2018.08.11 Saturday
[chapter 322] 横浜・天王町 村田屋のかき氷/ 鱧(はも)/ 「恋は緑の風の中」(1974年 家城巳代治監督作品)小6チンピクの想い出ほか
2007年8月14日(火) 横浜 44歳 | 2018年8月11日(土) バンコク 55歳 2018年8月11日(土) バンコク 55歳 |
*部屋にケーブルテレビが入り、WOWOWと日本映画チャンネルが観られる環境になったので早速映画三昧。しかし、最近の日本映画は触手がまったく動かず。やはり自分にとってはハリウッド映画を24時間放送しっぱなしのアメリカ系の映画チャンネルのほうがだんぜん面白い。
通称「平成ガメラ三部作」は通して初めて鑑賞したが、まぁまぁ面白くて観られた。第三作だけは劇場公開時に渋谷の映画館で観たことも思い出した。観ている映画館の付近にガメラが墜落してきて渋谷が火の海になるシンクロニシティーに驚愕したのだった。
あと「パッセンジャー」は初めて吹き替え版を観たが、英語版で理解できなかった部分がいろいろ解明できてよかった。評論家の評価は低いようだが、個人的には好きな作品だ。
それにしても「トラック野郎」の下品さかげんはトンでもないなー。けっこう昔は何の疑問もなく観てたけど。1975年当時はよくても2018年では鑑賞に堪えない部分がある、そんな感じ。岡田茂社長のイケイケドンドンぶりが垣間見られる。助監督でもあった澤井信一郎はどういうつもりでこの脚本を執筆したのだろうね。単純に割り切って書いていたんだろうな。
最後に「恋は緑の風の中」懐かし過ぎる!!月刊明星の原田美枝子のセミヌードグラビアページでチンピクの想い出がよみがえる!
2015.10.03 Saturday
[chapter 183] 名犬ロンドン物語/ 真夜中の散歩@皇居/ 日記スタート記念日(1973年10月2日)/ Tamagawa Splash/ 黄金町特飲店街を徘徊(2002年)/ 弁松総本店の幕の内弁当(嘉永三年創業)ほか
*黄金町特飲店街は2003か4年頃、ある日突如として消滅してしまいました。
(今週のおまけ1)
10月2日は日記スタート記念日!
(今週のおまけ2)
(1年前の記事)
[chapter 132] My Favorite Things/ Ginger Lynn Interview/ ゆらゆらドライブ/ スケルトンエッグローター/ うな重@神田神保町今庄/ 海老春巻き@ドンムアン空港/ 滝見@奥多摩/ 奇跡の香りダンス。/ バンコクの泳ぎ方/ my roomほか
(2年前の記事)
[chapter 80] 今度引っ越すとしたら何処に住みたいですか?/ 書棚さらし/ 住宅・都市整備公団 海岸通団地 @ 横浜市中区海岸通5丁目/ 昭和風レトロ居酒屋、五反田ハッピーほか
(3年前の記事)
[chapter 27] アジア弾丸トラヴェラー
2014.09.13 Saturday
[chapter 129] 在日米軍戸塚通信基地/ アリベデルチ・ローマ/ イスラエルから来た絵葉書/ 911同時多発テロ/ 紐育空爆之図(戦争画RETURNS)/ ジャン・ボートリヤール「シミュラークル」のような/ 志ん生をおんぶする志ん駒/ クリスティン・ヤング/ 流政之「雲の砦」
2001年9月14日(火) 横浜 38歳 2001年9月13日(木) 東京 38歳 2001年9月12日(水) 東京 38歳 2001年9月11日(火) 東京 38歳 | 2004年9月11日(土) 東京 41歳 2003年9月11日(木) 東京 40歳 2002年9月11日(水) 東京 39歳 2014年9月13日(土) バンコク 51歳 ・そういえば、ユナイテッド航空ってバンコク=東京路線から撤退していたんだな。こないだHISで航空券探してたら、カウンターのオネエサンに指摘されて知ったのでした。何往復したかわからないほどUAは乗ったから、しみじみしてしまふ。 |
2014.08.16 Saturday
[chapter 125] 横浜天王町村田屋のかき氷/ 1985年8月中旬日記/ 日航機墜落事故関連/ 猿楽町で渥美清目撃/ 夜行性ランナー/ カラオケのボイスチェンジャー/ 喪服緊縛/ 私の軽井沢物語/ 香港から来た女/ 無花果少年と瓜売小僧/ フェリーニ「道」ほか
(近況)チェンマイに遊びに行ってきました(2014年8月9日〜12日)。日本から何人も友人が遊びに来ています。ニヒル牛マガジン連載陣でいうと、金曜日の肉ブログのDさんに2月以来約半年ぶりにお会いしました。
2007年8月14日(水) 横浜 44歳 2001年8月14日(火) 東京 39歳 2003年8月12日(火) 東京 40歳 2005年8月13日(土) 東京 42歳 2007年8月18日(土) 東京 44歳 | 1985年8月後半日記 |
2014.06.28 Saturday
[chapter 118] エロサン/ PORTRAIT / ユメと言っても今野由愛(いまのゆめ)ではないほうの/ Edge of Tomorrow/ 宇宙戦争@有楽町日劇/ 変な女(水原弘)/ 松本伊代伝説/ 蒲田ユザワヤほか
(近況)トム・クルーズ主演最新作「Edge Of Tomorrow」を鑑賞しました。
2014年6月28日(土) バンコク 51歳 2005年6月28日(火) 横浜 42歳 2005年6月29日(水) 東京 42歳 | 2012年6月後半のつぶやき バンコク 49歳 (コメント)松本伊代、49歳か。1965年6月21日生まれということはよく覚えています。デビュー前、森村学園に通っている頃から田園都市線沿線の高校生の間では伊代ちゃんは有名でした(伝説)。 |
2013.10.26 Saturday
[chapter 83] マチェーテ・キルズ/ クープランの墓/ 横浜・根岸森林公園/ 平沢進の伝説的 Tweet /「フーコン戦記」 古山高麗雄/ パッポン通りの名前の由来 / 働くことによって得られるもの/
(近況)ロバート・ロドリゲスの新作、「Machete Kills」を鑑賞しました。
二〇〇二年一〇月二六日(水) 成田〜曼谷 四〇歳
クープランの墓
行きの機内の耐えがたい退屈さを救ってくれたのがヘッドフォンステレオ放送の音楽。ラヴェル作曲『クープランの墓』ピエール・ブーレーズ指揮ウィーン・フィル・オーケストラ。自分の持っているCDと同じ音源だったので、とっても心地好く豊かな気持ちになった。
『クープランの墓』というと思い出すのが、一九八〇年春に日本武道館で行われた小学館の雑誌『写楽』の創刊イベント。スネークマンショーとYMOが融合した、今となっては伝説的なライブイベントだったのだが、とにかくこれがすごかった。あいにく観にいけなかったのだが、スネークマンショーのラジオで中継したのが記憶に残っている。ここで女装した坂本龍一がピアノを弾き、ヴィオラ奏者とのDUOで『クープランの墓』を演奏し、これがうっとりするほどの名演奏で思わず聴き惚れたものだった。ところが、会場はその前にえんえんとスネークマンショーの犬のコントが続いていて、これが時代が早すぎたのかちっともウケず、かえって罵声怒号が飛び交い、観客の欲求不満のボルテージはマックスにヒートアップ、ラジオを聴いているこちら側にもそれが伝わるほどだった。「はやくYMOを出せ!」野次の渦巻く武道館。
しまいには女装の教授、逆ギレ!「うるせーぞ、この野郎!」「こいよ、ばか野郎!」って今にも舞台から駆け下りて観客と殴り合いしそうになっていた。これが伝説の坂本「ばか野郎」事件ですね。『クープランの墓』というと思い出す光景。
二〇〇四年一〇月二六日(火)横浜 四二歳
根岸森林公園
一八六七(慶応三)年、日本で初めて洋式競馬が行われた根岸競馬場の跡を利用した公園。競馬場は一九四二(昭和一七)年のレースを最後に廃止され、戦後は米軍のゴルフ場などになっていた。一九六九(昭和四四)年から一部が日本に返還され、一九七七(昭和五二)年に公園としてオープンした。広大な敷地内には芝生広場や桜山、梅林などがあり、散策やジョギングに最適。旧競馬場の施設は、一等観客席跡だけが残ってる。(公園案内サイトより)
根岸台は米軍の施設が今も残っていて、公園に隣接して軍人用のハウスが多く建てられている。五年くらい前、伊勢佐木長者町に住んでいた頃はよく散歩に来ました。この公園の裏手に平楽町という町があり、見渡す限りあたり一面お墓というシーケンス景観があり不気味で好きでした。
あいにくの曇り空でしたが、多くの市民が訪れ、くつろいだり遊んだりしていました。横浜の中心部なのに、ごらんのように彼方にはビルなどまったく見えないんです。けっこうリラックスできました。
*画像をクリックすると拡大表示します。
二〇〇九年一〇月二六日(月) チェンマイ 四七歳
平沢進氏のつぶやき
間違えてないか?私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない。
・これはwww
・クソワロタwww
・何かすげえ笑えるw
・誰が間違ってしまったのかが気になるwww
・やべえワロタw 本人に認知されたとなればえびふらい先生も大喜びだなこりゃw
・ギャグのわかる人だなw
・これはw かきふらい先生歓喜の瞬間じゃないかw
・平沢さんは発表前にかき先生から連絡受けてるぞ
・うーんユーモアの分かる人だ。元ネタにされたのを容認するだけじゃなくて自身のネタにしてしまうとは
・もういいおっちゃんなのにミュージシャンは気が若くていいよなw
・平沢さんとこのフォローが五〇〇くらい増えたのはこのスレのせいだと思ってる
二〇〇五年九月二六日(水) 東京 四三歳
