2018.05.12 Saturday
[chapter 310] メイのレストラン/ ANON / Sex And The Single Girl/ Love in the Afternoon / アントニー(マテンロウ)が受けた「忠告」/ 羽田ブルースほか
会社の近くにソフトオープンした「メイのレストラン」に行ってきました。パチもの物件ではなく、スタジオジブリ直営のレストランです。
(2018年5月12日)
2018年5月11日(金) バンコク 55歳 | 2009年5月11日(金) バンコク 55歳 Love in the Afternoon ビリー・ワイルダーとオードリー・ヘップバーン。(「昼下がりの情事」にて) ワイルダーは山口瞳に似ていることに最近気づいた。 |
「求婚専科」(1964年)。原題を「Sex and the Single Girl」と言いまして、セックスがテーマのB級コメディー映画です。でも、リチャード・クワイン監督、トニー・カーティス、ナタリー・ウッド、ヘンリー・フォンダ、ローレン・バコールほか出演で、これだけ観ると、この豪華キャストはオスカーを狙えるようなA級大作かと思ってしまうほどです。
この映画は、小学5年生の頃、TVの日曜洋画劇場で観てはまってしまい、好きで好きでたまらないほど耽溺した映画です。
内容は他愛もない恋愛横恋慕コメディーですが、まったりさ加減が最高に居心地がよくて。今から思うとマニエリスムの域にまで達している感が。そして脇役で出ていた、フラン・ジェフリーズに、11歳の私は恋焦がれてしまうほど好きになってしまいました。 トニー・カーティス演じる、プレイボーイやハスラーを彷彿とする男性雑誌のライターや、ヘンリー・フォンダ演じる、女性下着会社社員などの設定は、後年、弓月光が、自作漫画でかなり使っているという印象を持っています。 13/4/15(波照間エロマンガ島)
映画は基本的に疎いので細かくは分からないが、弓月光は結構読んでたなぁ。
子供が手に取れる雑誌で唯一エロっぽいのが弓月光だったからな〜。 13/4/15(石川浩司)
*石川浩司の「ひとりでアッハッハー」「王様の耳はロボの耳」「B級映画」より
「求婚専科」(1964)予告編