2017.05.06 Saturday
[chapter 259] 夜の渡し舟/ 夜のお散歩@バンコク中華街/ B-52'sのPVに映っていたもの/ サンシャインハウス/ オネェ系スリーショット/シャスタ山/ ダイアナ・エクストラバガンザほか
夜の渡し舟@ラチャウォンセ桟橋(バンコクの中華街そば)
2017.04.08 Saturday
[chapter 255] 「南無阿弥陀仏」柳宗悦/ 訃報・大岡信 / 資本論第1巻とタルムード文書の共通点/ 広瀬中佐と杉野兵曹長/ 横浜オデヲン座、今むかし/ ディズニーせんべい/ 目白過激團 一門会顔見世公演/ コインロッカーに収容できないものほか
最近週1回は訪れるRiver City Bangkok のウッドデッキ。骨董品ショップが軒を並べるバンコク有数のアンティークショッピングコンプレックス。毎月第1土曜日にシラサイ コンベンション ホール (4 階) でオークションを開催しています。
2017年4月3日(月) バンコク 54歳 2017年4月5日(水) バンコク 54歳 2017年4月6日(木) バンコク 54歳 2017年4月7日(金) バンコク 54歳 (参考リンク)横浜オデヲン座 旅順港閉塞作戦(1904) 深月ユリア | 2005年4月5日(火) 東京 42歳 2006年4月8日(土) 東京 42歳 2011年4月6日(土) チェンマイ 48歳 2009年4月8日(水) 大阪 46歳 1986年4月4日(木) 東京 23歳 |
2017.01.14 Saturday
[chapter 244] Arrival / Patriots Day / イサーン料理 / Reebok coordinate / Korean BBQ / センセーブ運河 水上バス/ お寿司@アソーク / 1980年1月中旬日記(17歳)/ がんばれ!レッドビッキーズほか
バンコクのチャイナタウン、ヤワラート(2017年1月4日)
2017年1月5日(木) バンコク 54歳 2017年1月10日(火) バンコク 54歳 2017年1月11日(水) バンコク 54歳 | 2017年1月9日(月) バンコク 54歳 2017年1月14日(土) バンコク 54歳 1980年1月中旬日記 東京 17歳 |
2016.11.19 Saturday
[chapter 236] ドリアン屋台@ヤワラート / 「男と女」野宮真貴&横山剣 / 「無心ということ」鈴木大拙 / オムライスランチと韓国大統領汚職疑惑 / 「ロボゲイシャ」井口昇 / 「お絹とその兄弟」佐藤春夫 / 清方が初めて藤村に会った時の印象/ インフェルノほか
ドリアン屋台@ヤワラート(2016年11月12日)
2012.05.02 Wednesday
[chapter 5] エロマンガシマ・ モナムール 〜24時間の情事〜 erromango, mon amour
《前回までのあらすじ》
2012年3月、バンコクのチャオプラヤ川左岸のトンブリー地区に引っ越してきた波照間エロマンガ島は、仕事帰りにシーロム地区にある、タイ古式マッサージ店に行った。すると受付の人に「男性と女性どっちにしますか?」と訊かれ、たまには指圧力の強い男性の施術を受けてみたいと思い、「男性をお願いします」と頼んだ。ところがそれが運のつき。現われたマッサージ師の男性はそっちの気があり、微妙な場所ばかりマッサージしてくる。何か変だぞ、と思った私は、意を決してマッサージ師に問い質す。するとマッサージ師は「だって、男性のマッサージを選択したでしょ。ここはそういう店なのよ」と言い、私は吃驚仰天した!…その後の波照間エロマンガ島の貞操がどうなったか、知る人は誰もいない……。
(嘘嘘、こんなあらすじはもちろん嘘ですー!!!こんなん、前回も前々回も書いてまへんーww)
リトルインディアのシーク教寺院にて無料の朝食をいただくの巻き
さて、私の住むトンブリーのアパートから自転車で15分くらい走ると、ヤワラート通り(中華街)に着きます(チャオプラヤ川を渡ってすぐのエリアです)。この界隈は東南アジアでも有数の規模を誇るチャイナタウンです。でもって、ヤワラートに隣接するようにインド人街があるのですが、その中央部にシーク教の寺院があります。
このシーク教寺院で、毎朝8時から10時半まで、朝食を無料で与えてくれるという情報を入手、さっそく行ってきました。
つまり
「どんなに困窮しても、バンコクにいれば餓死することはない!!」
ということが判明したわけです。
寺院に入ると靴を脱ぎます。付近をうろうろしていると、教徒の人が食堂は2階だと教えてくれました。その際、短パンの場合はジャージみたいな長ズボンと、頭にかぶる黄色いターバンみたいなものを渡されます。
2階に上がると大きな体育館みたいな空間がありました。そこはビュッフェスタイルの食堂で、ビュッフェでは、カレー2種類にナン、ごはん2種類、ヨーグルトなどがあり、水やチャイもつけてくれます。そしてマットを敷いてある床に並んで座って食べるのです。これはお得です。
別にシーク教徒でなくても、食事や寝床を無料で提供してくれるというのですから、なんとも慈悲深い宗教です。
そこにいる人たちは、日本人のバックパッカーみたいな人が多いのかと思いきやほとんど見かけず、圧倒的にインド系の人が多く、その他西洋人が少しだけいるという感じでした。あんまり知られてないのかな?