(読書メモ)『フーコン戦記』古山高麗雄
ここ数年東南アジア各国を旅行する傍ら、約65年前にかの地を侵攻した大日本帝国軍の足取りについて跡をたどり、思いをめぐらせることが多い。はじめはあまりに美しいこの自然の風景を日本人が鉄砲を担いで行軍したことなど想像すらできなかった。戦後の日本社会の平和の中で安穏として生活している自分にとって、かの戦争はなんだったのか、漠然とした興味はあるのだけど、なかなか目の前の風景と像を結ばない。敗戦後の日本軍捕虜収容所における人間模様を描いた『プレオー8の夜明け』という短編に出会ったのはそのころであった。
その作者古山高麗雄(ふるやま・こまお)の三つ目の長編戦記が「フーコン戦記」である。大東亜戦争でもっとも悲惨な戦場だったひとつ、ビルマのフーコンの死闘から奇跡的に生き残り帰還、戦後50余年を経て老境に入った主人公がフーコンの戦いを振り返る。途切れ、欠落した記憶をつなぎ合わせて自分の動いた軌跡を記そうと白地図にマーキングをしていく。その作業を小説内時間で読者も体験する。フーコンで夫を失った戦争未亡人から提供された資料を読むことによって記憶を復元しようとするが、詳しい戦況や地名、作戦名など、一兵卒の主人公には知らないことだらけなのであった……。
戦争を記述することの困難についてこの小説は成功しているのではないかと思った。
「インパールもフーコンも、そして中国雲南省の
拉孟(ラモウ)、騰越、龍陵などの戦いも、天王山などというものではなく、みんな必敗の戦闘だったのである」
「フーコン作戦だの、断作戦だのは、軍の一番上の方で決めて、下達されるだけで、命令が下れば、何万人もの人間が、動き、死ぬ者は死ぬのである。俺はそういう者たちの末端の一人である」
つぶやきがつづく。それらは全体像がない。その態度は、「事後」から歴史を解釈するのとは正反対の立場で、大局的に語ることを努めて避けているようにも見える。地面を這いつくばる虫の視点から書かれているようにも思え、とても興味深い。(未完)
*画像はタイ・チェンマイ県ファーン郡、国境近くの丘の上から見たミャンマー領の山嶺
二〇〇一年一〇月二六日(金) 東京 三九歳
ウドン・パッポンパニッチ
先日、パッポン通りの名前の由来となった人物、ウドン・パッポンパニッチ氏の生涯を綴った伝記を読んだ。
海南島からバンコクに移り住んだ華僑の二世として生まれたウドン氏は、一九五六年父が住居用として購入したパッポンの地にソイ(小路)を造り、その道の両脇にショップハウスを建て、会社への賃貸を始めた。初めは外資系企業のオフィスなどが連なる街区だったが、同年初めての性風俗系の店がオープンしている。「バンコク・オンセン・マッサージパーラー」という名前のその店は、日本人の女性が多く在籍し日本人の移住者やタイ警察の将校などが主な顧客だったらしい。この店の営業をきっかけにパッポンがじょじょにビジネス街からバーやレストラン、性風俗などの歓楽地帯となっていったようである。
以来幾星霜、パッポンのセックス産業はベトナム戦争と重なって成長していった。それはビジネスとエンターテーメントの街区を、バーを本拠地とする赤線歓楽地帯に変えてしまった。パッポンのソイ1は一九六九年の終わりには五軒だったバーが一九七〇年代の終わりには、一〇〇軒以上にもなり、それからも数は増え続けた。ウドン氏亡き現在もパッポンの一角はパッポンパニッチ一族が土地を所有し、世界一の風俗街に君臨している。
私が面白いと思ったのは、戦前はこの土地がバンコクの上海銀行の本店の所在地であり、一九四一〜五年は日本軍の憲兵隊により接収されていたという事実である。第二次大戦終結後、タイ政府によって管理されていたこの土地がオークションにかけられ、そしてパッポンパニッチ一族が購入したというとのこと。普段歩いているこ
のパッポンの喧騒の同じ場所に六〇年前、日本軍が駐留していたということにある感慨を抱いてしまう。「ああ、ここにも日本の歴史の爪あとがあった」と。今回一一月の訪問では一九五六年以来ずっと営業している「ミズキッチン」(パッポンで最古の店のひとつ、日本人経営のステーキレストラン)を訪ねてみようと思う。
(二〇一三年メモ)「ミズキッチン」はこの直後初めて訪れ、現在に至るまで一〇年余り、かなりの頻度でビーフステーキを食べに行っています。
二〇一三年一〇月二六日(土) 曼谷 五一歳
働くことによって得られるもの
ネットサーフィン中、拾った話をメモ書き。(*)
日本理化学工業は、チョーク製造の国内大手メーカーであると共に,知的障害者の雇用に力を入れている会社として知られている。なんと全体の七〇%以上が知的障害のある社員であり、障害を持たない社員と一緒に働いている。なぜ同社はこれほどまでに知的障害者の雇用に積極的なのか、その秘密が明らかにされる。
まだ知的障害者がほとんど就職できなかった一九六〇年頃、日本理化学工業の当時の専務のところに、知的障害者の通う養護学校の先生が、翌年卒業する生徒の就職依頼のため訪ねてきた。最初は門前払いのような形で断っていたが、養護学校の先生の訪問は続き「働く経験だけでもさせてもらえませんか」と熱心に懇願され、専務はかわいそうに思い二週間の期間限定で実習を受け入れることにした。
二週間の実習中、知的障害者の生徒たちは驚くべき熱心さで仕事に取り組み、最初は上手にできなかったラベル貼りができるようになり、その勤務態度は社員達にも好影響を与え、それから毎年定期的に知的障害者の卒業生を雇用するようになった。
(以下、この文章のキモ)専務は何故彼女たちがそれほど強い責任感を持って熱心に仕事に取り組むのか、不思議で仕方なかった。施設に入れば満員の通勤電車に乗ったり、先輩に怒られたり、辛い思いをして働くことなく,楽に一生を過ごせるのに、と。その疑問に対し、ある法事でお坊さんが明快な答えを与えてくれた。
お坊さんは「それは当たり前のことですよ」と説いた。「人間の幸せには,『人に愛されること』『人にほめられること』『人の役に立つこと』『人から必要とされること』の四つがある。そして、人に愛されること以外の三つの幸せは,働くことによって得られるのだ」と。
ラベル張りの腕が上達してほめられたり、「皆さんのおかげでこんなに仕事が進みました。ありがとう」とお礼を言われたりした時に、彼女たちが見せた笑顔の数々が専務の頭の中に浮かんだ。しかしながら、知的障害者を採用したからといって,作業効率の低下が許されるわけではない。生産性が低下すれば製造コストに即跳ね返り、会社の収益を圧迫することになる。そこで、生産性を上げるために様々な工夫がされ、知的障害者の人が使える治具が考案されることにより、チョーク製造の工程革新という思わぬ成果につながり、作業の効率化が圧倒的なスピードでなされ、会社は発展していった・・・。
この話は情緒に訴える美談の要素がないとは言わないが、知的障害者でも健常者でも、働くことによって得られるものは人間として同じだと思うので、この三つの幸せは、誰にも当てはまると深く共感した次第である。労働を単に糧を得るためだけの手段と割り切り、趣味や夢の実現のために生きている人がいることは否定はしないが、一日の大半を過ごしている仕事の時間の中に、人生で大切なほとんどのことが起こっているとみるのは事実ではないだろうか。そんなことを思いながらまた来週も頑張るぞ、と決意した今日この頃である。
(追記)しかし働いていないと、この三つのこと(『人にほめられること』『人の役に立つこと』『人から必要とされること』)は本当に縁がなくなってしまうんだよな。引きこもっていてもヒモでも別に悪くはないのだが、その点だけはもったいないと思うのである。働けばいいことあるのに。
[1年前の記事]
(chapter 31) スアンドーク寺院の金色の仏塔/ 世界のご不浄画像 / タイ海軍省の集合住宅 / I Saw Her Standing Sex There / ドブ川の臭い/ たまの夜 / Bombay TV / 生まれて初めての空中遊泳ほか
(久々、今週のおまけ)
Hot/ Angel in your arms 大好きだった。全米Top40でチャートインして気に入った曲。
2013.10.12 Saturday
[chapter 81] 今週のビニ本/ マンハッタンラブストーリー 第1回/ 人身事故多発日/ ポロリ?/ メイキングビデオ/ キャバ嬢と横浜福富町太源のラーメン/ 底辺にいる人が追い込まれる社会へ/ 隠喩としての病いほか
[近況] そんなわけで51歳になりました。
二〇〇六年一〇月一〇日(火) 東京 四四歳
人身事故多発日
今日は人身事故多発特異日だ。小田急線玉川学園前駅と山手線大崎駅で(おそらくは)飛び込み自殺があった。東武東上線でも踏み切り事故で人が亡くなったという。
でも正直なところ、駅の急告の表示を見ても、目的地へ行くのに支障があるかどうかしか、関心が向かないというのも事実だ。それくらい首都圏では頻繁に人身事故が起こる。
(二〇〇三年一〇月九日追記) 最初に小泉今日子がタクシードライバーをやるって聞いたとき、あ、ウィノナ・ライダーだって直観した。宮藤がジャームッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』からイタダイテいる感じがしたの。でも第一回を見たら、ジャームッシュよりもはるかに先を行くやばい出来だった。あとセイント・フォーの「不思議東京シンデレラ」を持って来るセンスは凄いね。日本テレビの「トップテン」に出演した時に、気合入り過ぎていて泣きそうな顔してたの覚えている。
2010年10月12日(火) チェンマイ 48歳
ポロリ?
