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2024.01.13 Saturday

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2015.03.14 Saturday

[chapter 154] No Escape/ 2012年3月第2週のつぶやき/ 「清兵衛と瓢箪」小論/ 吉本隆明追悼/ 三浦朱門「セルロイドの塔」に出てきた流行語/ 首都高速で落下事故/ 象トレッキング/ [古地図]霞ヶ関界隈 NOW & THEN (1850-2007)/ ヅラ刑事/ Y字路/ MORE SPECIALSほか


2015年9月公開予定「No Escape」。タイでロケーション撮影されたという。かなり面白そう(っていうか怖そう)。

No Escape is an upcoming action thriller film, which tells the story of a businessman trapped with his family in a war zone area. It stars Owen Wilson, Pierce Brosnan and Lake Bell, set to be directed by John Erick Dowdle, who co-wrote the script with his brother, Drew Dowdle, who himself will be producing the film. Previously, it was called The Coup. The film is scheduled to be released on September 2, 2015.


2012年3月第2週のつぶやき バンコク 49歳

*就職活動中でしたがこの週ようやく本採用になりました。

2012年3月11日(日)
あれから1年経った。黙祷。
posted at 14:46:39

2012年3月13日(火)
篠田一士:それで、まぁこれはちょっと唐突かもしらんけど、吉田さんは「的」という字を絶対に使わなかった、文章で。あれは非常に汚いことばだ、なんとか的のなんとか的のという、あれはだいたい文章の書けないやつの使うことばだっていってね。
(「吉田健一をどう読むか」 ユリイカ1977年12月号)
posted at 21:47:39

例へば老中の評定の席での発言はそのまま人を動かす言葉となって響いたと考へて差し支へない。(略)候文が読み易くて、書き易いのは、それが何代もの人間の格調ある話し言葉から生れたものだからである。現に、白洲で自供する姦婦の口書までが、迫力を失はずにゐる。(吉田健一「チャーチルと文学」)
posted at 22:03:53 

2012年3月14日(水)
志賀直哉「清兵衛と瓢箪」、何故この小説に惹かれるのかあまり深く理由を考えたことはなかったが、子供が大人を差し置き「渋好み」という域に到達するほど趣味の世界に知悉することの痛快さや、親の無理解と抑圧を子供の側から怨嗟の情としてよく表現されていたことなどに魅力を感じていたのだと思う。
posted at 00:58:42


あと今思えば、清兵衛のぶっきらぼうな台詞まわし(尾道弁)や作品世界は渡辺和博の漫画作品に通底する世界観を感じる。大人顔負けのメカ好き子供が広島弁しゃべってナマな感じがよく出てるキャラクターが出ていたり。ナベゾの漫画、日本に置いてあって今は読めないけど久々に読みたいなり。
posted at 01:28:39

安物のマウスなものだから時々反応しなくなってしまう。高いの買えばよかった
posted at 01:29:59

「清兵衛と瓢箪」だが多くの読者がほとんど知らない世界であるところの「瓢箪」をよくぞここまで興味深く描写したというのも小説の魅力に入ると思う。たとえばもし現代の世界でこれが瓢箪ではなくてエレキギターだったらとしたら、文字だけでその魅力を書き出すことは容易ではないだろうということ
posted at 02:42:57

寝る前に夢とも妄想ともつかない想念でハイテンションになっていたので今朝の寝覚めはひどく悪い。
posted at 10:08:47

妄想をページいっぱいに書きなぐったノート、恥ずかしくて破り捨てたいくらいだが、こういう発想をした事実も忘れずにとっておこう
posted at 10:13:28

朝から疲れている
posted at 10:20:15

声がかすれている。
posted at 17:44:30

2012年3月15日(木)
三浦朱門「セルロイドの塔」(1960年)を読んでいるが、その中に「カックンだわ」(*)という台詞があって、これは「ガッカリ」とほぼ同意語とのこと。注を読むと当時の若者にこういう感覚的な言葉が流行っていると書いてあった。三浦は日芸で教鞭をとっていたからあながち嘘でもないのだろうと思われる
posted at 00:07:16 

