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2024.01.13 Saturday

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2013.12.14 Saturday

[chapter 90] ア●●●ックス/ 旅先で高熱に見舞われる/ 火曜日ならベルギーよ/ Scooby-Doo/ ウボン・ラチャタニーのネット屋/ 桜田門/ タイの人気女性タレント、カラメー姐さん/ トミーこと若山富三郎について / 石川浩司主演作の妄想 ほか


  ア●●●ックス
 私は吹奏楽部でサックスを担当しています。でも、まだまだ下手です。七夕の日に短冊に「もっとサックスが上手くなりたいぉぉ」と祈りを込めて書いたところ、男子がサの文字を塗りつぶして「もっと●ックスが上手くなりたいぉぉ」と悪戯されてしまいました。これでは恥ずかしいので楽器と言うことがよくわかるように「もっとアルトサックスが上手くなりたいぉぉ」と書き直しました。
 翌日には「もっとア●●●ックスが上手くなりたいぉぉ」と悪戯されていました。
(二〇一〇年一二月一三日、「オークランド・アスレチックスが松井秀喜獲得に向けオファー」というニュースを受け、2ちゃんねるにのったコピペより)
(追記)ふと思い出したのですが、ニヒル牛マガジン執筆者の一人が学生時代に吹奏楽をやっていて、パートがア●●●ックスじゃなかったかなって。あ、別に伏せ字にする必要はないのですが(笑)





  旅先で高熱に見舞われる
 昨夜は風邪の症状が悪化し、喉の腫れと発熱悪寒という事態に至ってしまった。久しぶりに悶え苦しみ寝返り打ち、半寝半醒のつらい夜をすごした。
 意味不明の悪夢。今ここで言語化不可能なんだけど、何かに取り憑かれたかのようにしつこく同じイメージが現われる。その断片をなんとか文字化してみると、それは4次元世界から見た3次元世界のような感じで、完成された絵の側から過去、絵を描く前に真っ白なキャンバスに向かう画家を見ているような感じ? で、言葉がひも状になっていてそれがこんがらがっているのをほぐしているような感じでもあり。汚名が自分にそそがれていて、その汚名を晴らすことがどんなにつらいか、近親者にせつせつと愚痴っていて。あ、金正日も出てきた。金正日花を持つ金正日が何かを説明していた。他にはデュシャンのチョコレート粉砕機とか大ガラスのイコンとか、内燃機関的なイメージが浮遊していたり。ほとんど意味





不明の夢だった。体調が悪いときの夢ってどうしていつにもまして意味不明でしかも確信に満ちているのかな。(さも事実のような強度の体験としてそこにあるの) 
 そんなこんなで旅行最終日。これからシンガポール経由で成田に戻ります。(二〇〇四年一二月一四日 曼谷にて)
(シンガポール便は低気圧の影響でルートを東にとりフィリピン上空を通過した)





  火曜日ならベルギーよ
 子供のころテレビの洋画劇場で観て、やけに面白くて大好きだった映画()。
 一言で言うとヨーロッパ各国をバスで団体旅行するだけの観光映画なのですが、出演者それぞれひと癖もふた癖もある人たちで、各地で起こる大騒動、といういかにもありがちなコメディー映画ですが、子供のころのわたしのツボにはまりまくりでした。
 今資料をみるとこんな豪華キャストが!とびっくりしてしまいます。当時はスザンヌ・プレシェット()くらいしかわからなかったけど。もう一度観てみたいナ。
 タイトルが洒落てて好きです。





(注)友人6人(男性2人、女性4人)でベトナム旅行に行きました。その旅日記のばっすいです。








  ウボン・ラチャタニーにて
 ウボン・ラチャタニー到着。ホテルにチェックイン後、散歩へ出かける。ホテルの人が教えてくれたインターネット屋に行くと、そのまま奥の方に案内されていった。暗い通路をどんどん中に入っていくと民家の裏庭に出た。「こちらです」と案内されたのはその家の書斎だった。書斎にはパソコンが置かれてあった。ここでインターネットしろってか。で、今、そこでこれを書き込みしています。しかし、タイは何でもありだな。(二〇〇九年一二月一四日)






(コメント)キャプションによって風景が異化してしまう一例。




 頭に浮んだこと(二〇一〇年一二月一四日)
 人はだれでもそうだと思いますが、起きている時間帯では、脳の中で思いついては消えていく思惟みたいなものが絶え間なく続いています。そのすべてを書き写すことは不可能です。他人に言いたくないことがありますし、何よりも考えていることはそもそもまとまってなくて断片的なので、文章にする際には、ある程度、それをまとめなければ、読み返すことができません。これから書くものの内容は、最初に頭にひらめいたものをとらまえようとして零れ落ちずに手につかんだほんのちょっとの矮小化した固体のようなものであります。
 という前提を前置きにしながら、頭に浮んだことを片っ端からメモしていきましょう。気が狂っているかと思われても仕方ないことを書き連ねていきます。
(1)日本の実家にドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の上巻があり、チェンマイのアパートに中巻と下巻が





ある。上巻から読みたいので、日本にこの本を取りに行くためだけに帰国する。
(2)チェンマイ市西方のドーイステープ山の向こう側は谷になっていて、そこは「未知との遭遇」のデビルズタワーのような宇宙船発着の基地ができている。
(3)世界一〇〇箇所ほどに自分の私物を入れた段ボールを置く場所を設定する。そのリストはWEB上に公開されていて、誰でも閲覧することができるし、要請があれば移動を行なうこともできる。











  カラメー姐さん
 夕方、タイ3チャンネルで カラメー姐さん(kalamare)()が司会するテレビ番組を観るとはなしに眺めていた。どこかの国のクリスマスイルミネーションの飾りつけの紹介のVの中で、男同士のカップルがキスしているショットが流れていた。それを見て「キャー、マイ・チャイ(だめー)!」って叫んでいたのが可愛かった。クリスマスのイルミを見たら、男同士もロマンチックな気分になってキスしたくなる気持ちもわからないではない。それをOAするタイのテレビ局もいいな。(二〇一〇年一二月一四日)





  器の小ささがブログにちゃんと表われている
 ブログを始める前は、真っ白なキャンバスにいろんな種類の絵を描きたい、と野心を燃やしていたのだが、一年も経ってみると、自分の手癖というか、考え方の癖が如実に現れてしまい、そのマンネリぶりに自分でもあきれ果てている次第である。自分の自慰の方法を毎週書いているようにも思えて、「果てる」迄「エロマンガ」でナニしてる気分だ。(意味不明)もっと狂いたい。でもどこかでストッパーがかかって楽にさせてくれない。毎週ブログを更新する行為は楽しいので、まだまだ脳の容量を拡大させていくためにアップすることは続けたいとは思います。






トミーについて




石川浩司主演作について



(1年前の記事)
[chapter 37] 生まれて初めての入院/ ジェームス・チャンスの同棲相手/ あかね「きみは病み」/ 毛沢東語録と支駐歩一会/ 馬馬虎虎(マーマーフーフー)/ 骨組だけの映画/ 古田博司先生の想い出 ほか


(今週のおまけ)

DAHIL SA IYO (1965) - Teddy Tanaka
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