びっくりしたー!XXXに手が生えたと思ったww
二〇一三年一〇月一二日(土) バンコク 五一歳
底辺にいる人が追い込まれる社会へ
最近よく閲覧しているサイト「ダークネス」(*)より。
二〇一四年四月から消費税は8%になることが決定した。今後、日本政府は国民からの収奪を加速させていく。さらに締め付けざるを得なくなる。累積債務は、確実に国家を追い詰めていくからだ。(中略)増税されると、持たざる者が真っ先に窮地に陥る。なぜなら、ギリギリの賃金で余裕のない生活をしているのだから、わずかな増税が響いてくるからだ。増税されなくても、まともな仕事が見つからない若者と、会社から捨てられて行くサラリーマンは、すでに「弱者」となってしまっている。グローバル経済は格差社会をもたらしたが、国家による収奪は弱者となった人たちをさらにどん底に突き落とす。底辺にいる人々が追い込まれるのだ。覚えておかなければならない。社会矛盾のしわ寄せは、すべて弱者に向かう。貯金する余裕のない家庭は、要注意だろう。(中略)日本人の8割がサラリーマンなのだから、日本人の8割が苦境に陥って、どうにもならなくなる社会が、これから確実にやって来るのである。いくら働いても豊かになれない。サラリーマンにはまったく未来がなく、今のうちに身の振り方を考えておく必要がある。
サラリーマンよりも、もっと悲惨な末路を迎えるのは、家に引きこもってしまった若者たちだ。長く引きこもれば引きこもるほど単純労働しか働き口がなくなるので、自分で事業を興すような才覚を見せない限りは生きていくことはできなくなる。(中略)格差のどん底に落ちていくというのは、そういう絶望的な世界である。誰もあなたを助けてくれない。政府でさえ、あなたから収奪しようとしているのだから、注意深く生きる必要がある。
(コメント)現在わたしは五一歳であるが、日本人男性の平均寿命である七九歳まで生きるとすると、まだ三〇年近く生きていかなければならない。サラリーマンであったらあと一五年も雇用されないと思うので、それから先どうやって生きていけばよいのだろうか。老後に対する漠然な不安は少しづつ現実として姿を現わし始めている。
二〇一三年一〇月五日(土) バンコク 五〇歳
隠喩としての病い
スーザン・ソンタグ「隠喩としての病い」再読了。学生時代に読んで、まったくピンとこなかった論文であるが、母を病気で亡くした現在再読すると、見えてくるものが多くあり、とても深い感想を得ることができた。いつか、それをまとめて文章に起こしてみたい。
それは一九六〇年代に批評の世界で流行した「キャンプ論」に通底する考察でもある。言うまでもなく、ソンタグの有名な論文「反解釈」が想起されるのだが、それは何かというと、芸術作品において「内容」を読み取ることを至上の命題と信じ、「形式(スタイル)」を単なる飾りとして軽視する風潮を徹底的に批判したものであった。多くの人は作品の背後あるいは深層に「真の意味」があるはずだと想定し、それに際して、社会的・心理的・道徳的意味づけを行う。ソンタグが批判したのは、あまりにも鈍感なそれらの感受性についてであった。ソンタグは自身の癌体験に上記の論をスライドさせ、病気にまつわる隠喩が特別の意味の広がりをもって人間の行動と思考に影響を与えてしまうことを、ギリシャ以来の古今の文学作品を引用して分析した。そして、結核、梅毒、癌、狂気など、さまざまな病気が担わされてきた思想史的意味を探り、自身の癌体験に踏まえて、不必要までに恐怖心をあおり立てる隠喩を解体することを狙っているのだ。
二〇〇五年一〇月一二日(水) 東京 四三歳
今週のビニ本
来週からのイタリア鉄道旅行に備えて、トーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表を購入しました。
(二〇一三年メモ)今から八年前、イタリアのミラノとローマに旅行しました。ミラノでは現地在住の母の友人と会って観光したり、スイス国境に近いリゾート地、コモ湖まで繰り出したりしました。そのあと鉄道でローマに移動し、古代遺跡やバチカン美術館を訪ねたほか、坂本龍一+アルバ・ノトのライブを観に行きました。
二〇〇三年一〇月九日(木) 東京 四一歳
マンハッタンラブストーリー 第一回
ドラマの冒頭、タクシー運転手の赤羽(小泉今日子)とダンサー兼振付師の別所(及川光博)の出会いのシーン。「あ、あ、首都高入っちゃったぁ」って言うところ、なんとなくセリフのはしばしから類推するに、ここではないかとイメージした。
首都高4号線上り、代々木入路。ここって普通に走っているのに吸い込まれるように首都高に入ってしまう場所だったと記憶する。一般道を走りつづけるには側道にそれないとダメで、そのまま走っていると自然に高速に入ってしまうとこなの。まだビデオを見直してないから記憶と想像だけで書くけど、西参道をNHKのほうから代々木方面に走っていて赤羽が詳しく行き先を聞いたら、別所が「外苑に変更して」なんていうやりとりがあってそんなうちに間違って首都高に入ってしまったんじゃないかしら。赤羽はブチ切れて「横浜行くしかないじゃん」と言う。首都高四号線上りだったら方向的には合うしな。
二〇〇六年一〇月一〇日(火) 東京 四四歳
人身事故多発日
今日は人身事故多発特異日だ。小田急線玉川学園前駅と山手線大崎駅で(おそらくは)飛び込み自殺があった。東武東上線でも踏み切り事故で人が亡くなったという。
でも正直なところ、駅の急告の表示を見ても、目的地へ行くのに支障があるかどうかしか、関心が向かないというのも事実だ。それくらい首都圏では頻繁に人身事故が起こる。
(二〇〇三年一〇月九日追記) 最初に小泉今日子がタクシードライバーをやるって聞いたとき、あ、ウィノナ・ライダーだって直観した。宮藤がジャームッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』からイタダイテいる感じがしたの。でも第一回を見たら、ジャームッシュよりもはるかに先を行くやばい出来だった。あとセイント・フォーの「不思議東京シンデレラ」を持って来るセンスは凄いね。日本テレビの「トップテン」に出演した時に、気合入り過ぎていて泣きそうな顔してたの覚えている。
2010年10月12日(火) チェンマイ 48歳
ポロリ?
びっくりしたー!XXXに手が生えたと思ったww
二〇〇七年一〇月一二日(金) 東京 四五歳
お化粧バッグ
某さんにいただいた化粧用バッグ(中身有り)。女装しゅるぞ。
二〇〇二年一〇月一二日(土) 横浜 四〇歳
送りの仕事の途中キャバ嬢とラーメン屋へ
キャバの子たちと福富町の太源というラーメン屋に行く。一年ぶりくらい。ここはカレーとラーメンの専門の店で、深夜四時まで営業、飲み屋帰りのリーマンやホステス憩いの店である。カウンター式で八席くらいしかない。にんにくこってりのメンマラーメンをいただき、舌鼓を打つ。
そのあとドンキホーテへ寄ってから若葉町の立ちんぼ(南米系&ロシアン)を見て、黄金町のちょんの間通りを流して帰る。女の子たちが「行け行け」とうるさいのだ。街娼を見るためだけに車で裏通りを走る。相当悪趣味であるが楽しいから仕方ない。歩いている男の間抜け面もあわせて楽しんだ。
二〇一三年一〇月一二日(土) バンコク 五一歳
底辺にいる人が追い込まれる社会へ
最近よく閲覧しているサイト「ダークネス」(*)より。
二〇一四年四月から消費税は8%になることが決定した。今後、日本政府は国民からの収奪を加速させていく。さらに締め付けざるを得なくなる。累積債務は、確実に国家を追い詰めていくからだ。(中略)増税されると、持たざる者が真っ先に窮地に陥る。なぜなら、ギリギリの賃金で余裕のない生活をしているのだから、わずかな増税が響いてくるからだ。増税されなくても、まともな仕事が見つからない若者と、会社から捨てられて行くサラリーマンは、すでに「弱者」となってしまっている。グローバル経済は格差社会をもたらしたが、国家による収奪は弱者となった人たちをさらにどん底に突き落とす。底辺にいる人々が追い込まれるのだ。覚えておかなければならない。社会矛盾のしわ寄せは、すべて弱者に向かう。貯金する余裕のない家庭は、要注意だろう。(中略)日本人の8割がサラリーマンなのだから、日本人の8割が苦境に陥って、どうにもならなくなる社会が、これから確実にやって来るのである。いくら働いても豊かになれない。サラリーマンにはまったく未来がなく、今のうちに身の振り方を考えておく必要がある。
サラリーマンよりも、もっと悲惨な末路を迎えるのは、家に引きこもってしまった若者たちだ。長く引きこもれば引きこもるほど単純労働しか働き口がなくなるので、自分で事業を興すような才覚を見せない限りは生きていくことはできなくなる。(中略)格差のどん底に落ちていくというのは、そういう絶望的な世界である。誰もあなたを助けてくれない。政府でさえ、あなたから収奪しようとしているのだから、注意深く生きる必要がある。
(コメント)現在わたしは五一歳であるが、日本人男性の平均寿命である七九歳まで生きるとすると、まだ三〇年近く生きていかなければならない。サラリーマンであったらあと一五年も雇用されないと思うので、それから先どうやって生きていけばよいのだろうか。老後に対する漠然な不安は少しづつ現実として姿を現わし始めている。
二〇一三年一〇月五日(土) バンコク 五〇歳
隠喩としての病い
スーザン・ソンタグ「隠喩としての病い」再読了。学生時代に読んで、まったくピンとこなかった論文であるが、母を病気で亡くした現在再読すると、見えてくるものが多くあり、とても深い感想を得ることができた。いつか、それをまとめて文章に起こしてみたい。
それは一九六〇年代に批評の世界で流行した「キャンプ論」に通底する考察でもある。言うまでもなく、ソンタグの有名な論文「反解釈」が想起されるのだが、それは何かというと、芸術作品において「内容」を読み取ることを至上の命題と信じ、「形式(スタイル)」を単なる飾りとして軽視する風潮を徹底的に批判したものであった。多くの人は作品の背後あるいは深層に「真の意味」があるはずだと想定し、それに際して、社会的・心理的・道徳的意味づけを行う。ソンタグが批判したのは、あまりにも鈍感なそれらの感受性についてであった。ソンタグは自身の癌体験に上記の論をスライドさせ、病気にまつわる隠喩が特別の意味の広がりをもって人間の行動と思考に影響を与えてしまうことを、ギリシャ以来の古今の文学作品を引用して分析した。そして、結核、梅毒、癌、狂気など、さまざまな病気が担わされてきた思想史的意味を探り、自身の癌体験に踏まえて、不必要までに恐怖心をあおり立てる隠喩を解体することを狙っているのだ。
2013.10.05 Saturday
[chapter 80] 今度引っ越すとしたら何処に住みたいですか?/ 書棚さらし/ 住宅・都市整備公団 海岸通団地 @ 横浜市中区海岸通5丁目/ 昭和風レトロ居酒屋、五反田ハッピーほか
2004年10月5日(火) 東京 41歳 [関連日記] | 2003年10月1日(月) 東京 40歳 書棚さらし(1) 文庫本・新書の入っている棚の一列より 他人の本棚を観たり覗いたりすることは、その人の趣味興味と嗜好、消費の傾向などを表わすものであるから、つとめてプライベートかつ露悪的である。以前、人の本棚を紹介するビデオの企画を出したら、ボツになったことがある。でも、ブログ会社の共通テーマでこういう企画を見つけ、案外面白い展開があるかもしれない!って思った。上記のリストはごくごく一部です。整理などほとんどしないので、著者やシリーズものなどばらばらに入っています。時期も最近のやつから高校のころ買ったものまでいろいろです。 なお一列に124冊も入っているのは壁際にブロックと板を渡して棚を作ってあるからなの。 ペナン島の涅槃仏写真です。顔がファンシー系で落ち着きます。写真の後ろに「ニューハーフ倶楽部」とか写っているのが恥ずかしいですねww 文庫本は読み終わるとカバーをはずして棚に収める癖があります |