*1959年に脱線トリオの由利徹が「チンチロリンのカックン」というギャグで一世を風靡し、「カックン超特急」という映画が製作されたことはよく知られたエピソードです。

どんより曇っている。今日はあまり汗かきたくないなー
posted at 10:05:37

風邪でもないのになぜか声が嗄れているんだな
posted at 10:52:05

就職の面接。採用決定。来週から出社することに。場所はシーロムのビジネス街。BTSトレインで10分。
posted at 14:50:45

声の嗄れ、飴を舐めて、人と話したら、解消されつつある。よかった
posted at 14:12:53

摂氏35度以上の炎天下の中、ひどい排気ガスでからだ中真っ黒になりながらも、昼は日陰でのんきに昼寝をし、夜になると屋台で誰かしかが食べた食事の残りをもらい、生まれてそして死んでいく、この町の野良犬たち(餌付けされてるから「半野良」か)の写真ブログを作りたくなった。イイ顔した犬たちの
posted at 17:42:49 

三浦朱門「セルロイドの塔」読了。小説を読んだー、という満足感を久しぶりに得られた。「第三の新人」はまだまだ読んでない作家・作品が多いので読んでいきたい。
posted at 23:27:24 

2012年3月16日(金)
大学時代の友人が吉本隆明に作品ををみてもらっていたが、彼が吉本から聞いた言葉でいちばん印象に残った言葉は「1日を25時間だと思って生きなさい。そのうちの1時間を書く時間に使えばどんなに忙しくても1ヶ月・1年と続ければ必ずまとまったものができる」だったという。ご冥福をお祈りします。
posted at 11:45:09


4日ぶりくらいにビヤチャーン大瓶ラッパ飲みしてメイテイ。
posted at 21:27:38

冷房ガンガンに効いているオフィスで5時間くらい詰めて作業(短期アルバイト)したのだが、半袖シャツだったため、身体が冷えて参った。次回からはコットンのカーディガンなどもって行ったほうがいいかもな。
posted at 22:02:42

年をとるにつれだんだん年下の人との年齢差の感覚が短く感じるようになった。10代〜20代の頃の10歳差は天と地くらい離れている感じがしたものだが、50歳が近づいた現在、40歳の人なんかはほとんど同世代にしか思えない。不思議だ。
posted at 23:30:03

それはそうと唐突に話題が変わるが、非居住者が日本国内で銀行口座を開設するのは相当ハードルが高いみたいだね。
posted at 23:31:27

南の島のビーチリゾートでのんびり読書してみたいと思い、去年あたり、プーケットやサムイ島などへ何度か行ってみたのだが、浮ついた気分になってまったく読書する気分になれなかった。どこへ行ってもいきなりペーパーバックを開いて読書に没入する西洋人の連中はすごいなといつも感心する。
posted at 23:37:17

奥野健男先生のゼミで直接聞いたのか、それとも彼の著書で読んだのかは忘れたが、奥野さんの吉本隆明の逸話で忘れられないのが、若い頃二人が一緒に街中を歩いていると、突然吉本が「悪い、俺、もよおしたから」と言って踵(きびす)を返して近くの青線地帯に去ってしまい、奥野が呆然と立ち尽くしたという話。奥野先生は「1924年生まれ(吉本)と1926年生まれ(奥野)の差なんだよ」とうそぶいていたが(笑)。 二人は東工大の先輩後輩関係。
posted at 23:46:09

2012年3月17日(土)



インディアエンポリアム駐車場近くにいる猫。
人に慣れていて撫でるとスリスリ身体を押し付けてきて可愛い。

パスカルズ、オセアニアツアーのまとめサイト、刺激受けるわ
http://matome.naver.jp/odai/2133137065830912701
posted at 13:05:29