食後は5階にある礼拝堂みたいなところで行われていた、お坊さんの読経みたいな経文朗詠を、ほかのシーク教徒とともに聴きました。食事をしたことによってなにかこの宗教に親しみのようなものを感じたのも事実です。(それはあまりに即物的というか、現世利益ということなのでしょうか)
就職が決まり、働き始めてからも、私は時間があると、このシーク教寺院にお参りがてら、ちょくちょく朝食をいただきに行く習慣ができてしまいました。私は、宗教心はあいにく持ち合わせてはいませんが、この空間は涼しくて居心地がよく、ぼーっとするのにちょうどよい場所なのです。
チェンマイに較べて時間の流れが速いバンコクで、ぼーっとできる場所はなかなかなかったのですが、ここはその意味で、自分の求めている場所であったと言えます。
ある日のこと。
朝食を終えた私はいつものように5階にある礼拝堂に上がっていきました。
すると、なぜかはわかりませんが、人だかりができています。
「何だろう」と思い、人をかきわけて、人垣の中に入っていくと、10代の可愛らしい少年が座っていて、その周りをその少年のファンらしきおばちゃんやらおっさんやらが代わるがわる横に座って、記念撮影していました。
インド人の映画スターなのでしょうか?
宗教施設だったので、さすがに嬌声はありませんでしたが、そこにいたインド系の人たちにとってのあこがれの有名人であったことだけは間違いないです。
私もミーハー心を発揮して、ポケットからデジカメを取り出し、撮影してしまいました。
王子様みたい。手紙もたくさんもらっていた。
誰なんだろう?
というわけで、リトルインディアにある、シーク教寺院で無料で朝食をいただくの巻きでした。
今日はこの辺にいたします。また、来週お会いいたしましょう。
ではでは。
*おまけ(その1)今週のタークシン
いつもこのポーズで寝ていることが多いです。
*おまけ(その2)今週の映画
二十四時間の情事(にじゅうよじかんのじょうじ)は、アラン・レネ監督、マルグリット・デュラス脚本の被爆地広島県広島市を舞台に第二次世界大戦により心に傷をもつ男女が織りなすドラマを描いた、日本・フランス合作映画である。フランス語の原題は「ヒロシマ・モナムール」(Hiroshima, mon amour)で、アラン・レネ監督の第1回長編劇映画作品である。日本での邦題は当初「ヒロシマ、わが愛」だったが、公開時に「二十四時間の情事」へ変更された。ただし近年では日本においてもヒロシマ・モナムールと紹介される場合もある。
今週のサブ・タイトルについては、解説は割愛させていただきます。もしパロディーを不謹慎と感じた方がいましたら、すみません。他意はないことをお伝えしておきます。
*おまけ(その3)10年間並行日記
先週、試験的に掲載したところ、けっこう反響があったので、今週も懲りずに掲載します。
この2002年から2011年までの5月2日の日記を並べました。
実は、タイでも5月の1週は飛び石連休になっていて、日本の大型連休と似たような趣きがあります。
日本にいる時分も休日でドライブに行ったり、アクティブに動く年が多かったです。