2004年10月5日(金) 東京 41歳 2004年10月9日(火) 東京 42歳 | 2011年10月4日(火)バンコク 48歳 @nana0nekoko 放射能の影響かどうかはわからないですが、鼻をかんだだけで鼻血が出てしまい、なかなか出血が止まらなかったのでびっくりしたしだいでした。・・・というわけで久しぶりにお会いできてお話できてとっても癒されました。うれしかったです。またいつかお会いいたしましょう。 posted at 03:07:23 某国への2泊3日の弾丸トラヴェルより戻ってきた。お会いした皆さん、ありがとうございました。タイにいるほうが心が安らぐのは身体は完全にタイ人化しているということなのでしょうか。 posted at 03:09:04 ユナイテッド航空もアルコール有料になったのでまわりの席の人は誰一人として酒は飲んでなかった。夜のフライトの楽しみが減って残念。 posted at 03:24:09 帰りの飛行機でマシュー・マコノヒー主演の「The Lincoln Lawyer」(2011)これはなかなか見せてくれた。ちょっとだけ不満な点はあったけれども久々に面白かった。法廷ものはけっこうダレるのだけど、これは最後までサスペンスフルで見ごたえがあった。 posted at 03:32:42 2011年10月5日(水) チェンマイ 48歳 ほんの10分ほど前に帰宅。午後2時45分モーチット発の長距離バスに乗ったのだが、ランプーンまであと50kmくらいまで来たところで国道が通行止めで100kmくらい迂回ルートをとらされ2時間以上到着が遅れた。疲労こんぱい。後で検証してみようと思うが、やはり洪水によるものだと思われる posted at 05:13:45 バンコクからアユタヤ、ナコンサワンあたりの中央平原部はそこかしこ洪水で国道周辺の水田地帯はほとんど水につかり湖のような景色になっていた。水の引く気配はまったくなかった。自然の恐ろしさをしみじみ実感。 posted at 05:16:04 あ、投稿王3位にあがってた。。。 posted at 05:17:36 さすがに12時間弱バスに乗り続けるのはシンドイにゃ。前回は疲れたからスワンナプームのTGのオフィスに行ってその場で航空券を買って帰ったのであった。バンコクから1時間10分でチェンマイ空港に着いて、そこから車で10分以内に帰宅できて最高だった。1時間20分と12時間の差は何だろう posted at 05:24:15 酔っ払ってではなく、疲れすぎていて饒舌になってをる。 posted at 05:24:38 子供の頃、晴海のモーターショーに行くとき、有楽町からバスに乗って行っていった。勝どき橋の開閉の信号待ちのことなど思い出した。 posted at 05:47:54 バンコクから帰りのバスの中でアーノルド・シュワルツェネッガー主演「ゴリラ (Raw Deal)」 (1986)。 あまり古びてないと感じた。 posted at 15:42:32 日本に一時帰国中、東京の富士そばでもりそばを食べたとき、そばの材質が変っていてびっくり。美味しくなっていた。 posted at 15:44:26 2006年10月5日(木) 東京 43歳 [酒] 昭和レトロ飲み会@五反田ハッピー 昨夜は、友人の漫才師のせーじさんと二人のお友達(女性)と五反田で飲みました。東口の有楽街にある五反田ハッピーという昭和レトロチックな居酒屋。皆さんのオフレコ話に夢中になり過ぎてスナップや怪しい店内の写真がほとんど撮れませんでしたー。それにしてもディープな飲み会だった。(ハムカツ美味かった) |
2013.07.20 Saturday
[chapter 69] ポチャ系圧迫顔面騎乗オフ/ パリでパスカルズのコンサート/ 蛭子能収Q&A/ 田口トモロオのおちXちX ほか
Coffee Cat at Chiang mai ( July 20, 2009 )
*以下のコンテンツには、セクシュアリティーに関する表現があります。その手の世界に嫌悪感のある方は、閲覧はご遠慮くださいませ。
2002年〜2013年 11年圧縮並列日記 (7月20日) | |
2002年7月20日(土) 茅ヶ崎 39歳 浜降祭@茅ヶ崎海岸 ([chapter 67]参照。) 2006年7月20日(木) パリ 43歳 パリでパスカルズのライブを観る ([chapter 17] フランス旅行記 後編 参照。) 2007年7月20日(金) 横浜 44歳 ポチャ系圧迫顔面騎乗オフ マイミクの某さん企画による、ポチャ系女子と変態男子大集合の圧迫・顔騎系フェティッシュオフ会が横浜で開催され、参加してきた。100平米のホテルのスィートルームには総勢20名くらいのマニアの方が集まった。 とても楽しい会だった。 以前から興味のあった豊満・長身系の顔騎・圧迫AVビデオを製作している某ビデオメーカーの女優さんも数多く参加され、興味深い裏話など聞くことができた。 ほぼ初めてといってよい、100kg強の女性による圧迫。 酸素が不足してレロレロになってしまった(爆)。彼女は日本一身長の高いAV女優らしい(身長185cm)。 息ができなーい!! でも、終わったあと なんか不思議な気持ちに なってしまった。 こういう世界、大好きでーすww (遠い目) | 2003年7月20日(日) 東京 40歳 ぶらさがり 東京地方はこのところ日中20〜25℃くらいの、この季節にしては気温の低い日々が続き、とてもしのぎやすい陽気となっている。なので会社の帰りぶらっと銀座から赤坂辺りまで散歩をしたりする。 コースは途中までは決まっていて、外堀通りを新橋から赤坂方面に進んで、溜池交差点を過ぎ東芝EMIを越えたあたりで、気の向くままテキトウに左右に折れ、永田町やら赤坂やら六本木一丁目やら、近くの駅から地下鉄に乗る、という道程である。時間にして小1時間、ゆっくり考え事をするにはちょうどいい時間だ。こないだは日枝神社から首相官邸をまわって永田町に抜けるルートを選択した。 新しくお目見えした官邸の前にはいつも報道陣が、首相や内閣の要人の「出待ち」でタムロっている。通称「ぶらさがり」と言われる新聞記者がみな若い。なんか就活中の大学生みたいに見える。ということに気づいたときに、おれも歳をとったなぁ、としみじみ思ってしまったのであった。自分は青年から中年になりつつあるんだな、と実感したのだ。 いつまでも中年になるのを拒絶していてはいけないね。受け入れないとさ(自嘲笑)。 |
2004年7月20日(火) 東京 41歳 東京で気温39.5℃、観測史上最高温度を記録ほか ◆なんと、東京で気温39.5℃、観測史上最高温度を記録。1923年の観測開始以来だって。営業車で外回りしていたが、エアコンがまったく効かないくらい暑かったもん。今年の夏は異常だわ。 ◆こないだシンガポールから帰りのSQ便で、オンデマンドのビデオシステムで『半落ち』を観ていたら、映画の途中で着陸態勢に入ってしまい強制終了してしまった。またすぐに日本でビデオで観られるからいいさ、と思っていたら、まだロードショーが終わったばかりでDVDビデオ化されてないんだよね!なんだよっ、結末が気になって仕方がないじゃんか。うーん、どうなるんだろう。これはからだによくないですなぁ。 ◆ここのところ日記の移転作業のためこの4年間のWEB日記のログを読み返す機会が多いのだが、すっかり忘れていて思い出したのが銀座の銭湯で市村正親と小堺一機と会ったこと。あれは本当に驚いた。たぶん近くの博品館で舞台があったときなんだろうな。っていうか見ちゃったよ、おちんちん。当然見られちゃったわけだけどさ(笑)。 ◆芸能人のおちんちんを見たといったらあとはだれだろう。あ、田口トモロオは見たことある! 1987年頃、友人の関わっていた劇団の芝居に客演したとき脱いでたの。 ([chapter 35]参照) ◆KISSの『ヤングミュージックショー』の再放送がちょっと前にOAされたらしいけど懐かしい。土曜日の放課後に中学の教室で見た記憶があるよ。 ◆戸田菜穂って幸(さち)の薄い役柄が多いよね。なんか誘うんだよな。 ◆「冬のソナタ」を観る。ふつう信号機が壊れている状況ってありえないと思うんですけど(笑)。まぁいいですけど。チェ・ジウを吹き替えている田中美里の声にやられてます。 ◆FMラジオの横山剣の番組でムードコーラス特集をやっていた。狂喜したべ!わたしもひとかどのムードコーラスマニアなので。 ◆“ミス・ノミヤ・マキ”って言い方は、ミス・ニナ・ハートリーっていう人を直ちに想起してしまうんだけども。あ、バイセクシャルで知られるアメリカのポルノ女優さんですね。1980年代から20年以上にわたって第1線で活躍している年増美熟女。大ファンです。だから野宮真貴とダブるんだよ(笑)。ポール・トーマス・アンダーソンの『ブギーナイツ』にも出ていたと思う。(「chapter 35」参照) | |
2005年7月20日(水) 東京 42歳 [TV] 蛭子能収@スタジオパークからこんにちは 「スタジオパークからこんにちは」に蛭子さん登場! 大河ドラマ「義経」に出ているからそろそろだと思っていたが、たまたまテレビを点けたら出ていたのでラッキーでした。 視聴者からの質問コーナーにて(手書きのフリップをめくる式のやつ) Q:怒ることはあるんですか? A:ありますよ。そういうときは家で子どもたちを怒ります(場内笑)。外では(人が)怖くて怒れませんから。 (渡邊あゆみアナ) Q:ストレスは貯まらないんですか? A:貯まりますよ。昔からそうだったんですが、嫌なことがあるとそれを貯めこんで貯めこんで全部漫画に描いて発散してましたねー。殺人事件のシーンを描いたりとか。漫画の中だったら何を描いてもOKですからね。 渡邊あゆみアナ、口をあんぐり開け、なんとフォローしてよいか、コメントに窮している様子でした。さすが、蛭子さんだ。 | |
2008年7月20日(水) バンコク 45歳 雨季ウキ、バンコクの夜は更けゆく。。。 高校時代からの友人と会いました。彼はシンガポール在住でアジアを飛び回っているビジネスマンです。しょっちゅう日本に来ていて去年の11月と今年の3月に東京で飲みました。今回同じ時期にバンコクにいることがわかったので会うことになったのです。私の親戚の経営している、バーンシーロムの焼肉レストランに招待し、しこたま高級和牛を食べ、そのあとタニヤ方面に流れました。ここ何年かタイのジモティーの行く店で庶民的夜遊びしかしてなかったので、こういうバンコク駐在員的夜遊びは久々で新鮮な感じでした。タニヤはさびれてたナー。どの店も閑古鳥が鳴いていて、日本の国力の衰えを実感しましたよ。5年くらい前はけっこう一帯は流行ってたんですけどね。帰る途中、土砂降りの大雨が降ってきたので、ナナエンターテイメントのOというオカマオンリーのGO GO BARに雨宿りに寄ったことは内緒にしておいてください(爆)。 | |
2011年7月20日(土) バンコク 48歳 12日間に及ぶカンボジア・ベトナム・ラオス&タイ、インドシナ4カ国陸路5000kmの旅 から昨日帰宅。異常に消耗し、この2日間はひたすら部屋で寝ていた。 チェンマイに帰ってくる途中の道すがら、ウタラディットからデンチャイ・ランパーンへ向かう国道12号線の山道の下り坂で、長距離バス、ピックアップトラック、コミューターバンほか3〜4台の追突事故の現場を目撃。1台は吹き飛ばされたのかガードレールのない崖のすぐ横に停車していた。怖かったなー。 この曲大好き!The Reflections-(Just Like) Romeo & Juliet 昔、FENでやっていた「Time Machine」という番組でよく聴いていた。 日本から格闘家のお友達が来たので、飲みに行ってきましたよ。 |