(問)次の中で私がやったことのないものを選びなさい (1) ひとりカラオケ (2) ひとりボーリング (3) ひとりエッチ (4) ひとり闇鍋
posted at 13:15:43

BTSトレインは確かに便利なのだがなにぶん高いので、できるだけこれに乗らないでシーロム地区まで往復するため、さらにバス路線の研究を深めよう。
posted at 18:21:13

インディアエンポリアムというインド系のテナントばかり入ったファッションビルの最上階にあるフードコートがまったり落ち着いて時間をつぶせる場所だということを発見した。チェンマイからバンコクに引っ越してきて、時間のスピードが加速していることを身にしみて実感、落ち着ける場所がなかなか見つからなかったのだが、ここは楽チンに過ごせる。時間があればちょくちょく来たい場所である。
posted at 18:30:53

ソンクラーン休みはチェンマイに帰りたいな、と思う今日この頃。(すっかり心の故郷と化している、苦笑)
posted at 19:35:58
2007年3月15日(木) 東京 44歳

[DVD] ヅラ刑事


そういえば1990年頃、友人に「東光園アパートに住まない?」と誘われたことがあったのだ。あそこは不動産屋が仲介しない物件で、紹介オンリーで住人を募集してたのであった。懐かしいだす!(→)
2006年3月12日(日) 東京 43歳

高速道路で落下事故

お昼ちょっと前。
事務所で仕事をしていると突然



きぃぃぃぃぃぃぃぃぃん


という金属音がかすかに聞こえた。

あれ、だれかの携帯電話の着信音かな?

と思ったが、

それにしては、音がもうちょっと遠くから聞こえてきた感じがした。

音の出た方向、窓から外を見た。

すると・・・







首都高速の本線道路上にガラスの板が落下し ガラスが散乱している!!


正確には東京高速道路という高架道路の本線上での事件でした。

危険きわまりないので、すぐに東京高速道路に電話して状況を説明しました。








約5分後、整備の車両がきました。

すぐさまパイロンを置いて、車線規制をしました。




さいわいガラス片、ガラスの枠などに接触しての2次災害の交通事故は起こらず、約20分後、無事落下物はすべて取り除かれました。

めでたしめでたし。


それにしても、だれが落としていったのだろう。

本当に迷惑な話です。

2008年3月15日(土) 東京 45歳

最後の勤務終了

最後の夜勤を終え、朝9時会社をあとにする。

14年5ヶ月のあいだ、本当にお疲れ様でした!!

そして来月からいよいよチェンマイ生活開始だ!!


お笑いセメントマッチ@目黒誕生八幡神社社務所



夕方、友人の漫才師のせーじ・けーすけのご両人がレギュラー出演しているライブイベント「お笑いセメントマッチ」を観に行く。せーじさん、〆さばアタルさん、ベン村さ来さん3人の芸人生活20周年記念興行との由。ベンさんの奥さんの相馬ひろみさんの小唄、三味線芸を久々に聴かせてもらった。姐さんって感じで色香があってようがす。

アタルさんは髪を長髪にしていたが、北野武監督の新作(「アキレスと亀」)に出演するのでその役作りで伸ばしていると言っていた。楽しみだ!!
2009年3月18日(水) チェンマイ 46歳

友人が東京から遊びに来た

友人(女性2人)が東京から遊びに来た。夕方チェンマイ空港に出迎え。タクシーで宿泊先のチェンマイオーキッドホテルへ。
チェックインして荷物を置いてから、近所のレモントゥリーというレストランへ行き、たらふくタイ料理を食す。
女性の一人がわたしの部屋を見たいというのでとつぜんの家庭訪問になり、レモントゥリーから徒歩1分のわたしのマンションへ。しばらく馬鹿話したあと、彼女らをホテルに送って解散。
明日から象キャンプ、ナイトサファリ、ドイステープ観光など、ひととおりチェンマイ観光コースを案内する予定。


