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2024.01.13 Saturday

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2015.07.11 Saturday

[chapter 171] The Graceful Brute/ 行き当たりばったり旅行@ナコンパトム/ 四万六千日@浅草寺/ 友人から国際電話がかかってきた/ あるmixiユーザーの入会から退会まで/ いいんじゃん ほか


(近況)バンコク西方55kmのナコーンパトムに来ています。画像は世界最大の仏塔(高さ120m)


2006年7月10日(月) 東京 43歳

四万六千日@浅草寺

2007年7月10日(火) 東京 44歳

四万六千日@浅草


2007年7月11日(水) 東京 44歳

あるmixiユーザーの入会から退会まで


2005年7月11日(月) 東京 42歳

[新・日本語] いいんじゃん

2009年7月10日(金) チェンマイ 46歳

友人から国際電話がかかってきた

今さっきの出来事。

日本から国際電話があった。旧友のN氏からで、9月に出張でタイに行くので会いましょう、というお誘いだった。
「9月9日水曜日の夕方ご都合はどうでしょうか」と訊くので
「大丈夫だと思いますよ」と私。
「じゃあ、近くなったらまた連絡します。タニヤで飲みましょう」とN氏。


「えっ??俺が住んでるのはバンコクじゃなくて、チェンマイなんだけど。。。」

「えー?!バンコクじゃなかったんですか?ちなみにチェンマイってバンコクから近いんですか?」
「バンコクから700kmくらい離れているかな。飛行機で1時間くらい」
「それじゃあ、無理かもしれないですね。はははは(苦笑い)。また何かあったら電話します。ではではお体に気をつけて」というや、N氏は電話を早々に切ってしまった。

N氏は旅行代理店に勤めていて、若い頃は添乗員も多くやっているはずだが、チェンマイの位置をあまり把握してない様子だった。。。

しかし、なんだったんだ、今の電話。N氏にはこの4月帰省したときにも会って、チェンマイの話をしたはずなんだがな(笑)。

そんな今日この頃。。
2015年7月11日(土) バンコク〜ナコンパトム 52歳

行き当たりばったり旅行@ナコンパトム

1ヶ月ぶりに週末土日が休日になったのでタイの何処かへ1泊2日の国内旅行へ行ってみようと思い、とりあえずタクシーでホアランポーン駅に行ってみた。



するとちょうど9時20分発のホアヒン行きの鈍行があったので切符を買って列車に乗り込んだ(44バーツ)。ところが…。

発車時刻の数分前に乗り込んだので車内はぎゅうぎゅうの満員。仕方なく、車内の最後部のデッキに立つことにした。ホアヒンまでは約4時間の旅、そのうちにお客さんも降りて座れるだろう、と。ところが小一時間ほど立っていたが、冷房無しで人大杉の環境に発狂しそうになり、「もうしんぼうたまらん!」と停車したある駅で飛び降りるように下り、ベンチで休憩。名前も知らない駅は、その後の調べで「サラヤー」駅と判明した。



とりあえずバイクタクシーのお兄さんにロットトゥー乗り場を尋ね、バイクで行ってもらうことにした。列車は暑いし遅いし、ミニバンの移動のほうが少なくとも冷房は利いているのでいいだろう、と。というわけで国道沿いまで送ってもらうと、「ここで待て」と言われた。すると、ちょうどぺチャブリー行きと書いたロットゥーが30mくらい先に停車した。「おー、待ってー」と乗ろうとしたが走り去ってしまった。ぺチャブリー県はホアヒンの手前に位置する海沿いの県で乗り継ぎになるが、ホアヒンにも行けるだろうと思ったのだ。2〜3分待つと、次のロットゥーが来て停車した。
ドライバーに「ホアヒンに行きたいのですが」と尋ねると、「ホアヒンは行かないよ。これはナコンパトム行きだ」と答える。私はその刹那、もうホアヒンじゃなくてもいいや、ナコンパトム経由でカンチャナブリーへ行こう、と瞬間的に判断し、そのロットゥーに乗ることにした。30分くらいしてナコンパトムに着いたのであった。



ここは、世界最大の仏塔をもつ寺院で有名な場所で私も旅行者時分2回ほど来たことがある。バンコクの西方50kmくらいに位置する。鉄道はここから南部方面とカンチャナブリー方面に分岐するのだ。

ちょうどお昼だったので冷房の効いているレストランに入り昼食をとった。インターネットで情報を収集すると、午後3時にカンチャナブリー方面行きの列車が来るとのこと。それまで界隈をぶらぶらしてまた列車に乗ってカンチャナブリーへ行こう。何故カンチャナブリーに拘るかと言うと、タイ人の同僚から以前から「○○というホテル、すっごくいいから、リフレッシュできるよ」と勧められたからであり、10年間くらい行ってないので行きたくなったという理由もあった。
午後2時過ぎ、ナコンパトム駅へ。切符を買おうと窓口に行くと、駅員さんに衝撃的なことを言われる。「今、ナコンパトムからナムトック間は整備工事中で運休しています」と。ガーン!!
私はめげずにカンチャナブリー行きのロットゥー乗り場を駅員さんに尋ね、そちらに歩いて向かった。すると目の前にバンコクのBTSバーンワー駅行きのバスが停車していた。そのバスを見ると、もうカンチャナブリーなんかどうでもよくなってしまい、バンコクに帰りたい衝動が大きくなり、そのバスに飛び乗ってしまう。

結局、そこから2時間かけバンコクに戻り、午後5時過ぎ帰宅したしだいである。
目的到達に向けての意志が薄弱な「行き当たりばったり旅行」はこうして終わったのでした。



(今週のおまけ)

世界映画史上に残るオープニング20分間。東京12チャンネルの「日本映画名作劇場」で初めて観て仰天、そのまま川島雄三にのめりこんでいった。


(1年前の記事)
[chapter 120] Dawn of the Planet of the Apes/ オマージュ寺山修司/ 芸術の消滅不可能性の原理/ 授業中の出来事/ 女優、大山デブ子/ Star Wars Episode II: Attack of the Clones/ 三宝節の祭日/ メイス・ウィンドゥ=ほらふきドンドン和尚説ほか
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[chapter 68] チェンマイ大学のグラウンドでスケッチのためのスケッチのためのスケッチ/ 金剛界大日如来像の智拳の印/ STAR WARS EP-1 / 2013年7月第2週のつぶやき/ Night of The Living Dead (1969) / タイのぱっつん制服女子学生/ ホーチミンにて ほか
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[chapter 15] 初めての東南アジア4カ国 5000km 陸路の旅
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