2012.08.29 Wednesday
[chapter 22] 映画を一言で語り点数をつける会/ 禁演落語の夕べ@浅草演芸ホール / 紫ベビードールがやってくる! IN JAPAN リターンズ @ アサヒ・アートスクエア / 未明の伊勢佐木長者町〜黄金町界隈散策/ 小林清親「九段坂五月夜」 ほか
2006年8月 & 2007年8月 & 2011年8月 3年圧縮並列日記 (21〜31日) | |
2011年8月21日(水) チェンマイ 48歳 というわけで2泊5日のバンコク出張から帰宅。疲れたー posted at 17:33:45 「疲れた」という言葉は自分だけでなくまわりの人にもその気分を感染させてしまうのであまり頻繁に使うのもどうかとも思うのだが、しかしながら16時間も列車の微振動に身体を預けて移動した心身は疲弊困憊の極みであり、他の人への配慮も何も浮かばぬほどいっぱいいっぱいになることも事実なのである posted at 18:42:20 17時に待ち合わせして2時間弱、いつものローカル食堂で飲み食い。幸せなり。今日は疲れが溜まっているのでよく眠れそうだ。 posted at 20:58:10 大人2人でチャーンビア3本で酩酊状態なう。すっかりお酒に弱くなった。 posted at 21:02:21 (メモ) 前日22時発の夜行寝台列車にてバンコクからチェンマイへ帰ってきた。 普通列車だったので、16時間15分くらい車中にいて、げんなり。帰り、デパートの中を歩いていると、友人母子にばったり会い、夕食をいっしょにとることに。待ち合わせしていつものガレージ食堂に行った。 タイ国鉄北部線 バーンピン駅付近にて | 2006年8月21日(月) 東京 43歳 [Street] 駒沢公園通り 昨日弟夫婦の家に誕生したばかりの赤ちゃんを見に行ったときのこと。 夫婦のマンションは駒沢公園通りにあるのだが、界隈は最近、 ドッグ・ストリートと呼ばれているのだそうだ。犬連れOKのカフェだとか、ドッグフードの店とか、多数出店しているエリアらしい。千葉や埼玉からわざわざこっちに犬を連れてきて、駒沢公園で散歩させ、こちらの通りの犬カフェでまったりするのが流行であると「アド街っく天国」や雑誌などでさかんに取り上げられている、とのこと。 犬くらい地元で散歩させろー!! と正直思いましたよ。 しかも、ドッグ・ストリートの前は「ハワイアン・ストリート」と呼ばれていた、と。理由はサーフショップがあったからだって。海もないのに。正直、いいかげんにしろ!って思いましたけどね。 [追記] 三越エレガンスがつぶれて、駒沢大学の施設が建設されているのにはビックリしました。街並みはどんどん変わっていますね。 そういえば20年ほど前、この通りに入り口にでかいヨットを陳列したレストランがあったような記憶があるんですが覚えている方いますか?たしか石原プロ関連の何かだったかと・・・。駒沢通りのWings(ファミレス)では秋元康をよく見かけたなー。あそこもいつのまにかつぶれてなくなっていた。 |
2007年8月21日(木) 東京 44歳 寺山修司にオマージュを捧げた劇団羊のしっぽの「赤糸で縫いとじて」に出演していた西口プロレスのグレート乙羽屋さんがやっている「乙羽屋カレー」(代々木公園)に初めて来ました。チキンカレー美味しかったでーす!!また食べに来まーす!。どなたかが書かれた芝居のレビューはこちら。 (2012年メモ…現在は、名前をラブセクシー乙羽屋 として活動中とのこと) | 2006年8月22日(火) [Lunch] 牛鉄板焼セット@天狗新橋店 このところ凝っている天狗のビジネスランチ。ご飯おかわり自由で580円は安いなり。 2006年8月23日(水) [pet] 犬のさんぽ中 またまた散歩中。ベンチでゴローンです |
2011年8月22日(木) チェンマイの猫カフェ、Coffee Cat の猫。 寒い。真っ裸で寝ていると凍える寒さを感じたので、急ぎジャージにトレーナーを着用す。確認すると、明け方は22〜3℃まで気温は下がっている。 posted at 05:57:23 自分の髪の毛なのか、というくらい抜け毛がすごい。10年後には禿げてるかな。 posted at 13:53:34 依然として床が濡れる原因わからず。こまめに雑巾で拭くのとできるだけ換気をして湿気を飛ばすようにしている。 posted at 13:54:37 お昼。 posted at 13:55:11 禿げてもいいやと自分にOKを出し。もうすぐ50歳なんだし。 posted at 13:58:19 ハゲで思い出したが、前の会社の同僚(ハゲアタマ)の家に泊まりに行ったときのこと。その人はわたしより一回り(12歳)上の独身者なのであるが、お風呂に入ってプッと吹き出したのが「エメロンシャンプー」が置いてあったことなのね。そう、禿げててシャンプーがなかなか減らないから、ずいぶん昔のシャンプーが残っていたわけなの。エメロンシャンプーなんて子供の頃売ってたイメージしかなくて、1970年代にタイムスリップしたみたいだった。 posted at 14:06:32 突然停電になりすぐに復旧したものの、マンションのサーバーは落ちたままで、おまけに機械を扱える管理人のお兄さんがどこかへ出張してしまって不在だったので20時間くらいオフラインのままでいた。でも、世の中もわたしのフォローしている人たちのTLもさほどの変化もないようだ。 posted at 14:43:56 | 2007年8月22日(金) [Contemporary Art] パブロ・ピカソ エロス三部作? 都内某所にある某サロンの某プレイルームの壁に貼ってあるパブロ・ピカソの小品3点。サロンのパトロネスの某さんの趣味の良さが伺い知れるw (mixi コメント欄より) (リアル友人Aさん)ほんとにパブロ・ピカソかな〜? (この写真の持ち主のKさん)スペインのお土産に頂いたんですヾ(=^▽^=)ノ入手不可難との事でしたよん(笑)大切にしないと……… [追記] 最近、日本の某AVを見ていたら、この絵が飾られている部屋でカラミのシーンが撮られているのを偶然発見して懐かしかったです。ここではよくAVの撮影が行なわれているんです。いろいろな楽しい思い出があります。 [食] 五島そばのお好み焼き 五島そばのお好み焼き。見た目が綺麗だったので思わず撮影。味ももちろん美味しかった。Kさん、いつも美味しい料理と大人の会話をありがとうございまーす!! |
2006年8月26日(土) [Live] 横浜市中区長者町3丁目から若葉町、黄金町界隈を未明のドライブ (左)ワシントンホテルを臨む (右)大通り公園。緑豊かですが私が住んでいた頃、殺人事件がありました 約10年前に住んでいた横浜の伊勢佐木長者町に来ています。伊勢佐木警察署の裏手、ラブホテル街とファッションヘルス街に隣接した環境抜群の(?)場所でした。寿町から2ブロックしか離れておらず、サマーフェスティバルは毎年行ってました。久しぶりに来てみると、町は寂れて瀕死の様相を呈していました。黄金町のチョンの間は撤去され、若葉町の立ちんぼギャルも消えていました。いかがわしさこそ、この町の横浜らしい味わいだったのですが、それらは過去の遺物となりつつあります。これから野毛、宮川町方面をパトロールしてから帰ることにします。 (左) 3〜4年前までは銭湯だった「まめいち」。 (中) 大岡川から黄金町特飲店街をのぞむ (mixiコメント欄より) ・(リアルマイミクAさん)林海象の濱マイクシリーズも黄金町周辺が舞台でしたよね。街も人も変わってゆくのですね。 ・(マイミクBさん)濱マイクによく出てきたあの「映画館」はなんとか有志の方々の運動で、取り壊しを逃れるようですね・・・。 ・(友人のMさん)亡妻とガスト横浜長者町店でお見かけした際、ニックネーム(今のmixiネームとは違う)で呼びかけてしまった思い出があります。15年近く前の出来事ですね。 2006年8月28日(月) [演芸] 禁演落語の夕べ@浅草演芸ホール 浅草演芸ホールで禁演落語をやるということで行ってまいりました。 寄席:「禁演落語の会」を開催−浅草演芸ホール、8月下席夜の部で 友人と待ち合わせをして浅草へ。少し早い到着だったので開演時刻まで付近をぶらぶらしました。 ひさご通りにあった「おしゃれの店キスミー」 店のネーミングとウィッグが素敵でした。 花やしき。今回は入りませんでした。 新仲見世通りのじゅらくで白玉ぜんざいセットをいただきました。 談笑しているうちに時間が来たので浅草演芸ホールに行きました。 中に入るとちょうど昼の部のラスト10分くらいで大喜利をやっていました。場内は立ち見が出るほどの超満員。その90%以上が50代以上の熟年層というほど、平均年齢は高かったです。 ほどなく大喜利がお開きになり休憩に入り、席に座りました。 夜の部が始まりました。 詳しいレポートは省きますが、新山真理、東京ボーイズなど好きな色物芸人さんの芸を見られてよかったです。 中堅からベテランの落語家さんたちの噺が聞けてよかったです。 あまりにも気持ちよすぎてついうとうと舟を漕いでしまうほどでした。 中入り後、いよいよ禁演落語のコーナーに入ります。 はじめに落語研究家で文学博士の青山忠一氏による解説。これが可笑しかった。1941年、禁演落語が制定され「はなし塚」に埋葬された背景にあった当時の社会状況の分析に始まって、吉原の成り立ちから滅亡(1958年の売春防止法制定の日)までを非常にわかりやすく平明に解説してくれました。大学の偉い先生(なんでも二松学舎大学の名誉教授だとか)なので堅苦しい人かな、と想像したら、ぜんぜん違って、まるでスタンダップコミックの漫談家のように、ドッカーンドッカーンと爆笑をとっていました。あとから出てくる芸人さんに「やりにくくてしょうがない」と言わせるほどでした。 そして三席。 夫婦の深い情愛のセクシャリテが「尻」をキーワードにして笑いに転嫁される「目薬」も、褌をしてないことに気がつかぬはずがないのだけどやっぱり下半身露出ネタは面白い「蛙茶番」もよかったのですが――― わたしは三遊亭遊三師匠の「お見立て」に強い印象をもちました。どうしてもある映画のことを想起せずにはいられなかったからです。 その映画とは「幕末太陽傳」(1957年日活 川島雄三監督)。 この映画のラストエピソードが、「お見立て」から材を得て脚色してあります。 杢兵衛大盡(市村俊幸)という田舎成金が娼妓こはる(南田洋子)に会いにきたが、こはるは杢兵衛を徹底的に嫌っていて、左平次(フランキー堺)になんとか追い返してくれと頼む。杢兵衛に詰め寄られた左平次は、苦しまぎれにこはるが死んだと嘘をつき、成り行き上、こはるの墓に連れて行くことになってしまう。ここで左平次は「お見立て」のサゲを杢兵衛に言い放ったあと、横浜のヘボン先生のもとへと走り出す。黛敏郎の軽快なチャールストンのテーマ音楽が鳴り「終」のマークが。 最高にシビレル大好きなラストシーンです。思い出しただけでうるうるしてきます。 という風景を想起しながら聞いておりました。 寄席にはたまにしか行かないのですが、話芸って素晴らしいナ、祖先の記憶がよみがえるもんナ、日本ってすごいナ、日本人でよかったナ、外国にいたらこの体験はできないナ、また来ようっと、と立て続けに思いました。 というわけで、CDやiTUNESで名人芸を楽しむのもよいですが、やっぱり生が一番!