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2013.10.12 Saturday

[chapter 81] 今週のビニ本/ マンハッタンラブストーリー 第1回/ 人身事故多発日/ ポロリ?/ メイキングビデオ/ キャバ嬢と横浜福富町太源のラーメン/ 底辺にいる人が追い込まれる社会へ/ 隠喩としての病いほか  

[近況] そんなわけで51歳になりました。





二〇〇五年一〇月一二日(水) 東京 四三歳 
 今週のビニ本
 来週からのイタリア鉄道旅行に備えて、トーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表を購入しました。
(二〇一三年メモ)今から八年前、イタリアのミラノとローマに旅行しました。ミラノでは現地在住の母の友人と会って観光したり、スイス国境に近いリゾート地、コモ湖まで繰り出したりしました。そのあと鉄道でローマに移動し、古代遺跡やバチカン美術館を訪ねたほか、坂本龍一+アルバ・ノトのライブを観に行きました。





  二〇〇三年一〇月九日(木) 東京 四一歳  
 マンハッタンラブストーリー 第一回
 ドラマの冒頭、タクシー運転手の赤羽(小泉今日子)とダンサー兼振付師の別所(及川光博)の出会いのシーン。「あ、あ、首都高入っちゃったぁ」って言うところ、なんとなくセリフのはしばしから類推するに、ここではないかとイメージした。
 首都高4号線上り、代々木入路。ここって普通に走っているのに吸い込まれるように首都高に入ってしまう場所だったと記憶する。一般道を走りつづけるには側道にそれないとダメで、そのまま走っていると自然に高速に入ってしまうとこなの。まだビデオを見直してないから記憶と想像だけで書くけど、西参道をNHKのほうから代々木方面に走っていて赤羽が詳しく行き先を聞いたら、別所が「外苑に変更して」なんていうやりとりがあってそんなうちに間違って首都高に入ってしまったんじゃないかしら。赤羽はブチ切れて「横浜行くしかないじゃん」と言う。首都高四号線上りだったら方向的には合うしな。





 二〇〇六年一〇月一〇日(火) 東京 四四歳  
 人身事故多発日

 今日は人身事故多発特異日だ。小田急線玉川学園前駅と山手線大崎駅で(おそらくは)飛び込み自殺があった。東武東上線でも踏み切り事故で人が亡くなったという。
 でも正直なところ、駅の急告の表示を見ても、目的地へ行くのに支障があるかどうかしか、関心が向かないというのも事実だ。それくらい首都圏では頻繁に人身事故が起こる。
(二〇〇三年一〇月九日追記) 最初に小泉今日子がタクシードライバーをやるって聞いたとき、あ、ウィノナ・ライダーだって直観した。宮藤がジャームッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』からイタダイテいる感じがしたの。でも第一回を見たら、ジャームッシュよりもはるかに先を行くやばい出来だった。あとセイント・フォーの「不思議東京シンデレラ」を持って来るセンスは凄いね。日本テレビの「トップテン」に出演した時に、気合入り過ぎていて泣きそうな顔してたの覚えている。





2010年10月12日(火) チェンマイ 48歳

ポロリ?




びっくりしたー!XXXに手が生えたと思ったww




  二〇〇七年一〇月一二日(金) 東京  四五歳  
 お化粧バッグ

 某さんにいただいた化粧用バッグ(中身有り)。女装しゅるぞ。
 二〇〇二年一〇月一二日(土) 横浜  四〇歳  
 送りの仕事の途中キャバ嬢とラーメン屋へ
 キャバの子たちと福富町の太源というラーメン屋に行く。一年ぶりくらい。ここはカレーとラーメンの専門の店で、深夜四時まで営業、飲み屋帰りのリーマンやホステス憩いの店である。カウンター式で八席くらいしかない。にんにくこってりのメンマラーメンをいただき、舌鼓を打つ。
 そのあとドンキホーテへ寄ってから若葉町の立ちんぼ(南米系&ロシアン)を見て、黄金町のちょんの間通りを流して帰る。女の子たちが「行け行け」とうるさいのだ。街娼を見るためだけに車で裏通りを走る。相当悪趣味であるが楽しいから仕方ない。歩いている男の間抜け面もあわせて楽しんだ。