エレファントトレッキング体験
2007年3月15日(水) 東京 44歳

[古地図]霞ヶ関界隈 NOW & THEN (1850-2007)〜その2



1850年当時の古地図に現在の日比谷公園付近を薄く重ねた地図。
前回は東京地裁付近を紹介したが、今回は日比谷公会堂と富国生命ビル(日比谷シティー)をはさんだ国会通り周辺を見てみる。

まず地図でいうと上方の富国生命ビル、日本プレスセンター、新生銀行本店(旧・長銀)付近には、日向飫肥(おび)藩藩主、伊東家の屋敷が建っていた。「修理大夫」とあるのは宮中の修理・造営を司る「修理職(しゅりしき)」という役職のトップを意味するとのこと。その隣、現在のイイノビルのあるあたりには石見津和野藩藩主、亀井隠岐守の屋敷があった。
現在国会通りと呼ばれる道路をはさんでの日比谷公園側(地図で言うと下方)。日比谷公会堂、日比谷図書館のある付近には、陸奥盛岡藩の南部美濃守の屋敷があった。その隣、現在の日比谷野外大音楽堂のあたりには、河内狭山藩の北条美濃守の屋敷があった。小田原の後北条氏は秀吉によって滅ぼされたと思っていたが、江戸期にも細々と家系は続いていたようだ。その隣には肥前唐津藩の小笠原家の屋敷があった。唐津藩は、島原の乱以降、譜代大名が交代で入り、幕閣に参与する家柄の譜代家の左遷地というか、待機地のような感を帯びた藩だったらしい。その最後の当主が小笠原長行(ながみち)で、最後は老中の座にまで登りつめる。だが幕末から維新への激動期の中での幕政トップはある意味、貧乏くじを引かされた感もなくはないとは思う。

日比谷公園はひとつの大名の屋敷の区画ではなく、いくつかの大名屋敷跡を整地して造られたことがこの古地図を見るとよくわかる。
2015年3月13日(金) バンコク 52歳

犬を育てる猫@タイ




閉店時刻の某カフェ出口界隈@バンコク



2007年3月18日(日) 東京 44歳

Y字路


なべころ坂



今日は祐天寺〜中目黒〜代官山界隈を散策しました。なべころ坂を始めとして、八幡神社脇など、いくつかお気に入りのY字路スポットを発見しました。「昭和物件」というべき、古い木造建築も多く採取しました。ただ残念だったのは代官山の東光園アパート(ドラマ「やまとなでしこ」で松嶋菜々子の住居という設定でロケーションされた古いアパート)が取り壊され、マンションの建築計画の告知がされていたことです。あと何ヶ月か早ければ記録に残せたのに残念でなりません。
以前は中目黒のすぐ近くに住んでいたのですが、住んでいるときは何とも思わなかった場所が面白く風流に感じたりしてきたのは、私が中年になってきたからでしょうか。


(近況)
そんなわけで、バンコクに引っ越してきて丸3年経ちました。この間、結婚とか出産とか転職とか大きな人生の転機はないですが、日々淡々と仕事して過ごしています。サラリーマンというルーティンワークは性に合ってることだけは言えると思います。課せられるノルマは自分の能力以上のものを要求されてはいますが、反復動作によって自分のスキルアップをはかり、だんだんとそのノルマを効率的にクリアすることをひそかに楽しんでいます。同僚も気の合う人が多いのが救いでした。職種は違いますがサポートしあって良い関係を保っています。思えば「役職」を与えられて働くのは初めてなので、リーダーシップのトレーニングの場としても役立っています。この先、いつまで働けるかはわかりませんが、今のところこの環境で頑張っていこうと思っています。そんな感じです。(2015/03/13)



(今週のおまけ)




スペシャルズのセカンドは本当に好きなアルバムだった。1980年から1981年にかけてよく聴いた。当時高3の受験生だったけど、気が散ってばかりであんまり勉強しなかったなー。



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2024.01.13 Saturday

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