ということで、近いうちにまた寄席に噺を聞きにうかがおうと存じます。 | 2011年8月23日(火) 久々にamazing sandwichへ行った。微妙に値上げしてた。 posted at 13:00:53 このごろ一人で飲むときは瓶ビール1本がやっとなんだけど、昨夜は友達と二人で4本明けてちょいほろ酔い加減、でも大丈夫だった。象さんビール、アローイ・ナ・カップ。 posted at 13:09:24 breakfast set "continental" at Amazing Sandwich, Chiang Mai Thailand posted at 16:25:44 32℃。今日はけっこう気温が上がった。 posted at 18:49:31 暑いしお腹すいたし posted at 19:33:25 ガレージ食堂から帰宅。今日もたらふく飲んで食べて一人112バーツくらい。異常に安い。ずっとこの店にかよいたいくらいだ。。 posted at 22:00:52 眠いし暑いし posted at 22:01:46 2011年8月24日(水) どんなに疲れていても3時間くらいで目が覚める。そして2度寝できずに長い夜を過ごすことが最近多い。 posted at 01:59:28 痒いと思っていた虫刺されの痕は蚊ではないような気がしてきた。 posted at 17:01:55 帰宅。疲れた。 posted at 17:02:21 サンダルをドアに挟んで、その幅分だけ玄関の扉を開けて換気しているのだが、暑いのでシャワーのあと全裸にバスタオルを巻いたままの格好で過ごしている。今だれかが部屋に踏み込んできたらかなり恥ずかしい(いや、それほど恥ずかしくもないかも)。 posted at 17:49:32 サンティタムエリアに用があって出向くといつのまにか新しい店が何軒も出来て営業していた。つぶれる店あればオープンする店もある。チェンマイは店の入れ替わりがとても激しい。 posted at 17:52:55 ドアをノックする音がしてドキっとした。隣の部屋だった。やっぱりパンツくらいははいておこう。 posted at 17:54:29 2011年8月26日(金) 寒いのでトレーナー着た。 posted at 09:53:47 「Dr. HOUSE」はシーズン4で新チームを結成するためにハウスのもとに集まった部下候補40人から3人に絞り込む過程が面白い。足の引っ張り合い、騙し、人間の欲望の顕現・・・。再放送を何度も観てしまう。 posted at 10:52:35 エレベーターホールにいると「きゅんきゅん」と幼児用の音が出るサンダルの音が階下で聞こえたので階段を急いで踊り場まで下りると、はたして、友人の愛息2歳児くんがいて保育園の出勤でござった。挨拶して見送った。 posted at 10:57:23 肌寒いので朝食はお粥をいただいた。関係ないが今とつぜん「シャボン玉ホリデー」のハナ肇とザ・ピーナッツのコント「おとっつぁん、お粥ができたわよー」を思い出した。 posted at 11:01:35 グウィネス・パルトローの歌声、味があって好きだなぁ。新作の「Country Strong」(2010)をやっと観た。ゴシップサイトでは性格の悪さをやり玉にあげられているけど、性格のいいセレブリティーなんてほとんどいないと思うのだが。 posted at 12:36:00 「カウボーイ&エイリアン」(2011)、久々にガッカリした映画だった。 posted at 19:49:39 ダニエル・クレイグの良さがぜんぜん生かされてない。ハリソン・フォードの老け役も微妙だった。この二人だと中途半端に真面目っぽくなってユーモアがなくて駄目だったよ。プロットも間延びしきっていた。ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの「MIB」コンビのほうがよかったのではないか。 posted at 19:50:13 2007年8月26日(日) [Live] 紫ベビードールがやってくる! IN JAPAN リターンズ @ アサヒ・アートスクエア DMとほぼ同じアングルで撮影。和装の男性は筆者。 この日が卒業のビバーチェ、 ことチェリー・タイフーン。 「紫ベビードールがやってくる! IN JAPAN リターンズ」今見終わりました。感動したー!!!うるうるしてしまいました。ベビードール最高!!愛してる!!! [Pic] 世界のご不浄から〜吾妻橋アサヒビールビル 浅草吾妻橋のアサヒビールビル(通称「うんこビル」)内にある男子トイレ。なんと壁一面が便器になっていた!!壁の前に立つと赤外線が感知して水が流れてくるの。ビロウな話で恐縮ですが画像添付しました。 (紫ベビードールのライブにて発見) 2007年8月29日(水) [Tour] 「蝦子さんと行くマレーシア4泊5日の旅」参加者少なすぎで中止! HISが企画した「蝦子能収と行くマレーシア4日間の旅」は最少随行人数の30名に届かず開催中止ですって。 ツアー参加者の特典としては蝦子さんに似顔絵を描いてもらえる。蝦子さんとカジノに行けるほか、いろいろあった。この脱力テイスト、是非行きたかったなぁー!!! 最後の珍獣、エビスさんにかかわれるチャンスだったかもしれなかったが、と。参加費用は11万円、出発は9月23日だったとの由。でも、かえって蛭子さんに近づきすぎて、魔が付いてしまい不幸な事故で死ぬのは嫌なので、かえってよかったかもしれない。 (mixi コメント欄より) ・(いつも書き込んでくれるオカルト系書籍編集者Aさん)今年はマレーシア独立50周年記念でマスコミに対する各種招待ツアーの呼びかけもあったんですよ。あるコネを使って招待してもらおうと思ったけどダメでした(>_<) 蛭子さんのツアーは関係ないのかな。 ・(宅八郎さん)なぜマレーシアだったんだろう。ボクも「宅八郎と行く北朝鮮の旅」とか企画してもらいたいですね。 ・(私)>宅さん 蝦子さんはマレーシア好きでしょっちゅう行っているみたいです。板東英二、林家正蔵と3人で「親父3匹」シリーズという海外旅行バラエティー番組も製作、相当気に入ってるみたいですね ・(石川浩司さん)11万円・・・安い・・・蛭子さん・・・。 ・(私)>石川さん さすがHIS、といえばよいのでしょうか・・・・・・。 ・(石川浩司さん)普通タレントに支払うギャラとして数万円は上乗せするからね〜。 ・(マイミクKさん)蛭子さんと何か楽しそう。宅さんと北朝鮮もいいですね ・(宅八郎さん)片道切符で行きましょう。 |
2011年8月27日(土) テレビをつけると何かの映画がやっていた。子役の女の子、どこかで見たことあるなーと思ったら「ナルニア国物語」のお姉さん役のアナ・ポップルウェルだということに気がついた。目が斜視気味で印象的だから。でもすぐに映画は終わってしまった。調べると「リトル・ヴァンパイア」という映画だった。 posted at 08:38:24 「あの頃ペニー・レインと(Almost Famous)」(2000)これはすごくよかった。余韻がすごくいい。ローリング・ストーン・マガジンに15歳のライターがいたなんてまったく知らなかった。彼(キャメロン・クロウ)の記事を当時自分も読んでいたのかもしれないと思うと、感慨深い。 posted at 11:48:25 「あの頃ペニー・レインと」(2000)、ペニー・レイン役のケイト・ハドソン(ゴールディ・ホーンの娘)の透明なニンフェット的魅力ももちろんいいんだけど、主人公のウィリアム(パトリック・フュジット)の筆おろし指南をする友人のグルーピーのアンナ・パキンの魅力には遠く及ばなかった。 posted at 11:56:23 アンナ・パキンは「X-MEN」シリーズに出る前までがよかったんだな。あのガチョウと一緒にグライダーで飛ぶ映画とか。(完全にロリコンな会話なり) posted at 12:30:41 「Law & Order Criminal Intent 8」に「ジュラシック・パーク」シリーズでお馴染みのジェフ・ゴールドブラムがレギュラーに加わったが、あらためて俳優としての華を感じる。眼力(めぢから)が異常に強くてフレーム内の空気を一色にするところはさすがだ。 posted at 13:44:14 ジェフ・ゴールドブラムといえば、元奥さんのローラ・ダーンがブルース・ダーンの娘だと気がついたのはつい最近だった。もう不覚というしかない。何故気づかなかったのだろう。ヒッチコック作品では「ファミリー・プロット」(1976)の主役として有名だが、それよりも「マーニー」(1964)でティッピ・ヘドレンのトラウマとなる殺される水兵役という忘れられない怪演があった。 posted at 13:52:59 帰宅。出かけるときエレベーターが保守点検中で止まっていて、6階からてくてく階段を下りていった。すると2歳児くんを抱っこした買い物帰りらしい友人Sさんが上がってくるところでばったり会った。「まったーくもう嫌になりますね・・・」的な挨拶を交わして別れた。 posted at 18:45:05 暑かったので水シャワー浴びました。 posted at 18:47:15 喉が渇いた。けどもうすぐビールタイムだからちょっと我慢。 posted at 19:19:18 「ジョニー・イングリッシュ reborn」予告編のロングバージョンを観る限り、ローワン・アトキンソンは白髪を染めてない。 posted at 22:23:30 クリストファー・リー、1922年生まれの89歳なのか。第2次世界大戦に従軍してるという事実だけでも凄すぎる。「スター・ウォーズ EP2」「EP3」のアクションシーンなんて80歳過ぎてあれだけの動きをするなんて信じられないよ。生涯250本以上の映画に出演してギネスに記載されているそうだ。 posted at 22:31:00 今「あの頃ペニー・レインと」(2000)を観直している。心が泣けてくる青春映画だ。ロックが世の中を変えられるとまだ信じられた時代の共同幻想がよく映像に定着されている。ピーター・フランプトンが演奏シーンの監修をしているけどほんとよいんだな。バックステージの様子もさもありなんな感じで。 posted at 22:38:35 バンコクのラマ9世駅上のフォーチュンタウンに中古のアナログレコードターンテーブルが売っていたんだけど、次回行ったとき買いたいの。ムーバーンに引っ越したら部屋で大音響で1970年代のレコードを聴くまくるのが目下の目標。 posted at 23:25:14 2011年8月28日(日) 朝起きるとチャットが盛況だったので久しぶりに入室してお友だちと会話を楽しんだ。これから朝の散歩へ。 posted at 08:23:07 日曜の朝は「じゃじゃ馬億万長者」を観るのが楽しみでした。 posted at 10:22:36 2kmくらいランニングして草臥れた。 posted at 10:28:53 ゾーイー・デシャネルは濱田マリにちょっと似ていると思った。ということは、リース・ウィザースプーンとも同類の顔立ちということか。あそこまで顎は尖がってないけれども。(暴言すみません) posted at 10:59:08 固有名詞の多いtweetです、はい。 posted at 11:01:13 ジョー・マンテーニャとローワン・アトキンソンも似ていると思う。「赤ちゃんのお出かけ」(1994)の間抜けな悪党役やNBCの「クリミナル・マインズ」のFBI捜査官役を観るといつもそう思う。 posted at 11:09:18 近所の飲み屋で飼っている黒いオス犬。性格が大人しく店に行くと近づいてくるので頭を撫でる。