 二〇一三年一〇月一二日(土) バンコク 五一歳  
 底辺にいる人が追い込まれる社会へ
 最近よく閲覧しているサイト「ダークネス」()より。
 二〇一四年四月から消費税は8%になることが決定した。今後、日本政府は国民からの収奪を加速させていく。さらに締め付けざるを得なくなる。累積債務は、確実に国家を追い詰めていくからだ。(中略)増税されると、持たざる者が真っ先に窮地に陥る。なぜなら、ギリギリの賃金で余裕のない生活をしているのだから、わずかな増税が響いてくるからだ。増税されなくても、まともな仕事が見つからない若者と、会社から捨てられて行くサラリーマンは、すでに「弱者」となってしまっている。グローバル経済は格差社会をもたらしたが、国家による収奪は弱者となった人たちをさらにどん底に突き落とす。底辺にいる人々が追い込まれるのだ。覚えておかなければならない。社会矛盾のしわ寄せは、すべて弱者に向かう。貯金する余裕のない家庭は、要注意だろう。(中略)日本人の8割がサラリーマンなのだから、日本人の8割が苦境に陥って、どうにもならなくなる社会が、これから確実にやって来るのである。いくら働いても豊かになれない。サラリーマンにはまったく未来がなく、今のうちに身の振り方を考えておく必要がある。
 サラリーマンよりも、もっと悲惨な末路を迎えるのは、家に引きこもってしまった若者たちだ。長く引きこもれば引きこもるほど単純労働しか働き口がなくなるので、自分で事業を興すような才覚を見せない限りは生きていくことはできなくなる。(中略)格差のどん底に落ちていくというのは、そういう絶望的な世界である。誰もあなたを助けてくれない。政府でさえ、あなたから収奪しようとしているのだから、注意深く生きる必要がある。
(コメント)現在わたしは五一歳であるが、日本人男性の平均寿命である七九歳まで生きるとすると、まだ三〇年近く生きていかなければならない。サラリーマンであったらあと一五年も雇用されないと思うので、それから先どうやって生きていけばよいのだろうか。老後に対する漠然な不安は少しづつ現実として姿を現わし始めている。

 



 二〇一三年一〇月五日(土) バンコク 五〇歳  
 隠喩としての病い
 スーザン・ソンタグ「隠喩としての病い」再読了。学生時代に読んで、まったくピンとこなかった論文であるが、母を病気で亡くした現在再読すると、見えてくるものが多くあり、とても深い感想を得ることができた。いつか、それをまとめて文章に起こしてみたい。
 それは一九六〇年代に批評の世界で流行した「キャンプ論」に通底する考察でもある。言うまでもなく、ソンタグの有名な論文「反解釈」が想起されるのだが、それは何かというと、芸術作品において「内容」を読み取ることを至上の命題と信じ、「形式(スタイル)」を単なる飾りとして軽視する風潮を徹底的に批判したものであった。多くの人は作品の背後あるいは深層に「真の意味」があるはずだと想定し、それに際して、社会的・心理的・道徳的意味づけを行う。ソンタグが批判したのは、あまりにも鈍感なそれらの感受性についてであった。ソンタグは自身の癌体験に上記の論をスライドさせ、病気にまつわる隠喩が特別の意味の広がりをもって人間の行動と思考に影響を与えてしまうことを、ギリシャ以来の古今の文学作品を引用して分析した。そして、結核、梅毒、癌、狂気など、さまざまな病気が担わされてきた思想史的意味を探り、自身の癌体験に踏まえて、不必要までに恐怖心をあおり立てる隠喩を解体することを狙っているのだ。



2017.03.19 Sunday

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