.05.13 Saturday

[chapter 260] Alien Covenant/ 篠田桃紅 / 9年経った/ 五十八歳で結婚した中勘助/ 祖父と東野英治郎の因縁?/ 審判を罵倒する金田正泰/ 位相幾何学のメタファーを用いる多和田葉子/ 大阪万博広場での「具体」グループパフォーマンス/ 西麻布長谷寺界隈が舞台の捕物帳ほか


(近況)
「エイリアン」シリーズの最新作、「Alien Covenant」鑑賞しました。(タイ公開2017年5月10日、アメリカ公開2017年5月18日、日本公開2017年9月15日)


2017年5月11日(木) バンコク 54歳

Alien Covenant

2017年5月10日(水) バンコク 54歳

篠田桃紅
2017年5月10日(水) バンコク 54歳

9年経った



2011年5月第2週のTweet チェンマイ 48歳

2011年5月7日(土)

岡本綺堂「夜叉神堂―半七捕物帳」読了。面白い。西麻布の長谷寺(ちょうこくじ)界隈が舞台。界隈は昔よく歩き回ったから読んでいて特にうれしかった。芝高輪生まれの綺堂がこの界隈の地理に知悉していることは想像に難くなくどういう発想でこの小説を書いたのかとても興味深い。他の作品も読みたいナ

2011年5月8日(日)

高橋治「小津安二郎〜絢爛たる影絵」で、松竹大船撮影所助監督部が代々もっていた既得権益を監督になる条件として会社側に譲り渡した「裏切り者」を私(高橋)は生涯許さない、と名前は伏せその監督を罵倒している記述があるが、それが川島雄三であることを知ったときの衝撃といったらなかった。

2011年5月9日(月)

「中勘助は五十八歳まで独身でいた。そして五十八歳で結婚を決意させたのは、もちろん家の中に主婦のいない不便もあったろうが、はたしてそれだけであろうか、と思わせるものがひそんでいる。わたしは、そこに、中勘助というひとの男性的な態度を見て、感動する」
(富岡多恵子「詩よ歌よさようなら」)

2011年5月10日(火)

位相幾何学のようなメタファー 多和田葉子「ゴットハルト鉄道」(群像1995年11月号所載)
スイスの国旗をじっと見つめる。そのうち、目がかすんできて、国旗は姿を変え始めた。十字架の外部に凍結し続けているべき血液が、溶けて少しずつ中央に流れこんだ。十字架は血を飲んで、赤く太って球になった。背景は血の気を失ってあおざめ、最後には、真っ白くなった。気がつくと、それは日の丸になっていた。この時まで、日の丸とスイスの国旗がこんなに似ているということには気がつかなかった。片方はキリストの十字架、もう一方はアマテラスオオミカミの太陽、形こそ違っているが、どちらもある表面の上に別の表面を囲い込んで、島のような場所を作り上げている。これは、国旗としてはめずらしい現象です。横に色が三色塗り分けてある、独伊仏のような、よくあるパターンの国旗とはまったく違っている。神聖な島が独立している。まわりから孤立して、自分をこっそりと世界の中心に据えた島の自己欺瞞。


2011年5月11日(水)


映画「脱出」(1945)より。ホーギー・カーマイケルのピアノをバックに歌うローレン・バコール。アンディ・ウィリアムスの吹替えという説も聞いたことがあるが。-- to have and have not "how little we know"

磯崎新「私の目撃した戦後の日本美術」(批評空間第挟第1号 1994年)
1970,Osaka  国家的祭典といわれたExpo'70 の中心施設であるお祭り広場(フェスティバルプラザ)の床上30mの高所にあるキャットウォークから、私は真下で展開されている「具体」グループのパフォーマンスを見守っていた。その15年前に吉原治良をリーダーとして出発した「具体」は日本ではじめて国際的に認知されたアヴァンギャルド運動として注目されていたし、大阪での万国博であるから、当然ながらそのメインイヴェントを受け持つことになる。お祭り広場は私もその構想に参画し、具体的な仕掛けの設計もし、技術的プロデューサーでもあったが、その施設は日本の工業化による経済成長を反映して、巨大で重厚なテクノロジーを表現していた。「具体」グループのパフォーマンスはその出発から一貫して軽妙な大阪的ユーモアに満たされている。それは一回性の上演においてとくに適切だと思えた。いっぽう、会場の外では、文化革命の余波で、この国家的祝祭は批判の標的となっていた。その運動と平行するように、表現手段からいっさいのイリュージョンを排除する「もの派」と呼ばれるグループがうまれる。その作家たちの大部分は、吉原治良の戦前からの同僚である斎藤義重の門下生である。


国境の町は独特の雰囲気がある。2003年にタイ=マレーシア国境の町べトンに旅行に行ったときそう思った。べトンは山あいにある小さな町で、不思議なのはカラオケ屋が林立し朝っぱらから営業していたこと。戒律の厳しいムスリムの国マレーシアから男たちが大挙してやってくるのでそれ用の女性がいる

2011年5月12日(木)


仏像がいい味出してる、っていうかどこから持ってきたんだ、これ?・・・こういう似非オリエンタリズムセンス好き。-- Cousins - Boudha(1961)

2011年5月13日(金)


いい意味で脱力感多幸感いっぱい。ハープシコードとアコーディオンいいすな♪ -- Calcutta '71

「アルマゲドン」のNASAの管制室の照明が暗いのは何か意図があるのか?「アポロ13」などと較べると際立って暗い。

むかし祖父と「水戸黄門」を観ていたとき、祖父がとつぜん「東野英治郎。こいつは築地(小劇場)にいた左翼役者のどうしようもない野郎だ」と吐き捨てたのを覚えているが、息子の東野英心のwikipediaを見ていたら、東京市淀橋区大久保生まれとあって吃驚してしまった。祖父の家のすぐ近所なのだ。もしや知りあいだったのかも、と・・・。ほぼ同年代でもある。

子供のころテレビ神奈川で大洋−阪神戦を観ていたときのこと、阪神の金田正泰監督が判定に不服で主審に抗議しているのをベンチ裏の集音マイクが金田の肉声を拾ったのだが、あまりに汚い暴言に耳を塞ぎたくなった。関西弁の罵詈雑言って酷いな、なんで退場にならないんだろう、と不思議に思った。
(今週のおまけ)

篠田桃紅102歳





2017.09.21 Thursday

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