この店は民家のガレージを改造してテーブルを置いてあるだけの店で、ジモティーのタイ人が客の大半を占める。犬2匹、猫2匹、闘鶏用の鶏多数あり・・・。 posted at 11:18:08 この前、ホテルのランチビュッフェに行ったら、チェンマイフットボールクラブというサッカーチームの選手たちが食事をしていた。何故それがわかったかというと、皆ユニフォームを着ていたからだ。中にはアフリカ系外国人もいたのだが、選手補強をするくらいチームは儲かっていて、かつ強いのだろうか。 posted at 11:22:19 アブラゼミの鳴き声を聴くと、「♪にーげた女房にゃ未練はないが〜」って一節太郎(浪曲師)みたいに歌い出だしそうな気がするのはなぜでしょう。 posted at 11:41:02 「1-2-call」SIMカードをリチャージしに行かなくては。 posted at 11:43:52 帰宅。日なたがとにかく暑くて思考力が著しく低下。夕方になるまで涼しいところで休もう。熱帯地方ならではの生活態度。 posted at 17:12:04 蚊ゆい。 posted at 17:12:54 痒いというか痛いというか posted at 18:35:53 アメリカのメジャーテレビドラマで主役を張るクラスの俳優でもハリウッドでは序列が下がって2番手、3番手級にキャスティングことが多いことがこの1年くらいアトランダムに双方を観まくってわかってきた。映画は世界市場ということもあり、ハリウッドの大物俳優たちは映画出演だけで食べていける・・ posted at 19:01:29 同じ階の日本人、今月末に引っ越すみたいだな。さっきエレベーターホールのところですれ違ったが段ボールをたくさん抱えていた。。。 posted at 19:53:34 水シャワー、サバーイ posted at 19:54:12 ヘヤーコンディショナーを替えたら思いのほか髪の毛がさらさらになった。 posted at 21:46:36 リオビール3本にタイ料理3皿で309バーツ(一人150バーツ強)か。安いなり。 posted at 21:49:24 今日はまだ飲めるのでSPY RED開けました。もしかしたらほろ酔いtweet始まるかもしれません。 posted at 21:57:58 飲み屋のプロジェクターで上映していた「アバター」を食い入るように凝視していた2歳児クン。 posted at 22:18:59 ラーメン屋に置いてあった読売新聞のスポーツ欄を見て心底驚いた。セ・リーグ、ヤクルト首位なの?! posted at 22:21:04 痒い、眠い posted at 23:46:25 2011年8月29日(月) 民主党代表選は決選投票か。わからなくなってきたな。 posted at 13:35:33 海江田の演説はまったく響かないな。 posted at 13:44:14 野田か。 posted at 14:33:50 無効票3票 posted at 14:36:43 NHKが虚偽報道をして中間派議員の投票行動に影響を与えた? posted at 16:37:49 そういえばこないだ、22時バンコク発の夜行列車でチェンマイに帰ってきたとき、初めてホアランポーン駅前のソムタム売りの通称「ソムタムギャル」を見たのであった。 posted at 22:15:59 雷、どっかーん!!びっくりしたなーもー posted at 22:20:41 今日は昼間晴れてたけど、これからひと雨来そうな予感。雨じゃなくて飴が降ってきたらいいのに。 posted at 22:22:30 野田佳彦の顔が誰かに似ているとずっと考えていたのだがようやく思い出した。望月峯太郎の「ドラゴンヘッド」で冒頭の新幹線事故で死んだ生活指導の陰険な教師に雰囲気がちょっと似ていると思ったんだ。 posted at 22:57:52 今ケーブルテレビで「HERO」がタイ語版でOAしている。映画館で観た記憶があるのだが、調べると2007年9月公開なんだな。まだ日本で会社員している頃でした。児玉清さん、あらためて合掌。 posted at 23:22:53 2011年8月30日(火) さっきガレージ食堂で飲んでいたら、隣の席の熟女系の女性がこちらにやってきて話しかけてきた。以前からよくこの店で会う顔見知りの女性である。2歳児クンにバナナのお菓子をあげていた。イサーンのローイエット県から来たと言っていた。こないだベトナムからの帰りにバスで通ってきたところだ。 posted at 00:48:08 目がしょぼしょぼでTL上の他人のtweetの中にあった「ランキング」の文字が「ライオンキング」に見えた。駄目だ、もう寝よう。 posted at 01:00:06 起きた。7時間くらい寝た。途中トイレにも起きずノンストップ。寝る前にFacebookで高校時代の友だちのページを閲覧していたせいかそのころの夢を見た。横浜の菊名のあたりを自転車で走っていると菊名が地元の同級生と再会するの。懐かしす。 posted at 08:13:46 そういえば昨夜観た「HERO」には韓国ロケがあったな。2007年当時から韓国コネクションは着々と・・・(以下、自己規制。 posted at 08:31:42 「HERO」タモさん演じる国会議員が裁判で証人出廷して名前を名乗るシーンは、タイ語ver.だったのでたいしたことなくてがっかり。あの映画のタモリはよかった。 posted at 08:35:10 公園まで走ってこよう。 posted at 08:37:07 Noda who? posted at 09:22:30 野田めぐみも野田だった。 posted at 09:25:43 「はんなり」と「はんたち」、読み間違えそうになった。 「石川浩司の妖艶ホリデー」 第四十七回 「石川浩司はんなり京都」 http://t.co/oV1SL8R posted at 09:31:19 公園まで400m(×2)、公園のアスレチックコース4周(330×4)、合計2120mランニングから帰宅。だんだん距離を伸ばしていこう。 posted at 09:35:41 スアンスカパープ公園横の小道を自転車に乗りながらシーケンス景観を撮影(POV) posted at 13:15:55 「ターミネーター5」でサラ・コナー復活!? ジャスティン・リン監督が熱望 サラ・コナー=リンダ・ハミルトンがT5に出てくる可能性があるのか。T3以降はシリーズとして認めたくない。 posted at 13:35:17 腰・背中が痛いな。運動による筋肉痛かな。ちなみに膝から下はガクガクであります。 posted at 19:38:49 すし次郎のTシャツ欲しいなり。。。 posted at 21:41:43 すし次郎から帰宅。まだ飲めるのでワインクーラーSPYを開ける。アロイマー。 posted at 21:44:45 ほろ酔いなう posted at 21:49:07 「Dr. House」レギュラーのロバート・ショーン・レナードを観ていると、いつも故・松本竜介を思い出すのであった。 posted at 21:53:32 すし次郎へ行くと何故かいつも同じ日本人の熟年カップル2組(つまり4人組)と一緒になってしまう。何故だ?! posted at 22:02:10 数日前に観た「あの頃ペニー・レインと」が心の中で大きな面積を占め始めているのであるが、飛行機事故でメンバーの半分が死んだレーナード・スキナードも当然作者、キャメロン・クロウの意識の中にあるような気がする。それを彷彿とするプロットがあったので。 posted at 22:07:11 ローリングストーン誌で覚えているのは1975年「ブラック&ブルー」発売後のストーンズ全米ツアーの記事。ミック・テイラーが脱退してロン・ウッドが加入後すぐのツアーだったのだが、ロンのギターが下手すぎてキースがロンにギターを教えるという件りは写真入り記事でよく覚えている。ビリー・プレストンもいたような。 posted at 22:12:23 もしかしたらそのストーンズの全米ツアーの記事もキャメロン・クロウが書いていたのかもしれないね。 posted at 22:13:21 実は昨日、鈴木祥子というミュージシャンを知ったのだが、もしかしたら10代の頃会っていたかもしれないほど近い人脈のところにいたことを知り、びっくりしたしだいである。そういうこともあるんだね。 posted at 22:19:02 コクトーの「恐るべき子供たち」が突如読みたくなり、昨日から段ボールの中を物色しているのだが見つからない。日本に置いてきたかな。鈴木力衛訳の岩波文庫版。 posted at 22:26:11 「遮二無二」10代の頃から一番嫌いな言葉だった。 posted at 22:34:14 焼肉裕福、まだ行ってないや。 posted at 22:42:00 ジャン・コクトー映画のスクリーン・プロセスの使い方に痺れた20歳の頃。タイトルの絵文字にもかなり影響されましたさ。 posted at 22:43:55 酩酊しているのである。 posted at 22:44:20 鼻血ツィートに畏怖するわたし。 posted at 22:55:46 眠くなってきた。そろそろ寝ようかね posted at 23:11:41 さいきん鼻血出す人多くない? posted at 23:17:41 唐突だが小林清親の浮世絵を観たくなった。村上元三「六本木随筆」表紙に使われた「九段坂五月夜」は一生忘れないくらい好きな絵。 posted at 23:23:48 プラスチック製のちりとりを踏んづけて破壊してしまった。買いに行かなくては。 posted at 23:52:30 2011年8月31日(水) さて8月ももうすぐ終わるが、2011年に入ってから今までケーブルテレビを中心にして100本以上は新旧の映画を観まくってきたが、いちばん衝撃を受けたのが「脱出(DELIVERANCE)」(1972年)かもしれない、と思い始めている。衝撃が凄くてtwitterではつぶやけなかった。 posted at 00:03:19 ん?雨の匂い。 posted at 18:39:00 エアリプライっていうの?あれは嫌だね。…と、私が初めてエアリプライしてみましたよ。 posted at 18:39:34 虹が出ていたよ。 posted at 18:49:54 | 2011年8月25日(火) 映画を一言で語り点数をつける会 長く語らず、一言で語り、勝手に点数を付ける会です。 2004年のmixi入会直後から入っているコミュニティーです。 最近は放置気味でぜんぜん投稿していませんが、最近また映画づいてきたので、点数をつけた映画の紹介をここでさせていただきます。わたしの映画の好みの傾向が表われているリストになっています。 (毒吐きまくりご容赦) 「ジョニー・イングリッシュ」 飛行機の機内上映で観たが、笑いが止まらなくて恥ずかしかった。 8点 http://www.youtube.com/watch?v=fFqr01joQGw 「SAYURI」 あんなに長風呂してたらのぼせちゃうだろ。 3点 「50回目のファースト・キス」 メインランドでロケーション撮影した不思議なハワイの映像がよかった。7点 「七人の侍」 上田吉二郎はいい芝居してたよ。 7点 「パルプ・フィクション」 好きすぎてコメントに困る。サーマンとトラボルタのダンスのシーンだけ何百回も再生した 9点 「エイリアン4」 ウィノラ・ライダー可愛い 4点 「ロボゲイシャ」 タイのケーブルテレビで繰り返し放映していて初めて観た。はじめは嫌いだったが、いつの間にかその世界観にはまってしまった。そういう映画ファンは世界中に多いのでしょうね。