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2015.11.07 Saturday

[chapter 188] 後味の悪い話/ 007 Spectre/ Pablo Ferro/ イサーン料理ランチ/ ryuichi sakamoto + alva noto "insen" @ auditorium, Romeほか



最近よくイサーン料理を食す(2015/11/07)


2015年11月7日(土) タイ某所 53歳

タイ人スタッフとイサーン料理ランチ

2015年11月8日(日) バンコク 53歳

Pablo Ferro



「博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」オープニングタイトル


Talking Heads Stop Making Sense オープニングタイトル

Ferro worked on films as diverse as Stanley Kubrick’s Dr. Strangelove to the split-screen montage of the original The Thomas Crown Affair. He was a pioneer of quick-cut editing, multiple screen images (the first in film and television in 1963)[citation needed] animation, Ferro’s visual style has influenced many in film, television, animation, commercials, novels and children’s books.

A self-taught filmmaker, Ferro first rose to prominence with animations such as the first color NBC Peacock and the Burlington Mills “stitching” logo, as well as technologically novel visual presentations, including the Singer Pavilion’s film at the 1964 New York World's Fair – the first time film projectors were used to create multiple-screen images.
2015年11月6日(金) バンコク 53歳

007 SPECTRE



「007 Spectre」鑑賞しました。Q役のベン・ウィショーが「下町ロケット」の山崎技術部長(安田顕)に見えて仕方がありませんでした…。2015年の秋らしい印象だ。
2008年11月7日(金) チェンマイ 46歳

後味の悪い話


昨日、チェンマイに住み始めてから知り合った女性から電話があった。困ったことが起こったのでお金を貸してほしいと言う。その女性は悪い人ではないとは思うが、まだ2回しか会ったことがないし、その内容がどうしても信じられず、もしかしたら嘘ではないかという疑念も払いきれなかったので、「申し訳ないけれども、わたしは貧しい留学生なのでお金を貸すことはできない」と伝えた。その女性はすまなそうに「わかりました、ごめんなさいね」と答えて、電話を切った。ちょっと後味が悪いコミュニケーションであった。

タイ人と知り合い、少し親密になってお金を貸してほしいという申し出があったのは、これで2回目だ。ちょっとブルーになった木曜日でした。
2005年10月22日(土) ローマ 43歳

ryuichi sakamoto + alva noto "insen" @ auditorium, Rome





インターネットで予約した席は左サイド11列目。ステージからそれほど遠くなくまぁまぁよい席だった。三々五々席は埋まり、開演時間にはほぼ満員になった。

ここ数年の坂本龍一はピアノ音楽の新たな可能性を模索しているように思える。2004年春発表の"CHASM"など聴くとピアノはこんな響き方をするのか!と驚いたものだった。今回のコンサートは、坂本の弾くピアノとドイツ人のアーチスト、アルバ・ノト(エレクトロニック・ノイズ+映像)とのコラボレーション・ライブ。2人名義で"INSEN"というアルバムを発表しているようだが、前もって聴いてはいなかった。

開演時間を5分過ぎた頃会場は暗くなり、坂本とアルバ・ノト登場。会場からはさかんな拍手が起こる。

1曲目。坂本が椅子から立ち上がって中腰でピアノの最低音部のキーを右手でがーんがーんと叩いて、マイクでひろった音をその場で左手でエフェクトをかけ加工しながら曲が始まった。そこにうすーくアルバ・ノトのラップトップコンピュータから出る電子ノイズ音がからんでいく。打楽器としてのピアノの可能性を聞かせてくれるのだが、観客の戸惑いは予想以上で、曲が終わっても拍手するタイミングがつかめないほどだった。ワンテンポ遅れてまばらに拍手が起きそれが全体に派生していくような様子で、これはアバンギャルドなミュージックコンクレートのコンサートになるのか、観客は置いてきぼりを食うのか、そんな観客の不安と戸惑いが1曲目の拍手から見てとれたのだった。
2曲目、3曲目と同じようなパフォーマンスが続いた。坂本が簡単なフレーズの繰り返しを弾き、そこにアルバ・ノトのノイズ音がからむというスタイルは変わらない。ステージ後方に5枚ほど並んだスクリーンにはノイズ音と同期したさまざまなパターンの明滅するコンピュータビデオ映像が流れていく。20世紀音楽史については詳しく知らないが、1970年代のミニマル・ミュージックの趣きを感じた。単純な音階と映像の繰り返しは眠気を誘うこと十分で、近くの席からは3曲目くらいから早くも、いびきが聞こえるほどであった。曲が終わるたびに、困惑とため息の混じった拍手が聞こえてくるかのようだった。

しかし、わたしはパフォーマンスとして非常に面白いと思った。
想像したよりかは観客は置いてきぼりは食ってないし、確かに現代音楽の理論を踏襲した音楽世界がそこにはあるのかもしれないけれど、案外ポップでユーモアもある。自分が似ていると思ったのは、1980年代前半にコンテンポラリー・アートとポピュラー・ミュージックの世界が接近した時期の代表的アーチスト、ローリー・アンダーソンを想起した。どちらのジャンルにもカテゴライズ可能な雰囲気を感じたのだった。

アンコールに演奏した「戦場のメリークリスマス」は、徹底的にアレンジがなされていて、はじめそのメロディーを解体して何のフレーズなのか観衆にはわからないが、じょじょにメロディーが立ち現れてきて、観衆もだんだんその曲が何なのかわかってきて、わたしと同じく興奮しているのが手にとるようにわかった。最後にすべてのメロディーが演奏されて曲が終わると、満場に大歓声が起こった。この曲がその夜のベストパフォーマンスだと信じて疑わない。

やはりライブはいいものだ、と遠い異国の地でしみじみ思ったのだった。
2018.11.17 Saturday

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