5点 「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」 井口昇の作品ってけっこう海外に輸出されているんだな。この映画もタイのケーブルテレビで偶然観て嵌った。1日怠惰に過ごしたい時にはうってつけの映画。こういう、好きか嫌いか、見る人をはっきり選別させる映画って昔から好きだった。6点 「地雷を踏んだらサヨウナラ」 子役の幼女や下宿屋の女の子など、日本人がキャスティングしたことがスケスケな「作り物」感が見えてまったくリアルに迫ってこず、どうしても最後まで馴染めなかった。外国まで行って何撮ってんだと思った。 1点 「ヅラ刑事」 モト冬樹はニコラス・ケイジを超えた! 8点 「ローレライ」 監督が演出放棄しているとしか思えないほど俳優の表情が手前勝手。「どや、俺の哀愁の芝居を見てみろ」みたいな自意識が本当に気持ち悪かった。久しぶりに最低の映画を観ました。香椎由宇に免じて1点。 「タイタニック」 骨太なケイト・ウィンスレットに7点 「サブウェイ123 激突」 結末がしょぼい 4点 「HACHI 約束の犬」 後半、泣いた。しかしそれは純粋な映画体験ではなく、映画が実話に基づいていることを知っていて、そのことを想起して泣いていたのだ。6点 「東京物語」 (1953) 小津安二郎作品の中でいちばん嫌いです。作為・あざとさをまったく受けつけなかった。 1点 「スピードレーサー」 急に気持ち悪くなったのはテレビで観て視覚効果に目まいがして車酔いと同じ症状になったせいか。ウォシャウスキー兄弟め 5点 「めまい」 ヒッチコックは自動車等移動装置内での時空間の演出に特異な能力を発揮する映画作家だと気づいたのがこの「めまい」という作品でした。スクリーンプロセスという合成技法を駆使したサンフランシスコ市内の尾行彷徨シーンはとても幻想的で、B・ハーマンの音楽とともに「めまい」のドラマ効果を担っています。 9点 「耳をすませば」 最近初めて観て、胸をかきむしられるような感動を覚えた。 8点 「ゴースト ニューヨークの幻」 恋人と別れた直後のクリスマスの夜、本牧の映画館に一人で観に行った。心の底まで孤独が身に染みて泣いた。そんな想い出の映画。8点 「グリーンマイル」 煙がーっ!! 6点 「十三人の刺客[1963]」 内田良平が美味しい所、ぜんぶ持ってってるでしょう。 8点 「ミスト」 ふつうに傑作。 7点 「時をかける少女(2006)細田版」 作者の頭の中で考えられた妄想に付き合わされる印象を最後まで払拭できなかった。原作の換骨奪胎は原作者がたとえ認めようと許せない。1点 「大人は判ってくれない」 パリのモンマルトル界隈の土地の高低さが印象に残った。 7点 「魁!クロマティ高校 TheMovie」 観て失った時間を返して欲しいとこれほど思った映画もなかった。 0点 「椿三十郎」 椿は色彩をつけなくて正解だったでしょう。 9点 「ハッピーフライト」 平成版 「大空港」だっ!! 8点 「亡国のイージス」 カメラの位置をあと30cmづつ被写体に近づけて撮影すればもうちょっとなんとかなったかも。 4点 「インセプション」 渡辺謙の人を嘲笑する表情・演技はもう飽き飽きという感じ。 7点 「日本以外全部沈没」 ジーコ内山氏演じる北の独裁者がなんとも気持ち悪くてよかった。6点 「ピンポン」 予告編のほうが面白かったかな。 6点 「アルマゲドン」 スティーブ・ブシェミの惚れ惚れするようなクレージーっぷり、素晴らしい。7点 「男と女」 スコピトン長編映画の傑作 6点 「フォールームス」 ティム・ロスって顔覚えられないんだなぁ。5点 「ウォーターワールド」 オープニングタイトルロゴに 6点 「デスレース」 わりと面白かった。あともう一ひねりあればB級映画の傑作になったのに残念。5点 「G.I.ジョー」 胸やけした。5点 「下妻物語」 ハマッた 9点 「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」 大嫌いな映画でした。つまらなさに映画館で席を立つ寸前まで行ったのは久しぶりです。 1点 「新幹線大爆破」 千葉真一 vs 千葉治郎 の兄弟2ショットシーンが鳥肌 7点 「ゲットスマート」 大爆笑はなかったけれど好きな映画である。7点 「D-WARS ディー・ウォーズ」 B級映画の傑作!!5点 「ノウイング」 そんなにひどいとも思わなかった。腐したくなる人の気持ちはわかるが、怒りを呼び起すほどではなかった。つまりどーでもいい映画 3点 「シャーロック・ホームズ」 体臭きつそうなホームズでした。6点 「フォーンブース」 群衆・警官隊が近過ぎることが非常に気になった。 3点 「ザ・シューター 極大射程」 主役がミスキャスト 3点 「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」 この監督の映画は、映画館で観ると寒々しくて居たたまれなくなる。寒かった。1点 「スカイ・クロラ」 わからない。わかりたくもない。1点 「恋するベーカリー」 メリル・ストリープの魅力につきる。7点 「グレムリン」 音が割れたフィル・スペクターのクリスマスソングのドルビーサウンドは蓮實先生、えらくご立腹でしたね。 4点 「ファイナルデッドコースター」 最近の言葉で言うと「ムチャ振り」過ぎる!シーンとシーンの接合性が前作、前々作と違って皆無に近い。 3点 「300(スリーハンドレッド) 」 腹筋しか印象に残らない 4点 「バトルランナー」 劇場公開時に観たときけっこうカタルシスあった記憶がある。7点 「ブレイド3」 ウェズリー・スナイプスは鈴木雅之に似ていた。 2点 「おっぱいバレー」 舞台が1979年の設定なのだが時代考証に疑問点が多く、納得できなかった。 3点 「シューテムアップ」 お馬鹿人参アクション映画ワロタ 6点 「コラテラル」 しらがあたまがー!! 5点 「ダイハード4.0」 ほとんどの映画は映画館の前で入るかどうか逡巡するのだが、このシリーズと「ハリー・ポッター」だけは初日に観に行くくらい観る前からモチベーションは安定している。今回も期待は裏切らなかった。7点 「トリプルX ネクスト・レベル」 アイスキューブほど「大根役者」という形容がぴったり合う人はいないと思った。いやそもそも何故主役?そこから疑問が始まった 2点 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 よかった。後篇楽しみ。7点 「NANA」 松田龍平の腹のぜい肉が写ったシーンで映画館に失笑がもれたことは忘れられない。2点 「恋におちたシェイクスピア」 観る前はたいしたことないと思って観始めるとけっこう好きな映画でした。8点 「ソルト (Salt)」 設定が「あずみ」に似ている感じがした。6点 「サンシャイン2057」 よいと思えるところがなかった。ただただ苦痛の時間を過ごした。0点 「ハンニバル」 渋谷パンテオンで観た最後の映画。ジュリアン・ムーアは好演したが、ジョディ・フォスターで観たかった。7点 「フォレスト・ガンプ」 ゲーリー・シニーズの奥さんになる東洋人女性がよかった。7点 「バック・ドラフト」 ジーンときた。8点 「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」 シリーズ中もっともつまらなかった。部分的にルビッチの「生きるべきか死ぬべきか」からの引用を感じた。4点 「96時間/TAKEN」 チェンマイのゲストハウスでスウェーデン人の女の子と一緒に観ましたが、キャーキャー叫びながらハラハラドキドキを楽しんでました。 7点 「モンスター VS エイリアン」 本編も素晴らしかったが、エンディングロールの選曲がそれに輪をかけて素晴らしかった。7点 「ローマの休日」 何回観たかわからない、名作中の名作中の名作。10点 「スキヤキウエスタン・ジャンゴ」 俳優女優皆虫酸走 0点 「ゴッドファーザー/デジタル・リマスター版」 シナトラは例のあのシーン、どう思ったのだろう、と観るたび気になっている。 5点 「ホワイトアウト」 山田辰夫さんの県警の警察官が印象的だった。製作者のチャレンジ精神は買いたい。5点 「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」 2009年公開。「アドレナリン」(2006)の続編。おバカ、ハイテンションアクションの連続に脱力笑いっぱなしでした。 ジェイソン・ステイサム最高。ということで8点 「クライモリ デッド・リターン」 2009年公開。(原題:WRONG TURN 3: LEFT FOR DEAD)森の中に住む人食い一家に次々と人が襲われるスプラッターホラーシリーズの第3弾。 こういうホラーは好き。主役のアネックス役のジャネット・モンゴメリーが貫地谷しほりやリンジー・ローハン系の顔立ちをしていると思ったのであれこれ妄想しながら観ていた。 6点 「ザ・ウォーカー(THE WALKER)」 ラストが駄目。3点 「海底軍艦」 珍しくタイのケーブルテレビで集中放映していて、2ヶ月くらいのあいだに5回くらい観た。ムゥ帝国の女帝役の故・小林哲子さんに1990年代初頭にお会いしたことがあるのだが、不覚にもこの映画に出演したことを私がまったく失念していて、聞くことができなかった。その後数年して鬼籍に入られたので、いつまでも悔いが残った。7点 「キック・アス」 傑作。7点 「プラネット・テラー in グラインドハウス」 エロ・グロ・バカ三拍子揃っている傑作。8点 「GOEMON」 意外に楽しめたが、江口洋介はこの役をやるには老けすぎてるかな。それだけが不満。5点 「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」 大好きな映画。2日連続で日劇に駆けつけた。9点 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 まぁまぁ。タイの映画館で初めて日本映画を(オリジナル音声、タイ語字幕版で)鑑賞した記念すべき作品でもある。 6点 「千と千尋の神隠し」 エンディングが気に入らない。4点 「ミクロの決死圏」 ラクエル・ウェルチの胸の大きさと腰のくびれにピクっとした小学生の自分。7点 「アンストッパブル」 この題材だったらもっと面白く作れたかも、と見終わったあと物足りなさを感じた。エンディングは好みではない。5点 「ランボー」 けっこうジーンと来た。第1作目はいいよね。 8点 「アマデウス」 劇場公開時、観た。つまらなかった。今観てもつまらないだろうと思う。2点 「アパートの鍵貸します」 天井が見える会社のセットはざん新だった。8点 「時計じかけのオレンジ」 右ハンドルのマルコスGTのオープンカーがかっこよかった。7点 「世界中がアイ・ラブ・ユー」 ウディ・アレンの中では好きな映画。自分はウディ・アレンの室内劇が嫌いだったんだとこれを観てわかった。6点 「13デイズ」 ロバート・マクナマラ国防長官役のディラン・ベイカーの演技が光る。6点 「しあわせの隠れ場所」 わりとよかったよ。7点 「ブレードランナー」 嫌い。2点 「星になった少年」 日本映画特有のしょぼさが出た。2点 「ウォンテッド」 ラストが・・・。ちょっとなにこれ?的な。。。3点 「バッファロー’66」 西のクリスティナ・リッチ、東のフカキョン!(by 町山広美)というくらいこの映画では、クリスティナ・リッチいい。8点 「マイノリティー・リポート」 好きな映画です。映画の終わり方(ラストショットからエンドタイトルに続く)の感興・余韻がとてもツボに入りました。8点 |